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DUELIST ADVANCEの新規オノマト・未来皇ついて 基本展開とユニークなギミック
2025/02/13に九十九遊馬関連カードの新規が発表されました。それらの効果を確認し、既存デッキや他カテゴリーとの組み合わせを考えていきます。
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) February 13, 2025
Vジャンプ4月特大号掲載記事:第6回 『DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/uYJswbLjVd pic.twitter.com/UJirTMXW13
筆者はそれほど遊戯王に詳しいわけではないので誤りや読みづらい部分があるかもしれません。また、マスターデュエルしかやっていないため紙については門外漢です。ご指摘やアドバイスをお願いします。
注意事項
画像は遊戯王マスターデュエルからお借りしています。
遊戯王カードWiki(以下Wiki)に倣い「ガガガ」・「ズババ」・「オノマト」・「ドドド」・「オノマト」に属するカードをオノマト系カードとします。
本稿で「ホープ・ゼアル」と書く場合は、禁止カードの方ではなく新規のFNo.0 未来龍皇ホープ・ゼアルを指します。
本稿でホープやホープ系と書く場合は基本的にその時X召喚可能案ランク4「希望皇《きぼうおう》ホープ」モンスターを指します。
新規効果確認
↓のURLから新規カードの効果を確認できます。新登場するカードの画像は無断転載禁止なのでこの記事には貼りません。
https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=2161
それぞれの効果の確認とその使い方、既存オノマト軸ホープデッキとのシナジーについて書いていきます。
ズバババナイト
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1600/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「ズバババナイト」以外の「ズババ」モンスター1体を手札に加える。 このカードのレベルは、この効果で手札に加えたモンスターと同じになる。
●相手フィールドのレベル4以下の守備表示モンスター1体を破壊する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。 デッキから「ガガガ」モンスター1体を手札に加える。
https://yugioh-wiki.net/index.php?cmd=read&page=%A1%D4%A5%BA%A5%D0%A5%D0%A5%D0%A5%CA%A5%A4%A5%C8%A1%D5&word=%A5%BA%A5%D0%A5%D0%A5%D0%A5%CA%A5%A4%A5%C8
このカードの基本的な使い方は、何らかの手段このカードをで召喚・特殊召喚し、(1)効果でズバババンチョー-GCをサーチしランク4を作ることです。ズバババンチョー-GCは場に「ズババ」・「ガガガ」モンスターがいる時手札から特殊召喚できるので、このカードと合わせてランク4が作れます。
また、オノマトカテゴリーの全てに対応している希望皇オノマトピア(レベル4モンスター)をサーチし、手札のオノマトモンスターを大量展開へつなげる動きも狙えます。
変則的ですが、前述のズバババンチョー-GC以外の「ズババ」モンスターをサーチし、ランク3につなげることもできます。現状、「ズババ」にズバババンチョー-GC以外は展開に寄与するモンスターがいない上、EXデッキがキツイのであまり使わないパターンになると思います。ですが、以下のような動きも出来るので覚えておくと面白いことが出来そうです。
・彼岸の旅人ダンテで墓地肥やし
・百鬼羅刹巨魁ガボンガでゴゴゴゴブリンドバーグをサーチ
・No75惑乱のゴシップ・シャドーでのX素材補充
・No.71リバリアン・シャークで墓地のNo.を蘇生しつつ、墓地に送ってRUMをデッキトップに置く
オノマト軸ホープデッキは大量のNo.を展開が可能でドロー手段が豊富なのでリバリアン・シャークには可能性を感じます。フレーバー的にもシャークさんのカードとシナジーがあるのは嬉しいですね。
(2)の効果では基本的にズバババンチョー-GCやガガガガンバラナイトをサーチして展開を伸ばしていきます。フィールドに「ゴゴゴ」・「ドドド」モンスターがいるなら自力で手札から特殊召喚出来る前者、いないか手札に同名カード以外の「ガガガ」モンスターがいるなら後者を優先することになると思います。
ガガガガンバラナイト
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「ガガガ」モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●手札から「ガガガ」モンスター1体を特殊召喚する。
●フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。 デッキから「ゴゴゴ」モンスター1体を手札に加える。
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A5%F3%A5%D0%A5%E9%A5%CA%A5%A4%A5%C8%A1%D5
手札の「ガガガ」モンスターと合わせて召喚権を使わずにX召喚できます。ズバババンチョー-GCや希望皇オノマトピアでさらなる展開、ガガガシスターと合わせてランク6Xモンスターを呼び出すといったことが出来ます。
守備表示の攻撃力2000以下の相手モンスターが場にいるなら、(1)の2つ目の効果でそのモンスターを攻撃表示にし、No.39 希望皇ホープ・ダブルからホープを呼び初期ライフを削り切ることが出来ます。また、相手フィールドのモンスターがいてライフが6000以下なら、ホープ・ダブルからビヨンド・ザ・ホープを呼び出すことも可能です。
(2)のサーチ先候補は、手札の「ズババ」・「ガガガ」モンスターを1体特殊召喚出来る上墓地から自己蘇生できるドドドドワーフ-GC、手札のオノマトモンスターを最大4体まで特殊召喚出来る希望皇オノマトピア、召喚権が要求され各種縛りが生じるものの除外ゾーン以外のどこからでも「ゴゴゴ」モンスターを特殊召喚できるゴゴゴゴブリンドバーグがです。
ゴゴゴゴブリンドバーグ
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から戦士族以外の「ゴゴゴ」モンスター1体を特殊召喚する。 このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。 デッキから「ドドド」モンスター1体を手札に加える。
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B4%A5%B4%A5%B4%A5%B4%A5%D6%A5%EA%A5%F3%A5%C9%A5%D0%A1%BC%A5%B0%A1%D5
(1)が特殊召喚に対応していない、希望皇オノマトピアは特殊召喚出来ない、EXデッキからX召喚しかできなくなる点に気を付けましょう。
他の新規と違いオノマト系サーチ以外にも時空の七皇、百鬼羅刹大参上でサーチできます。他新規より小回りが利きづらい代わりにこういった面で優れています。
(1)の効果でランク4を作成できます。従来のオノマト軸と同様に通常召喚を妨害・効果無効にされると辛い弱点を抱えています。(1)の効果で呼ぶのは基本的にドドドドワーフ-GCになると思います。この効果の後にも「ゴゴゴ」モンスターを呼ぶつもりならゴゴゴギガースもありです。個人的には、オノマトで数少ない墓地利用を出来るカードであり苦手だった長期戦に少し対応しやすくなっている点を評価しています。
(2)の基本的なサーチ先は、デッキから「ドドド」モンスターを落としつつ手札から特殊召喚できるドドドドウォーリアです。場にドドドドワーフ-GCがいて手札に各種オノマトモンスターがあるなら、最大4体まで手札からオノマトを展開できる希望皇オノマトピアもありだと思います。
ドドドドウォーリアー
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2300/守 900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ドドド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、攻撃力は1800になる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。 デッキから「ズババ」モンスター1体を手札に加える。
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C9%A5%C9%A5%C9%A5%C9%A5%A6%A5%A9%A5%EA%A5%A2%A1%BC%A1%D5
