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変なあだ名で呼ばれたことも、ネタになる。

こんにちは。akiです。
9月になりましたね。9月は好きな時期で、
なんだかワクワクしています。
ただ、まだまだ暑いので、早く涼しくなることを
毎日願っています。

みなさんは、中学時代ってどんな感じでしたか?
楽しかった・つまらなかった
それぞれあると思います。
私は暗黒時代の始まりでして
楽しい思い出ではなかったんですよね。

でも、そんな暗黒時代の思い出も
ここに書けるくらいにまで消化できてきて、
大きな気づきになったものもあります。
今日は、そのお話をしたいと思います。

中学生の頃、私はあんまり周りと馴染めませんでした。
悩みといえば、いつも人間関係でした。
ある時、同級生にあだ名をつけられて、

エイリアン

と呼ばれたことがあります。

意味は宇宙人だとわかったので

あぁ、この子は私のことを変な人だと思って、
そう言ってるんだなと、すぐにわかりました。

そして、そう呼ばれたことが
すごくすごく嫌だったし
傷ついていました。

でも、なぜか嫌だとか、
怒ることはできませんでした。
きっと嫌われたくなかったんだと思います。

このあだ名で呼ばれた時間は
あまり長くはなかったのですが
私の心に陰を落としました。

心の中で、私、変なんだと傷ついていました。

photo by Eric Ward (Unsplash)


大人になって、心理学に興味をもちはじめて
セミナーに行ったり、本を読んだりして
少しずつ自分のことが、わかるようになりました。

人にはそれぞれ波動とかエネルギーがあること。
エネルギーが小さい人もいるし、大きい人もいる。
大きいのも小さいのも、優劣をつけるものではなく
その人の持つ性質であることを知りました。

ちなみに、私はエネルギーが大きいタイプ。
でも、その大きなエネルギーを周りにあわせて
小さくして抑圧してる部分もあるみたいなんです。

エネルギーが小さい人と、大きい人とだと
気が合わないとか、お互いに変に感じるとかあるみたいです。
宇宙人っぽく見える感じもあるとか。

それを知ったとき、
あっ、私、これじゃんと思いました。

中学生の時、エイリアンと言われたのは
きっとこのせいなのかもと。

あだ名をつけてきた子たちにとって、
私はどこかエイリアンに見えたんだなと
感じました。

(人に言っていいかどうかは別だけど。)

でも、私=宇宙人って、受け入れられないので
心理学の先生に聞いてみました。

「先生、宇宙人は地球人にはなれないのでしょうか?」

「あきらめよう」

なるほど。宇宙人は宇宙人で
それを受け入れよということか。

つまり、同じ人間でも
目には見えないけど、どこか違うところがあって
他者と調和が難しいこともある。
でも、それが悪いわけではなく
それが、あなたなのだよ。

宇宙人は宇宙人で素晴らしいんだから
地球で仮面かぶって、地球人のふりして住んでる
宇宙人を探して、友達になりなさいということかと
わかり、ほっとしました。

photo by Jonathan Cooper (Unsplash)

あんまり、日本の教育はどうとか
素人が言いたくないのですが
日本には同調圧力というか
同じに対するこだわりが強いので
宇宙人は肩身がせまいことがあります。

意味もなく嫌われるとか、距離をとられるとか
急に友達をやめようと言われるとか
本当に辛かったけど、全部経験済みです。

相手は先祖代々、地球人だったのでしょう。

というか、私は宇宙人なのに、
はるばる地球に来て、地球人と暮らして
頑張って生きてこれたね、
すごいじゃんとも思います(笑)

きっと、あの時
私をエイリアンと言ってきた子達は
バリバリの地球人だったんだと思います。

理解しあえないのは、残念だけど
仕方がなかったのかもしれません。

大事なのは
私は、宇宙人として、
自分の個性を愛し、堂々と地球に居座って
生きていくこと

人から見ると異質かもしれない
自分の個性を自分が受けいれることだと思います。

地球に住んでいる、宇宙人なんて
めっちゃレアキャラです。
尊い存在だし、惑星が違っても
それだけ生きていくパワーがあるってことかと
自画自賛しようと思います。

中学の時の経験は、辛かったけれど
自分の個性に気づかせてくれた思い出なのかなと
思えるようになりました。

そもそも、人に変なあだ名を平気でつけることの方が
問題だし、そういう人とは友達になれなくて良いと思います。
相手がそのあだ名で呼ばれたら、どんな思いをするかとか
想像できないのは、心が狭いと思います。

人と接するときって、想像力がとても大切だと思うんです。
それが、思いやりにつながる気がします。

過去に苦しかった経験も、時間と共に
見方が変わったり、知識がついたりして
少しかもしれないけれど
癒える時がきます。

もし、その時の嫌な記憶がよみがえってきて
怒りがでてきたら、気持ちを紙に書いて
ちぎって捨ててしまうと、
心がスッキリしてきますよ。
(私も早速、紙に書いてやってみました)

また辛かった経験も、
いつかこうしてブログや会話のネタにもなります。

だから、辛い経験があるご自身のことをどうか嫌わずに、
私はネタの宝庫!と思っていてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あっ、同じ宇宙人の方がいたら、嬉しいです。









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