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指を切って大泣きする子ども
朝、3女がトーストをナイフで切っていて、指を切ってしまって、痛いーと泣くことがありました。
ちょっとしか切れてないのに、この世の終わり、大怪我のように泣き叫ぶ。
痛かったね。でもちょっとしか切れてなくてよかったね。
大丈夫、大丈夫。
と止血して、絆創膏を貼りましたが、それでも痛い。
といつまで経っても泣き止まない、泣き声にイライラすることがありました。
その根底に、
そんな些細な事で泣くのはやめなさい。
ちょっとぐらいの痛みは我慢しなさい。
があった。
この背景に、
親からよく、こんなことぐらい泣かない。我慢しなさい。
と言われてたので、次第に我慢しないといけないんだと思い込んでいた。
それを子どもにも強要してたのか、
子どものオーバーなリアクションに、演技なんじゃないの?本当に痛いのかな?と半信半疑な気持ちで対応していたな。
ただ痛いんじゃなくて、ナイフで切れたことが怖くて、痛いのかも。血を見るだけで、怖いとか。
なぜ痛いの?その奥の気持ちを共感してあげることが大事。
それを、このぐらいの傷でよかったね。(同情)をしてしまっていたから、泣き止まなかったのかも。
次回からはまずは共感して寄り添うことにしたい。
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