(1)にEXデッキからX召喚しか出来ない縛りがある点にお気を付けください。
(1)の効果でドドドドワーフ-GCゴゴゴグローを墓地に送りつつ特殊召喚します。ドドドドワーフ-GCは「ドドド」・「ゴゴゴ」モンスターが場にいる時、墓地から自己蘇生出来るのでドドドドウォーリアだけでランク4が作れます。また、ドドドドワーフ-GCは手札の「ズババ」・「ガガガ」モンスターを特殊召喚が出来るので、それらがあれば召喚権を使わずに各種未来皇を立てられます。
(2)のサーチ先は、更にランク4を立てられるズバババナイト、手札から特殊召喚しやすいズバババンチョー-GC、大量展開を狙える希望皇オノマトピアです。正直、他の「ズババ」モンスターは現時点では力不足感があります。
FNo. 0 未来龍皇ホープ・ゼアル
エクシーズ・効果モンスター
ランク0/光属性/戦士族/攻 0/守 0
同じランクのXモンスター×2
ルール上、このカードのランクは1として扱う。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分フィールド及び相手の墓地のXモンスターのランクの合計×500アップする。
(2):相手モンスターは他のモンスターを攻撃対象に選択できず、 相手はフィールドの他のカードを効果の対象にできない。
(3):1ターンに1度、相手がフィールドで効果を発動した時、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る。 このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C6%A3%CE%A3%EF.%A3%B0%20%CC%A4%CD%E8%B9%C4%A5%DB%A1%BC%A5%D7%A1%A6%A5%BC%A5%A2%A5%EB%A1%D5
これまで場持ちの悪く、妨害が少なかったホープデッキを改善してくれるカードです。オノマト軸ホープデッキでは主にこのカードとXモンスターを並べて戦うことになるでしょう。
召喚条件は他の未来皇と違い同ランクのXモンスターです。No.でも良いので、墓地にランク4No.が1体いればランク4のNo.39 希望皇ホープ・ライジングを特殊召喚するだけで呼び出せます。
(1)の効果は、ホープデッキだと自分フィールドのXモンスターも参照するので最低限は確保しやすいです。1枚初動からこのカード+αの盤面を築けるNo.39 希望皇ホープドラグナーがいるだけで数値が6,500+αになります。
返しのターンにNo.93 希望皇ホープ・カイザーを呼んで効果を使うことで攻撃力21,000+αで殴るのも面白いでしょう。
(2)は自分のカードを守るだけでなく、相手が自身のモンスターを対象にとることも出来なくなるので間接的な妨害にもなります。そのため優先して召喚したいモンスターです。
このカード2体いれば攻撃と対象にとるカードをロックできます。新規入りオノマト軸ホープならこの盤面も現実的なので目指すのもありです。
(3)は自身に破壊耐性を付与しつつ相手モンスターのコントロールを奪えます。奪ったモンスターは希望皇アストラル・ホープのコスト、ガガガマジシャンと合わせて真血公ヴァンパイアの素材、リンク召喚につなげるといいかもしれません。
ただし、(3)の効果は相手フィールドにモンスターがいないと発動できないため、いきなりサンダーボルト等を使われると除去されてしまいます。また、オノマト軸ホープデッキだと先行で十分展開するとこちらのフィールドが埋まることがあるので気を付けましょう。
ガガガガガール
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1800
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「ズババ」、「ガガガ」、「ゴゴゴ」、「ドドド」カードのいずれかをX素材としている場合、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 「ガガガ」、「オノマト」、「エクシーズ」カードのいずれか1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードをX素材としている「未来皇ホープ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードがX召喚した場合に発動する。 このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A1%BC%A5%EB%A1%D5
サーチしづらいを手札に揃えつつ、各種未来皇になれる便利なカードです。
(1)の効果は、これまで紹介してきた新規カードとは異なりモンスターだけでなく魔法・罠にも対応しています。展開補助だけでなく妨害を厚くする等様々な用途で活用できます。いくつか例を紹介します。
オノマト連携(魔法カード)でガガガガンバラナイトとズバババンチョー-GCをサーチし、前者の効果でこの2体を手札から特殊召喚
希望郷-オノマトピア-(フィールド魔法)で攻撃力・守備力を強化しながらオノマトモンスターをデッキから特殊召喚
エクシーズ・チェンジ・タクティクス(永続魔法)でホープXモンスターを呼ぶたびにドロー
ナンバーズ・プロテクト(カウンター罠)やエクシーズ・アンブレイカブル・バリア(カウンター罠)で相手の妨害
(2)の効果は、前述のホープ・ゼアルやFNo. 0 未来龍皇ホープをフィニッシャーとして活躍させやすくします。
また、FNo. 0 未来皇ホープの素材にした場合、相手のモンスター2体のコントロールをバトルフェイズの間だけ奪えます。
H-Cマグナム・エクスカリバー
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、 このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ倍になる。
(2):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、 自分フィールドの他の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 自分フィールドのこのカードを攻撃力・守備力2000アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の墓地から戦士族モンスター3体をデッキに戻す。
」遊戯王カードWiki
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C8%A1%DD%A3%C3%20%A5%DE%A5%B0%A5%CA%A5%E0%A1%A6%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%AB%A5%EA%A5%D0%A1%BC%A1%D5
地味に戦士族縛りがあるので一部の「ガガガ」や「ドドド」では呼び出せません。
個人的には、オノマト軸ホープデッキにおいて活用できるのは(3)の効果だけだと思っています。そもそもホープの打点不足を感じる機会は少ないですが,装備魔法のように扱え攻撃力・守備力上昇に加えて別の効果を発揮する各種ZWがいるからです。
(1)の効果は、新規オノマトモンスターのサーチ効果を発動する観点から考えるとリメイク前のH-Cエクスカリバーの方が使い勝手が良いです。
(2)の効果は、単純なパンプアップです。簡単に攻守3,000のホープドラグナーと攻守6,500以上のホープ・ゼアルが並ぶので打点が足りなくて困ることはないと思います。パンプアップを考えるならZWの方が便利だと思います。
差別点としては、モンスターさえ用意できればZWや装備魔法等対象にとるカードが手札になくても竜装合体 ドラゴニック・ホープレイの効果を起動できる点でしょうか。
(3)の効果は、EXデッキがキツキツな上、その消費が激しいホープデッキには助かります。ホープとホープONEをデッキに戻せば、各種ホープ派生形につなげられます。長期戦になった際には大変助かると思います。
ですが、より緩い召喚出来て1ドローするダイガスタ・エメラルの方が良いんじゃないかと感じます。
ガガガ・ホープ・タクティクス
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの元々の属性が光属性の「ホープ」Xモンスターは効果では破壊されず、 相手はそれらを効果の対象にできない。
(2):1~12までの任意のレベルを宣言し、 「ガガガ」モンスターを含む自分フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベルを宣言したレベルにする。
(3):元々の属性が光属性の「ホープ」Xモンスターを自分がX召喚した場合、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
」遊戯王カードWiki
