どうか私の一番の味方でいてくれ
自信というものは、成功や何か成し遂げることからだけではなく、
言葉そのまま、「自分」を「信じる」ことだと思う。
自分が確信して、責任と覚悟を持って、お前ならできる!こうすれば間違いなく良い方向に行ける!と自分に言えて、進められること。
もちろん決断には、ポジティブなものと、一見ネガティヴなものがあって、何か新しいことを始めることもあれば、何かを手放すこともあるでしょう。
私は、まさに常にこの両方の繰り返しをしている。
気になる事をやってみる、新しい環境に飛び込む、この人と仲良くなる。
一方、過去のこだわりを手放す、この世界から離れる、この人間関係を断ち切る。
どちらも、自分を信じる必要があると気づいた。でないと、きっと何も決められず、ウズウズして、延々と進まらずにいることになるでしょう。
私の場合は、すごく無責任の、根拠のない自信ではあるが、そこは、根拠がなくても、勢いだけでも決断する必要がある場合もあるので、「とりあえず」自分を信じてみようとのことで。
そんなたくさんの積み重ねを経て、最近は、何だか自分が築け上げてきた形?もの?が見えるようになってきた。
好きなものを好きなままにいて、好きじゃなくなってきたものを手放して、しかもその好きなものの中でも、自分が本当に大切にしている芯を見つめ続けている。そしたらちゃんと、その部分を共感する人たちと出会い、とても素敵な関係性になれている。
実は苦手だったもの、どうしても価値観を共感できない場所から離れて、逃げるという形ではなく(逃げてもいいと思うが)、肯定な部分を残して、あとは潔くさよならして。そしたら、嫌なことも自然と自ら遠さげたような気がして、周りの人もその決断を肯定できるようになった。
きっとまだまだ試練がたくさん待っているし、悩みことがない時期なんてないと思う。だからこそ、決断するときは、自分に自信を、エールを送ることが如何に大事だと実感している。
自分が自分の一番の味方であることこそ、自信力が高まると思う。
あぁ…幸せ…!と思えることが増えてきているものの、いつか「幸せとは」について考えなくてもいい日が来ると願う。だって幸せについて考える余裕なんてがあるのも、きっとすでに幸せなはず。
まだまだ自分の世界は平和すぎたと自覚している。平和が終わりを告げる時が来たら、どうか自分はまだ自分の味方であるままで。