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AC%A5%AC%A5%AC%A1%A6%A5%DB%A1%BC%A5%D7%A1%A6%A5%BF%A5%AF%A5%C6%A5%A3%A5%AF%A5%B9%A1%D5
耐性付与に除去とこれまでのホープデッキが欲しかったものを揃えている良強化です。しかも(2)で様々な悪さが出来そうなのが興味深いです。後述の「様々なランクを呼び出すギミック」で紹介しますが、大抵のXモンスターを呼べるようになったので多種多様な布陣を引けるようになりました。
(1)の効果は、大抵のホープXモンスターに耐性を与えてくれます。
FNo.0 未来龍皇ホープ・ゼアルでも似たようなことが出来ます。ですが、そのカードにも対象耐性を与えられるので併用もありだと思います。
(2)の効果は、ガガガともう1体のモンスターで縛りが無く2体でX召喚出来るモンスターなら実質的に何でも呼べるようにします。神蝕む光ティスティナ等X召喚しづらい代わりに強力な効果を持つXモンスターを手軽に呼べるようになるため様々な悪さが出来そうです。
ただ、EXデッキの枠は取り合いになっているのでこの効果のためにXモンスターを追加できるかは構築次第です。
(3)の効果は、後攻の際に活躍してくれるでしょう。フル・アーマード・エクシーズ(罠カード)を用意しておいてホープ系Xモンスターの上に重ねてホープ・ザ・ライトニングをX召喚することで相手のカードを破壊出来ます。
ホープドラグナーの効果が使えて墓地にランク4No.がありフル・アーマード・エクシーズが伏せていれば、ホープ・ライジングで1枚除去しながらホープ・ゼアルを呼び出せます。
エクシーズ・アンブレイカブル・バリア
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにXモンスターが存在し、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にする。 その後、自分フィールドのX素材を2つ取り除く事ができる。 その場合、さらにフィールドのカード1枚を破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 自分の墓地から光属性の「ホープ」Xモンスター1体を対象のモンスターのX素材にする。
」遊戯王カードWiki
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%A8%A5%AF%A5%B7%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%A2%A5%F3%A5%D6%A5%EC%A5%A4%A5%AB%A5%D6%A5%EB%A1%A6%A5%D0%A5%EA%A5%A2%A1%D5
「ガガガ」・「エクシーズ」に該当するのでガガガガガールや希望皇アストラル・ホープでサーチできます。このデッキでは貴重な魔法カードでの除去に対応できるものなので万全の布陣を築くなら伏せておきたいカードです。
(2)もあって困るものではありませんが、なくてもそれほど困らないでしょう。
(1)の効果は、妨害として優秀です。注意点として、新規オノマトモンスターたちのサーチ効果はこの罠カードでは発動しないことがあります。
このカードと同じく希望皇アストラル・ホープでサーチでき、相手の妨害を出来る罠カードにナンバーズ・プロテクトがあります。そちらは場にXモンスターではなくNo.を必要としガガガガガールではサーチできない代わりに再利用が出来ます。
既存オノマト軸ホープデッキとの組み合わせ
ここからは既存のオノマトモンスターを中心としたホープ系デッキへ新規を組み込む場合を考えていきます。大きく分けてホープドラグナー軸とZW軸があります。
No.39 希望皇ホープドラグナー軸
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強力なNo.を簡単に並べられるNo.99 希望皇ホープドラグナーでアドバンテージを稼ぐデッキです。
既にアップした拙作と被る部分があります。そちらでは新規ではなく既存の動きを細かく解説しています。
これまでのドラグナー軸
何とかドラグナーを立て強力なNo.を効果でEXデッキから呼び出し、妨害しつつビートダウンする戦略をとっていました。採用するNo.によってはバーンに特化する場合もあります。
基本的にホープ系Xモンスター2~9枚、展開を助けるZS1枚、効果で呼びだすNo.複数枚を採用するためEXデッキがパンパンです。
採用されやすい手札誘発全てが刺さり、妨害を受けるとほとんどドラグナーにたどり着けないという弱点がありました。また、こちらの妨害の数がそれほど多くないので打開されやすいというウィークポイントを持っていました。
手札誘発に弱いという欠点はどうにもなりませんが、新規のおかげで展開の安定性と妨害を増やしやすくなりました。特に1枚初動が複数追加されたのがありがたいです。
採用するNo.次第で戦略がガラリと変わるので代表的な3つの型のみ扱います。
通常ホープドラグナー軸
前述の通り、ドラグナーで強力なNo.を呼んで相手を妨害しつつ殴り倒します。新規のおかげでドラグナーへの展開がより安定し、他のXモンスターも横に並べやすくなるので耐性も強固に出来るようになります。
具体例としては、ドドドドウォーリアの1枚初動から以下の盤面が作れます。展開は後述する「1枚初動 ドドドドウォーリア(召喚権不使用)」で紹介します。
・ZS-希望賢者
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻撃力・守備力12,000~)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー(No.1~100も代用可)
・FA-ダーク・ナイト・ランサー(墓地のフル・アーマード・エクシーズで相手モンスター1体をX素材に出来る)
この盤面なら相手はホープ・ゼアル以外のモンスターを対象をとる効果を発動できず、そのホープ・ゼアルの打開に有効なサンダーボルトやライトニングストームをタイタニック・ギャラクシーで防げます。
エクシーズ・チェンジ・タクティクスが手札にあれば、追加で4~6枚ドロー出来るので手札誘発や有効な妨害札を引ける可能性も高いでしょう。
ゼアル・フィールド採用型
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(2)の効果を活用し、特定のXモンスターをX素材に持っている場合に強力な効果を発揮するNo.を呼び出して戦う型です。
具体的には、CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビルを呼び出し、ゼアル・フィールドでNo.65 裁断魔人ジャッジ・バスターをX素材にして相手フィールドのモンスター効果を発動できなくします。
肝心のゼアル・フィールドには各種フィールド魔法サーチカード、「ゼアル」魔法・罠をサーチできるゼアル・コンストラクションや希望皇アストラル・ホープでアクセスできます。ですが、サーチ札自体を初期手札か展開途中のドローで素引きする必要があるので運が絡んできます。
新規のガガガガガールでゼアル・フィールドのサーチができ、展開途中のドロー枚数も増えるのでアクセス性は改善しました。
これまではこの構築の基本的な最終盤面は、ホープドラグナー+ジャッジ・デビル+適当なNo.となっていました。
新規追加により前述の適当なNo.をホープ・ゼアルに変えつつジャッジ・デビルを攻撃及び対象を取る効果から守れるようになります。
通常のドラグナー軸に特定のXモンスターやサーチカードを多めに追加することでこの構成は成り立っていました。サーチカードや特殊なXモンスターに枠を割くほど安定性下がり、ゼアル・フィールドが引けないときつかったです。ですが、前述の通りゼアル・フィールドへのアクセスが改善したのでより共存しやすくなると考えます。
先行バーン制圧特化(新規)
MDで一時期プチ流行していたヌメロンドラゴンと神秘の中華鍋で先行ワンキルを狙う型は新規の影響があまりないのでここでは扱いません。
これまではドラグナー軸でバーンをするなら前述の方法くらいしかありませんでした。ですが、新規のおかげで様々なランクのXモンスターを並べられるようになったので、No.6 先史遺産アトランタルと真紅眼の鋼炎竜を使い相手に8回しか効果の発動を許さないデッキも考えられます。具体的な盤面と展開は後述する「先行バーン制圧」で紹介します。
ZWデッキ
ここではホープXモンスターにZWを装備するデッキについて考えます。ホープドラグナー軸とは採用するランクアップマジックが異なり共存することが事実上不可能だったので別構築になっていました。
これまでのZW軸
RUM-ゼアル・フォースやNo.39 希望皇ホープ・ダブルで竜装合体 ドラゴニック・ホープレイや獣装合体 ライオ・ホープレイをX召喚し、耐性付与や妨害効果を持つZWを装備してホープ系Xモンスター場持ちの向上と妨害をして戦っていました。
ホープ・ダブル経由だと直接攻撃出来なくなり、モンスターを場に呼ばないことで時間を稼がれてしまい盤面をひっくり返されることがあるので前述のRUMを採用していました。
対象耐性はZW-風神雲龍剣、効果破壊耐性はZW-雷神猛虎剣が担っていました。他に場持ちを良くするZWは有りません。
ですが、新規カードFNo.0 未来龍皇ホープ・ゼアルやガガガ・ホープ・タクティクスで簡単に耐性を付与できるようになりました。その上、これらのカードは他の有用な効果を持っています。よって、前述ののZWを採用する意味は薄くなりました。
また、新規オノマトのおかげで安定した初動と大量展開が容易になったため戦闘補助がなくとも十分ライフを削り切れるのではないかと感じています。よって戦闘用ZWの必要性もそれほど高くない低いのではないかと考えています。
以上のことから、これから採用すべきZWは相手の妨害を出来るZWだと考えます。
妨害できるZW
妨害に使えるZWは2種類あります。
ZW-荒鷲激神爪
とZW《ゼアル・ウェポン》-天馬双翼剣です。前者は罠カード、後者はモンスターカードの効果を1ターンに1度無効にできます。
両者ともLPが2000以上相手より少なくないと手札から装備できません。初期ライフなら新規オノマトにより強化された足回りを駆使し、エクシーズ・チェンジ・タクティクスを発動した後に4回以上もホープXモンスターを展開することでこの条件を達成できるためそれほど難しくありません。
あるいは竜装合体 ドラゴニック・ホープレイや獣装合体 ライオ・ホープレイの効果でデッキから直接装備しましょう。
これからのZW考察
以上のことからZWを採用するなら妨害系の2種類だけになるのではないかと考えます。これにより、ZWの採用種類が減り、ZWを大量に装備する竜装合体 ドラゴニック・ホープレイの必要性が無くなるでしょう。さらに言えば、ZWに特化しなくても良くなるということです。
具体的には、前述のホープドラグナー軸に妨害用ZW1~2種とZS-武装賢者を各1枚加えるだけで良いでしょう。
妨害とZWの安定性を増やしたいならNo.39 希望皇ホープ・ダブルとその効果発動に必要なダブル・アップ・チャンス、それも重ねる獣装合体 ライオ・ホープレイを加えれば良いでしょう。
これのメリットは、エクシーズ・チェンジ・タクティクスによるドロー枚数が増え、ライオ・ホープによる妨害が増えることです。
新規カード初動の展開例
新規カードから動き始めるオノマトホープデッキの展開を考えました。長いので目次を活用しながらご確認ください。
1枚初動 ズバババナイト(要:召喚権)
最終盤面:
獣装合体 ライオ・ホープレイ パターン
・獣装合体 ライオ・ホープレイ(ZW2枚装備)
・ZS-希望賢者
No.39 希望皇ホープドラグナー パターン
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・ZS-希望賢者
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻撃力・守備力8,500~)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー(No.1~100も代用可)
展開手順:
手順1~6までを基本とし、獣装合体 ライオ・ホープレイを呼ぶパターンとNo.39 希望皇ホープドラグナーを呼ぶパターンを紹介します。
前者は手順7~12、後者は手順13~19に書いています。
手札からズバババナイトをNS
効果でズバババンチョー-GCを手札に加え、その効果で手札からSS
↑2体でZS-希望賢者をX召喚(EXデッキにガガガガガール以外のガガガが残っているならガールも可。ここで塊斬機ダランベルシアン呼びサーキュラー出張展開も採用できる)
X素材となったズバババナイトを効果発動のために取り除き、ZS-希望賢者の効果でレベル4ZSをSS《特殊召喚》
ズバババナイトの効果でガガガガンバラナイトをサーチ
ガガガガンバラナイトの効果でEXデッキのガガガガガールを見せSS(手札に「ガガガ」モンスターがいるならそれもSS)
獣装合体 ライオ・ホープレイ パターン
手順4でZS-武装賢者を呼び、これと手順6のガガガガンバラナイトでNo.39 希望皇ホープ・ダブルをX召喚
ZS-武装賢者でこのターン装備しない方をサーチ(相手よりLPが2000低いなら手札からサーチしたものを装備)
No.39 希望皇ホープ・ダブルの効果でダブル・アップ・チャンスをサーチしながら獣装合体 ライオ・ホープレイをX召喚
ガガガガンバラナイトの効果で「ゴゴゴ」モンスターをサーチ(このターンの展開を伸ばせないのでご自由に)
獣装合体 ライオ・ホープレイの効果でデッキからZWを装備
No.39 希望皇ホープドラグナー パターン
手順4で呼んだZS-昇華賢者と手順6のガガガガンバラナイトでNo.39 希望皇ホープをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
X素材となったガガガガンバラナイトとXモンスターを捨てて、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果を発動し、No.39 希望皇ホープ・ライジングをX召喚
手順17で呼んだXモンスターとNo.39 希望皇ホープ・ライジングでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーをX召喚(適当なNo.1~100で代用可)
2枚初動 ガガガガンバラナイトでリンク2(召喚権不要)
ガガガガンバラナイトだけだと他初動のほど優れた盤面が作れません。なので、他では出来ない召喚権を温存しながらリンク2を立てるルートを紹介します。
この展開の後に効果使用後にXモンスターしか呼べない制約が付くゴゴゴゴブリンドバーグやドドドドウォーリアでXモンスターを展開していくことになります。
先行の場合、I:Pマスカレーナを召喚し相手ターンに効果を使い終わったホープドラグナー等のXモンスターとホープ・ゼアルの効果で奪った相手モンスターを素材にアポロウ―サや閉ザサレシ世界ノ冥神等の高リンクモンスターを呼ぶと妨害が厚くなります。
後攻の場合、S:Pリトルナイトを召喚し①の効果を使い相手の盤面を除去し、その後にメインの展開を通すといった使い方が考えられます。
最終盤面:
・リンク2
初期手札:
・ガガガガンバラナイト
・ズバババンチョー-GC等レベル4「ガガガ」モンスター
展開手順:
EXデッキのガガガガガールを見せ、ガガガガンバラナイトの効果で自身と手札のレベル4ガガガモンスターをSS
↑2体でガガガガガールをX召喚
X素材のガガガガンバラナイトを捨て、ガガガガガールの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
ガガガガンバラナイトの効果で「ゴゴゴ」モンスターをサーチ(サーチしたモンスターに召喚権を使うならゴゴゴゴブリンドバーグか希望皇オノマトピアがオススメ)
ガガガガガールとガガガガンバラナイトでリンク召喚
1枚初動 ゴゴゴゴブリンドバーグ(要召喚権)
最終盤面:
フィールド
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(2回攻撃可能かつ攻撃力・守備力9,500~。未来龍皇と代替可)
・獣装合体 ライオ・ホープレイ(1枚ZW装備)
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻撃力・守備力9,500~)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー(No.1~100で代用可)
手札
・初期手札4枚+6~7ドロー
展開手順:
手札のゴゴゴゴブリンドバーグをNSし、デッキからゴゴゴギガースをSS
↑の2体でZS-希望賢者をX召喚
X素材を2枚捨て、ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をデッキからSS
ゴゴゴゴブリンドバーグの効果でドドドドウォーリアをサーチ
デッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送りドドドドウォーリアをSS
墓地のドドドドワーフ-GC自身の効果で自己蘇生
手順6により墓地のゴゴゴギガースが自己蘇生
手順5のドドドドウォーリアと手順7のゴゴゴギガース2体でガガガガガールをX召喚
X素材のドドドドウォーリアを捨て、ガガガガガールの効果でエクシーズ・チェンジ・タクティクスをサーチ(ホープXモンスターをX召喚するまでに発動すればOK)
ドドドドウォーリアの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
手札のズバババンチョー-GC自身の効果でSS
手順2のZS-希望賢者と手順8のガガガガガールでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚(未来皇ホープ→未来龍皇ホープも可)
手順11のズバババンチョー-GCの効果で墓地のゴゴゴゴブリンドバーグを蘇生
手順11のズバババンチョー-GCと手順13のゴゴゴゴブリンドバーグでNo.39 希望皇ホープ・ダブルをX召喚
エクシーズ・チェンジ・タクティクスの効果で1ドロー(以降ECT1ドローと略す) ※ホープ・ダブルの効果をチェーンすると手順17のタイミングを逃す
No.39 希望皇ホープ・ダブルの効果でダブル・アップ・チャンスをサーチしつつ獣装合体 ライオ・ホープレイをX召喚
ECT1ドロー
獣装合体 ライオ・ホープレイの効果でデッキからZWを装備
手順3のZS-昇華賢者と手順6のドドドドワーフ-GCでNo.39 希望皇ホープをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチしつつECT1ドロー(前者をチェーン1、後者をチェーン2にするとRUMのサーチをうららで邪魔されない)
No.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
ECT1ドロー
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
ECT1ドロー
No.39 希望皇ホープを含む2枚のX素材を捨て、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.39 希望皇ホープ・ライジングをX召喚
ECT1ドロー
No.39 希望皇ホープ・ライジングの効果で墓地のNo.39 希望皇ホープを蘇生
(EXデッキに余裕があるなら)蘇生したNo.39 希望皇ホープに重ねてEXデッキから2枚目のSNo.39 希望皇ホープONEをX召喚し、ECT1ドロー
手順25のNo.39 希望皇ホープ・ライジングと手順27(あるいは手順28)のXモンスターでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーをX召喚(No.1~100で代替可)
1枚初動 ドドドドウォーリア(召喚権不使用)
最終盤面:
フィールド
・ZS-希望賢者
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻撃力・守備力12,000~)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー(No.1~100も代用可)
・FA-ダーク・ナイト・ランサー(墓地のフル・アーマード・エクシーズで相手モンスター1体をX素材に出来る)
手札
・初期手札4枚
・アーマード・エクシード(通常魔法)
展開手順:
ドドドドウォーリアの(1)でデッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送りSS
墓地のドドドドワーフ-GCの効果で自己蘇生
↑2枚でガガガガガールをX召喚
X素材のドドドドウォーリアを捨てて、ガガガガガールのサーチ効果でガガガガンバラナイトをサーチ
ドドドドウォーリアの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
ガガガガールに重ねてエクシーズ・アーマー・フォートレスをX召喚(X素材のドドドドワーフ-GCを墓地に落とすため)
エクシーズ・アーマー・フォートレスの効果でアーマード・エクシード(通常魔法)とフル・アーマード・エクシード(通常罠)の2枚をサーチし、後者をセット(セットはいつでもOK)
手札からガガガガンバラナイトの効果を発動し、自身とズバババンチョー-GCをSS(EXデッキにガガガモンスターが必要)
ズバババンチョー-GCの効果で墓地からドドドドワーフ-GCを蘇生
手順8の2体でZS-希望賢者をX召喚
ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をデッキからSS
手順9のドドドドワーフ-GCとZS-昇華賢者でNo.39 希望皇ホープをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
No.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
No.39 希望皇ホープを含む2枚のX素材を捨て、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.39 希望皇ホープ・ライジングをX召喚
No.39 希望皇ホープ・ライジングの効果で墓地のNo.39 希望皇ホープを蘇生
(EXデッキに余裕があり、エクシーズ・チェンジ・タクティクスがあるなら)蘇生したNo.39 希望皇ホープに重ねてEXデッキから2枚目のSNo.39 希望皇ホープONEをX召喚し、ECT1ドロー
手順16のNo.39 希望皇ホープ・ライジングと手順17(あるいは手順18)のXモンスターでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーをX召喚(No.1~100で代替可)
相手ターンにフル・アーマード・エクシーズをエクシーズ・アーマー・フォートレスに発動しFA-ダーク・ナイト・ランサーを重ねてX召喚
様々なランクを呼び出すギミック
ガガガモンスターやガガガ・ホープ・タクティクスを活用した展開を考えていきます。先にレベル変更が出来るものを紹介し具体的な展開を考えていきます。
ランク1~8 ガガガマジシャン&オノマト選択
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ガガガマジシャンの効果で自身をレベル1~8に変更し、その後オノマト選択(2)でガガガマジシャンと同じレベルに自分フィールド上全てのモンスターにします。
このコンボの良い所は3体以上の素材を要求するXモンスターにも対応できる点です。
実際に活用するかは分かりませんが、RUMのサーチ手段としてギミック・パペット-ファンタジクス・マキナを採用するのもありかもしれません。
6(3~10)ランク ガガガシスター&ガガガモンスター
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ガガガシスターの(2)を活用し、他1体のガガガモンスターと合計のレベルにします。
基本的にはランク6、ガガガマジシャンと合わせることで3~10ランクに対応できます。
ランク6には先に少しふれた先行バーン制圧に使えるNo.6 先史遺産アトランタルやフォトン・ストリーク・バウンサーがいます。
1~12ランク ガガガ・ホープ・タクティクス
ガガガを含む2体のモンスターを任意のレベルに変更できます。オノマト選択と合わせることで最大5体のモンスターで任意のランクに出来ます。
レベル変更を活用した盤面
様々なランクを呼べるギミックを活用しこれまでの盤面とはかなり異なるものを紹介します。
先行ホープ・ゼアル&ティ・フォン
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アピールポイント
相手はホープ・ゼアルしか対象にとれず、攻撃力3000以上のモンスターの効果発動を出来無くします。この盤面だとホープ・ゼアルの攻守は6,500になるので③の発動ができませんが、①②は発動しないのでティ・フォンで無効化されません。
EXデッキ枠に無理なく組み込めるのでかなり現実的なギミックだと感じています。
具体的には、既に紹介した展開のガガガガガールでガガガ・ホープ・タクティクスをサーチすることで達成できます。通常のパターンから無理なくティ・フォン展開に変更できるので、ガガガガガールでエクシーズ・チェンジ・タクティクスをサーチし、4~5回ドロー素引きを狙うのも悪くは有りません。
ガガガ・ホープ・タクティクスを1枚採用していた場合、31枚の山札(40枚デッキからサーチ4回+初期手札5枚)から4回のドローで引ける確率は約13%です。引けなかったら普通の展開に切り替えましょう。
具体的な盤面
初期手札
・ドドドドウォーリア
・ガガガガンバラナイト
・レベル4ガガガモンスター
要求枚数は多めですがこれら2種類をサーチできるオノマト連携やそれをサーチするオノマト選択もあるので何とかなるでしょう。
最終盤面
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(2回攻撃可能・攻守13,000)
・No.39 希望皇ホープドラグナー(LPが2,000以上低い場合ZW-荒鷲激神爪装備)
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻守13,000)
・厄災の星ティ・フォン
相手はどのモンスターも対象にとれず、攻撃力3000以上のモンスターは効果を発動できなくなります。エクシーズ・チェンジ・タクティクスがあれば4~5枚ドローしつつ荒鷲激神爪を装備できます。
ちなみにティ・フォンとドラグナーで3体目のFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルを呼べます。その場合、相手モンスターを3回奪うことが出来ます。
展開手順:
ドドドドウォーリアの(1)でデッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送りSS
墓地のドドドドワーフ-GCの効果で自己蘇生
2体でZS-希望賢者をX召喚
X素材を捨て、ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をSS
ドドドドウォーリアの効果でズバババナイトをサーチ
ズバババナイトをNSし、効果でデッキからズバババンチョー-GCを手札に加え、その効果でSS
ズバババンチョー-GCの効果で墓地のドドドドワーフ-GCをSS
ズバババナイトとズバババンチョー-GCでガガガガガールをX召喚
X素材のズバババナイトを捨て、ガガガガガールの効果でガガガ・ホープ・タクティクスをサーチし発動
ガガガガガールと手順2のZS-希望賢者でFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚(未来皇ホープ→未来龍皇ホープでもOK)
手順3のZS-昇華賢者と手順6のドドドドワーフ-GCでNo.39 希望皇ホープ・ダブルをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
No.39 希望皇ホープ・ダブルの効果でダブル・アップ・チャンスをサーチし、No.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.39 希望皇ホープ・ライジングをX召喚
No.39 希望皇ホープ・ライジングの効果でNo.39 希望皇ホープ・ダブルを墓地からSS
No.39 希望皇ホープ・ライジングとNo.39 希望皇ホープ・ダブルでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
手札のガガガガンバラナイトをSSし、手札のレベル4ガガガモンスターをSS
手順17の2体にガガガ・ホープ・タクティクスを発動しレベルを12に変更
↑2体で厄災の星ティ・フォンをX召喚
エクシーズ・チェンジ・タクティクスがあるならホープ・ダブルではなくRUMでドラグナーを呼びましょう。それなら荒鷲激神爪を装備して拮抗勝負などの罠を防げます。
先行バーン制圧
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アピールポイント
ホープドラグナーからNo.6 先史遺産アトランタルを呼び出し相手のライフを半分にします。
加えて、真紅眼の鋼炎竜で相手が動くたびにLP500削りつつ、相手が魔法・罠カードを発動するたびNo.84 ペイン・ゲイナーでLP600を減らします。相手は4~8回で盤面をどうにかしなければなりません。ホープ・ゼアルがいるため上記のモンスターは攻撃・効果対象にとれません。
更にフォトン・ストリーク・バウンサーを呼び出し相手モンスターが効果を発動した時にそれを無効にしつつLP1000バーン、ガガガガンマンで能動的にLP800を削ることもできます。
弱点
他のパターンと異なりバーンダメージを与えるXモンスターを多数採用するためEXデッキの構成が難しくなります。
具体的な盤面と展開
最終盤面
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻守18,500)
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・No.6 先史遺産アトランタル
・真紅眼の鋼炎竜
・(ガガガガンマンorフォトン・ストリーク・バウンサー)
・No.84 ペイン・ゲイナー
初期手札
・ドドドドウォーリア
・オノマト選択
・手札コスト
展開手順:
オノマト選択の効果でオノマト連携をサーチ
手札を1枚捨てて、オノマト連携の効果でガガガガンバラナイトと希望皇オノマトピアをサーチ
ドドドドウォーリアの(1)でデッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送りSS
墓地のドドドドワーフ-GCの効果で自己蘇生
2体でZS-希望賢者をX召喚
X素材を捨て、ZS-希望賢者の効果で|ZS-昇華賢者をSS
ドドドドウォーリアの効果でズバババナイトをサーチ
希望皇オノマトピアをNSし、効果で手札のズバババナイトをSS
ズバババナイトの効果でズバババンチョー-GCをサーチし、その効果で手札からSS
ズバババンチョー-GCの効果で墓地のドドドドワーフ-GCをSS
ズバババンチョー-GCとドドドドワーフ-GCでガガガガガールをX召喚
ガガガガガールの効果で希望郷-オノマトピア-をサーチし効果発動
ZS-希望賢者とガガガガガールでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
ズバババナイトとZS-昇華賢者でNo.39 希望皇ホープをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
No.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
X素材となったズバババナイトとXモンスターを捨てて、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果を発動し、No.6 先史遺産アトランタルをX召喚
ズバババナイトの効果でガガガガンバラナイトをサーチ
No.6 先史遺産アトランタルの効果で墓地に送ったNo.Xモンスターを装備
墓地のHRUM-ユートピア・フォースの効果で自身をNo.6 先史遺産アトランタルのX素材化
No.6 先史遺産アトランタルの効果でX素材と装備したNo.Xモンスターを墓地に送り相手のLPを半分にする
希望郷-オノマトピア-の効果でガガガマジシャンをデッキからSS
ガガガマジシャンの効果で自身をレベル7にする
オノマト選択をガガガマジシャンに発動し場の希望皇オノマトピアをレベル7に変更
↑2体で真紅眼の鋼炎竜をX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.84 ペイン・ゲイナーをX召喚
ここからは更にバーンダメージを稼ぐ展開を紹介します。
ガガガガンマンパターン
・手札に追加で希望皇オノマトピアorレベル4「ガガガ」モンスターが必要
手順19でサーチしたガガガガンバラナイト自身の効果で自身と↑の手札モンスターをSS
↑2体でガガガガンマンをX召喚し
X素材のガガガガンバラナイトを捨て、効果で相手LPを800減らす
ガガガガンバラナイトの効果で「ゴゴゴ」モンスターをサーチ
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.84 ペイン・ゲイナーをX召喚
フォトン・ストリーク・バウンサーパターン
・手札に追加でガガガシスターが必要
手順19でサーチしたガガガガンバラナイト自身の効果で自身とガガガシスターをSS
ガガガシスターの効果で自身とガガガガンバラナイトのレベルを6に変更
↑2体でフォトン・ストリーク・バウンサーをX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.84 ペイン・ゲイナーをX召喚
リンク2併用
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アピールポイント
既に紹介した2枚初動ガガガガンバラナイトの展開を伸ばした盤面です。基本的にI:Pマスカレーナで相手ターンに1体相手モンスターを奪いつつ閉ザサレシ世界ノ冥神や召命の神弓-アポロウーサを呼び出します。
ちなみにその後の展開を減らしてリンク3を呼ぶこともできます。
弱点
リンク召喚を使うので初動にゴゴゴゴブリンドバーグとドドドドウォーリアを使えません。また、EXデッキ枠がキツイので採用できるリンクもそれほど入れられません。
具体的な盤面と展開
最終盤面(相手ターン開始時)
・I:Pマスカレーナ
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻守11,000)
・Fno.0 未来龍皇ホープ(攻撃2回可能)
・No.39 希望皇ホープドラグナー(相手ライフより2,000以上少なければZW-荒鷲激神爪を装備)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
I:Pマスカレーナとホープドラグナーをベースに奪った相手モンスターや効果を使い終わったタイタニック・ギャラクシーで閉ザサレシ世界ノ冥神や召命の神弓-アポロウーサを呼びます。
①と②の効果が使えるのでS:Pリトルナイトでもいいかもしれません。
手札
・ガガガガンバラナイト
・ズバババンチョー-GC等のレベル4「ガガガ」モンスターor希望皇オノマトピア
・希望皇アストラル・ホープ
手札コストさえあればオノマト連携1枚からオノマトモンスター2体を揃えられます。
展開手順:
手順1~5まで「2枚初動 ガガガガンバラナイトでリンク2(召喚権不要)」と同じです
EXデッキのガガガガガールを見せ、ガガガガンバラナイトの効果で自身と手札のズバババンチョー-GCをSS
↑2体でガガガガガールをX召喚
X素材のガガガガンバラナイトを捨て、ガガガガガールの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
ガガガガンバラナイトの効果でゴゴゴゴブリンドバーグをサーチ
自身の効果で手札からズバババンチョー-GCをSS
ズバババンチョー-GCの効果で墓地のガガガガンバラナイトを蘇生
ガガガガガールとガガガガンバラナイトでI:Pマスカレーナをリンク召喚(ここで展開を止めてスケアクロー・トライヒハート等リンク3召喚可)
ゴゴゴゴブリンドバーグをNSし、デッキからゴゴゴギガースをSS(ここからこのターンX召喚しかできなくなる)
↑2体でZS-希望賢者をX召喚
X素材を捨て、ZS-希望賢者の効果で《ゼアル・サーバス》-武装賢者をSS
ゴゴゴゴブリンドバーグの効果でドドドドウォーリアをサーチ
デッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送り、ドドドドウォーリアをSS
墓地のドドドドワーフ-GCの効果で自己蘇生
墓地のゴゴゴギガースの効果で自己蘇生
ドドドドウォーリアとゴゴゴギガースで自力でX素材を1枚以上取り除けるランク4をX召喚(ダイガスタ・エメラルや御影志士等でリソース回復、サーキュラー出張セットを採用してるなら塊斬機ダランベルシアンがいいかも)
↑のXモンスターの効果発動のためにX素材のドドドドウォーリアを捨てる
ドドドドウォーリアの効果でズバババナイトをサーチ
手順9のZS-希望賢者と手順15のXモンスターでホープ・ゼアル召喚
ドドドドワーフ-GCの効果で手札のズバババナイトをSS
ズバババナイトの効果で希望皇オノマトピアをサーチ
ドドドドワーフ-GCとズバババナイトでガガガガマジシャンをX召喚
X素材のズバババナイトを捨て、ガガガガマジシャンの効果で墓地のガガガガガールを蘇生
ズバババナイトの効果で「ガガガ」モンスターをサーチ(サーチ先はコスト用なのでなんでもOK)
手順22の2体でFno.0 未来皇ホープをX召喚
↑に重ねてFno.0 未来龍皇ホープをX召喚
手順23でサーチしたカードを捨て、希望皇アストラル・ホープを手札からSS(サーチ効果は使っても
希望皇アストラル・ホープと手順10のZS-武装賢者でNo.39 希望皇ホープ・ダブルをX召喚
ZS-武装賢者でZW-荒鷲激神爪をサーチ(相手よりLPが2000低いなら手札から装備)
No.39 希望皇ホープ・ダブルの効果でNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーをX召喚
RUMを使いドラグナーを呼び出し相手ターンにもう1体Xモンスターを呼ぶこともできます。その展開でエクシーズ・チェンジ・タクティクスがあればZW-荒鷲激神爪を手札から装備でき、モンスター・魔法・罠カードをそれぞれ1回無効にできます。
ですが、フィールドが埋まりホープ・ゼアルの効果で相手モンスターを奪えなくなってしまうのでホープ・ダブルを採用する型を紹介しました。
変わり種盤面
ここでは実用性があるか分からない、かなり尖った構築が必要になるデッキを考えていきます。
先行ディザスター・レオ特殊勝利
自分ターンにNo.6 先史遺産アトランタルやそのCNoを使い相手ライフを一気に削り、No.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオを呼びだして勝利します。
ここでは相手フィールドに依存するCNo.6 先史遺産カオス・アトランタルを使わずに様々なバーンを使い勝利する方法を紹介します。
最終盤面(特殊勝利時)
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・No.6 先史遺産アトランタル
・No.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ
・超弩級列車砲グスタフ・マックス
初期手札
・オノマト選択
・ゴゴゴゴブリンドバーグ
・希望皇アストラル・ホープ
展開手順:
オノマト選択の効果でオノマト連携をサーチ
手札を1枚捨てオノマト連携の効果でドドドドウォーリアとズバババンチョー-GCをサーチ
デッキからドドドドワーフ-GCを墓地に落とし手札からドドドドウォーリアをSS
墓地のドドドドワーフ-GC自身の効果で自己蘇生
↑2体でZS-希望賢者をX召喚
ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をデッキからSS
ドドドドウォーリアの効果でズバババナイトをサーチ
ゴゴゴゴブリンドバーグをNSし、デッキからゴゴゴギガースをSS
↑2体でガガガガガールをX召喚
X素材のゴゴゴゴブリンドバーグを捨て、ガガガガガールの効果で希望郷-オノマトピア-をサーチし発動
ゴゴゴゴブリンドバーグの効果でドドドドワーフ-GCをサーチ(希望皇オノマトピア以外のレベル4ならOK)
手札のズバババンチョー-GC自身の効果でSS
手順5ZS-希望賢者のと手順9ガガガガガールでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
ズバババンチョー-GCの効果で墓地のドドドドワーフ-GCを蘇生
墓地のゴゴゴギガースを自己蘇生
手順6のZS-昇華賢者とゴゴゴギガースでNo.39 希望皇ホープ・ダブルをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でRUMアージェント・カオス・フォースをサーチ
No.39 希望皇ホープ・ダブルの効果を発動し、ダブル・アップ・チャンスをサーチしNo.39 希望皇ホープドラグナーを重ねてX召喚
ドドドドワーフ-GCの効果で手札のズバババナイトをSS
ズバババナイトの効果でデッキから希望皇オノマトピアをサーチ
ズバババナイトと手順14のズバババンチョー-GCとドドドドワーフ-GCで塊斬機ダランベルシアンをX召喚
X素材を3枚捨て、塊斬機ダランベルシアンの効果でガガガマジシャンをサーチ
ズバババナイトの効果でガガガガンバラナイトをサーチ
手順18のNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.1 インフェクション・バアル・ゼブルをX召喚
No.1 インフェクション・バアル・ゼブルの効果で相手EXデッキから1枚カードを墓地に送る
No.1 インフェクション・バアル・ゼブルにRUMアージェント・カオス・フォースを使いNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオをX召喚
塊斬機ダランベルシアン墓地に送りを手札の希望皇アストラル・ホープをSS
希望皇アストラル・ホープの効果でガガガ・ホープ・タクティクスをサーチ
手順23のガガガガンバラナイトを自身の効果で手札からSSし、更に手札から希望皇オノマトピアをSS
希望皇オノマトピアの効果で手札のガガガマジシャンをSS
ガガガ・ホープ・タクティクスの効果でをガガガガンバラナイトと希望皇アストラル・ホープのレベルを10に変更
↑2体で超弩級列車砲グスタフ・マックスをX召喚
RUMアージェント・カオス・フォース自身の効果でサルベージ
ガガガマジシャンの効果で自身のレベルを6に変更
ガガガマジシャンを対象にオノマト選択の効果を発動し場のモンスターのレベルを6に変更
ガガガマジシャンと手順20の希望皇オノマトピアでNo.6 先史遺産アトランタルをX召喚(相手フィールドにモンスターがいるならRUMアージェント・カオス・フォースでカオス化させてもOK)
No.6 先史遺産アトランタルの効果で相手LPを半分にする(相手LP4,000)
手順26のNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの効果で相手LPを1,000削る(相手LP3,000)
手順31の超弩級列車砲グスタフ・マックスで相手LPに2,000バーン(相手LP1,000)
特殊勝利
召喚権不要なんでも魔法・罠サーチ (例)相手ターンカリ・ユガ
RUM-幻影騎士団ラウンチを利用し相手ターンにDDD双暁王カリ・ユガをX召喚します。相手ターンにカリ・ユガを呼べば、そのターンお互いにフィールドのカードが無効化・発動の無効化でき、ほぼ確実に相手ターンを凌げます。
RUM-幻影騎士団ラウンチは4素材塊斬機ダランベルシアンでサーチします。そのため他展開程強力なモンスターを並べることはできません。ですが、返しのターンαでライフを削り切るには十分です。
先述の「先行バーン制圧」の真紅眼の鋼炎竜にラウンチを使いカリ・ユガを呼び出せるのでラウンチを採用し、そちらのサブプランとして組み込むのもありかもしれません。その場合は恐らく素引き前提になりますが、エクシーズ・チェンジ・タクティクスやダイガスタ・エメラル等各種のドローで探しましょう。
最終盤面(相手ターン)
・No.39 希望皇ホープドラグナー(攻撃力6,000、直接攻撃は出来ない)
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻守11,000)( 未来龍皇も可)
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(攻守11,000)(No.1~100でも可)
・DDD双暁王カリ・ユガ
手札
・初期手札1枚+5ドロー
カリ・ユガの影響で恐らく相手はモンスターを裏側守備表示でターンを渡してくるでしょう。Wikiを読みましたが私には裏側守備の相手モンスターを奪えるか分かりません。出来るなら奪ってダイレクトアタックで決めましょう。ダメならホープドラグナーで壁モンスターを倒して終わらせましょう。
↓遊戯王カードWiki-コントロール奪取
https://yugioh-wiki.net/index.php?%A5%B3%A5%F3%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB%C3%A5%BC%E8#card
展開手順:
途中まで「先行ディザスター・レオ特殊勝利」と似た展開です。
初期手札
・ドドドドウォーリア
・ズバババナイト
・希望皇アストラル・ホープ
・手札コスト1枚
オノマトモンスターはオノマト連携で2体ともサーチできます。召喚権を使うならアストラル・ホープ以外のレベル4モンスターでも代用できます。
デッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送り、ドドドドウォーリアをSS
ドドドドワーフ-GC自身の効果で墓地から蘇生
ドドドドワーフ-GCの効果で手札からズバババナイトをSS
ズバババナイトの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
ズバババンチョー-GC自身の効果で手札からSS
手順1のドドドドウォーリアと手順4のズバババナイトでZS-希望賢者をX召喚
X素材2枚を捨て、ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をデッキからSS
ドドドドウォーリアの効果でズバババンチョー-GC(2枚目)をサーチ
ズバババナイトの効果でガガガガンバラナイトをサーチ
手札1枚を捨て、手札から希望皇アストラル・ホープをSS
希望皇アストラル・ホープの効果でエクシーズ・チェンジ・タクティクスをサーチし発動
手順7のZS-昇華賢者と手順2のドドドドワーフ-GCでNo.39 希望皇ホープをX召喚(次自ターンにNo.を呼ばないならホープ・ダブルでもOK)
ZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
エクシーズ・チェンジ・タクティクスの効果で1ドロー(以下ECT1ドロー)
No.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
ECT1ドロー
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
ECT1ドロー
EXデッキの「ガガガ」モンスターを見せ、ガガガガンバラナイトの効果で手札から自身とズバババンチョー-GCをSS
手順18の2体+手順11の希望皇アストラル・ホープ+手順5のズバババンチョー-GCの4体で塊斬機ダランベルシアンをX召喚
4枚のX素材を捨て、塊斬機ダランベルシアンでRUM-幻影騎士団ラウンチをサーチし伏せる
塊斬機ダランベルシアンと手順7のZS-昇華賢者でFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚(未来龍皇《みらいりゅうおう》でもOK)
X素材のNo.39 希望皇ホープを含む2枚を捨て、No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.39 希望皇ホープ・ライジングをX召喚(適当なNo.1~100でもOK。今回はドロー枚数稼ぎ√)
ECT1ドロー
No.39 希望皇ホープ・ライジングで手順23で捨てた墓地のNo.39 希望皇ホープを蘇生
↑で蘇生したNo.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONE(2枚目)を重ねてX召喚
ECT1ドロー
手順25と手順26でFNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(2枚目)をX召喚
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.11 ビッグ・アイをX召喚
手順22のRUM-幻影騎士団ラウンチをNo.11 ビッグ・アイに使い、DDD双暁王カリ・ユガをX召喚
余談:ドラグナー×ラウンチの可能性
ドラグナーの効果でランク1~12のNo.を呼べるためラウンチで闇属性ならランク2~13のXモンスターを相手ターンに(もちろん自ターンでも)X召喚出来ます。
このコンボで呼び出せる強力な闇Xモンスターとそれに対応するNo.を紹介します。詳しいわけではないので他にも候補があれば教えていただきたいです。
No.48・96・34→ヴェルズ・オピオン
お互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚出来なくなります。シンクロや融合主体のデッキなら動きを封じやすいのでそれらが流行った時には使えそうです。
No.40・15・92→終戒超獣-ヴァルドラス
1回効果を無効にしつつフィールドのカードを1枚破壊出来るXモンスターです。
No.11→DDD双暁王カリ・ユガ
ドラグナーとラウンチに対応するランク7闇属性No.はビッグ・アイしかいません。
干ばつの結界像ロック
お互いに地属性しか特殊召喚出来なくなる干ばつの結界像を展開の終わりに召喚することでロックをする戦略です。通常召喚をしなくてもそれなりの盤面を作れるようになったのでこんなこともできるようになりました。
最終盤面
・FNo.0 未来皇ホープ・ゼアル(2回攻撃可・攻守15,500)
・No.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
・No.39 希望皇ホープドラグナー
・干ばつの結界像
・No.81 超弩級列車砲スペリオル・ドーラ
・(罠カード)ナンバーズ・プロテクト
お互いに地属性モンスターしか特殊召喚出来ず、相手はホープ・ゼアルしか効果の対象・戦闘対象に出来ない布陣です。万能無効1枚、魔法1回無効、スペリオル・ドーラにより1体へ相手の効果を受けない耐性を与えられます。手札とLP次第ではここに罠1回無効のZWを追加できます。
紙流行っているらしいライゼオル等の環境デッキに地属性は採用されづらいそうなので、それなりに強固な盤面なのではないかと思います。
初期手札
・ドドドドウォーリア
・ズバババナイト
・希望皇アストラル・ホープ
・手札コスト
オノマトモンスターはオノマト連携→オノマト選択で2枚とも揃えられます。
展開手順:
ドドドドウォーリアの(1)でデッキからドドドドワーフ-GCを墓地に送り自身をSS
墓地のドドドドワーフ-GCの効果で自己蘇生
ドドドドワーフ-GCの効果で手札のズバババナイトをSS
ズバババナイトの効果でズバババンチョー-GCをサーチ
手札のズバババンチョー-GC自身の効果でSS
手順2の2枚でガガガガガールをX召喚
X素材のドドドドウォーリアを捨てて、ガガガガガールのサーチ効果でガガガガンバラナイトをサーチ
ドドドドウォーリアの効果でズバババンチョー-GC(2枚目)をサーチ
ガガガガンバラナイトの効果で手札から自身とズバババンチョー-GCをSS
ガガガガンバラナイトと手順4のズバババナイトの2体でZS-希望賢者をX召喚
X素材を2枚捨て、ZS-希望賢者の効果でZS-昇華賢者をSS
ガガガガンバラナイトの効果でゴゴゴゴブリンドバーグをサーチ
ZS-希望賢者と手順6のガガガガガールでFNo.0 未来皇ホープ・ゼアルをX召喚
手順5のズバババンチョー-GCと手順9のズバババンチョー-GCで御影志士をX召喚
御影志士の効果で干ばつの結界像をサーチ
御影志士を墓地に送り、希望皇アストラル・ホープをSS
希望皇アストラル・ホープの効果でナンバーズ・プロテクションをサーチして伏せる(エクシーズ・チェンジ・タクティクスの3ドローで狙ってもOK)
手順16の希望皇アストラル・ホープと手順13のZS-昇華賢者でNo.39 希望皇ホープをX召喚
素材となったZS-昇華賢者の効果でHRUM-ユートピア・フォースをサーチ
No.39 希望皇ホープにSNo.39 希望皇ホープONEを重ねてX召喚
SNo.39 希望皇ホープONEにHRUM-ユートピア・フォースを使いNo.39 希望皇ホープドラグナーをX召喚
No.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.27 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーをX召喚
干ばつの結界像をNS
相手ターンにNo.39 希望皇ホープドラグナーの効果でNo.81 超弩級列車砲スペリオル・ドーラをX召喚(地属性No.1~100なら代用可)
墓地のHRUM-ユートピア・フォース効果で自身をNo.81 超弩級列車砲スペリオル・ドーラのX素材とする
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