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食材バッグ上限700で考える食材備蓄

 アップデートにより食材バッグの上限が700になりました。その場合食材備蓄の配分をどのようにすべきかを考察します。長いので気になる部分だけ目次から飛ぶことをお勧めします。食材備蓄については以下の記事をご参照ください。

 Ver.1.10.1の記事であるため今後より良いパターンが生じるかもしれません。また、私個人だけで行った考察なので粗があるかもしれません。その場合はコメントにて指摘していただけると助かります。

2024/09/04追記
数値の誤りを修正しました。


前説

・原則9食(3日分)以上を貯めておいた食材でレシピを作成できることを条件としてどの食材をどれくらい貯めておくのか考えていきます。

なべの基礎値は57とします。それ以下の場合はレシピ容量よりもなべ基礎値が低く作れないことがあるかもしれない点にご注意ください。

・レシピレベルを含まずに出せるエナジーが多いレシピの組み合わせを考えます。ですが、個人による考察なので最適解であるかは検証不足です。誤っている可能性があります。

・各料理カテゴリーにおいてその備蓄で作成可能なレシピの内最も基礎値が高いレシピ1つを記載します。実際にはほかのレシピが作成可能なことがあります。

・本稿で追加食材と表記するものは備蓄の余りのようなものと御考え下さい。その数値分食材を自由に用意してもしなくても問題ありません。

・週の始まりである1食目は前週日曜に料理パワーアップSでなべを拡張してあるものとし、どんなレシピでも作れるものとします。

・料理の種類を変更するにはフィールド移動チケットを使用する必要があります。狙いのカテゴリーが出るまで使い続けましょう。無課金でも毎月1枚までこのアイテムをスリープポイントで手に入れることができます。200日以上デイリーギフトを記録していますが出たことがないので、無課金での唯一の入手法は交換しかないと推測します。

全カテゴリー対応

レシピ:ニンジャカレー&ニンジャサラダ&ネロリのデトックスティー
作成可能回数:8回=2日+2回分

・ワカクサ大豆×24×8=192
・マメミート×9×8=72
・あったかジンジャー×11×8=88
・ふといながねぎ×15×8=120
・とくせんリンゴ×15×8=120
・あじわいキノコ×12×8=96
合計=688
・追加食材×12

 以前の記事でも紹介した構成です。それよりも料理回数が1回分増えました。追加食材であなたにとって集めづらい食材を用意しておくと9回より多く作ることが出来るかもしれません。

最重量レシピ狙い

レシピ:れんごくコーンキーマカレー&ワカクササラダ&フラワーギフトマカロン
作成可能回数:3回=1日分

・げきからハーブ×27×3=81
・マメミート×24×3=72
・ワカクサコーン×17×3=51
・あったかジンジャー×12×3=36
・ピュアなオイル×22×3=66
・あんみんトマト×14×3=52
・ほっこりポテト×9×3=27
・リラックスカカオ×25×3=75
・とくせんエッグ×25×3=75
・あまいミツ×17×3=51
・モーモーミルク×10×3=30
合計=616
・追加食材×84

 いいキャンプチケットを使用する週や料理パワーアップ(Lv.5以上or複数編成)でなべを拡張できる際に利用できる備蓄プランです。追加食材の枠でレシピ1つ分だけ多く作ることが出来ます。

2カテゴリー狙い

 3カテゴリーだと苦手な料理種になるとレシピレベルが低くて辛い、備蓄する種類が多すぎて大変等の困りごとがある方もいるでしょう。料理カテゴリーを絞ることでより作成回数を多く、より豪華なレシピを備えることができます。グループごとに分けて紹介します。

カレー・シチュー&サラダ

レシピ:ニンジャカレー&ニンジャサラダ
作成可能回数:9回=3日分

・ワカクサ大豆×24×9=216
・ふといながねぎ×15×9=135
・マメミート×9×9=81
・あじわいキノコ×12×9=108
・あったかジンジャー×11×9=99
合計=639
追加食材×61

 個人的には2カテゴリーに絞る場合の最押しです。基本的にはこの備蓄計画をベースにするべきだと思います。

 使う食材が多くかぶっているため備蓄効率が非常に良い組み合わせです。追加食材枠がかなり多いので、どちらか一方に必要な食材を集め片方の作成可能回数を増やす、1食目に片方のカテゴリーにおける最重量レシピ用食材を用意する、デザートにも対応できるようにとくせんリンゴ×15n個用意するといった様々な使い道があります。

(理想論)おいしいシッポ特化備蓄

 料理におけるエナジー効率が最高級のおいしいシッポを用いたレシピを狙う備蓄案です。執筆している現在では実用性については疑問がある作戦と言わざるを得ません。スイクンが実装されれば多少マシになるでしょうがそれでも極まった作戦です。あくまで参考までにご確認ください。

14食分=木曜昼ごはんまで
・おいしいシッポ×140
・げきからハーブ×350
・ピュアなオイル×210
・合計×700(自由枠無し)
 可能な限り事前準備をする場合このようになります。カレー・シチューならオイル、サラダならハーブをなべの空に入れると良いでしょう。

3食+α(シッポ以外を供給できる人向け)
・おいしいシッポ×210
・げきからハーブ×75
・ピュアなオイル×45
・必要食材合計=330
・追加用食材×370(おいしいシッポだと最高)
 おいしいシッポ以外を毎食必要数をできる人向けの備蓄プランです。21食作るには、カレー・シチューの場合1日にげきからハーブ75個(450/週)、サラダの場合1日にげきからハーブ30(180個/週)&ピュアなオイル45個(270個/週)を供給する必要があります。

カレー・シチュー&デザート・ドリンク(カレー重視)

レシピ:ぜったいねむりバターカレー&はなびらのまいチョコタルト
作成可能回数:10回

・ほっこりポテト×18×10=180
・リラックスカカオ×12×10=120
・あんみんトマト×15×10=150
・モーモーミルク×10×10=100
・とくせんリンゴ×11×10=110
合計=660
・追加食材×40

 追加食材によってはチョコタルトの方だけ11回分ためておくことができます。

 ちなみにチョコタルトをあまいかおりチョコケーキに変更して備蓄することも容量的には可能です。基礎値では後者の方が高くなっていますが食材数に対するエナジー効率的にはチョコタルトの方が上なのでそちらを紹介しました。

カレー・シチュー&デザート・ドリンク(デザート重視)

レシピ:おやこあいカレー&プリンのプリンアラモード
作成可能回数:11回

・あまいミツ×20×11=220
・とくせんエッグ×15×11=165
・とくせんリンゴ×11×11=121
・ほっこりポテト×4×11=44
・モーモーミルク×10×11=110
合計=660
・追加食材×40

 個人的にはこちらの方がカレー&デザートならオススメ。作成可能回数が1回分多く、追加食材の数も同じ(=自由度が変わらない)、どちらになってもそれなりに豪華なレシピになるからです。

サラダ&デザート・ドリンク(サラダ重視)

レシピ:ニンジャサラダ&ネロリのデトックスティー
作成可能回数:9回

・あったかジンジャー×11×9=99
・ワカクサ大豆×19×9=171
・あじわいキノコ×12×9=108
・ふといながねぎ×15×9=135
・とくせんリンゴ×15×9=135
合計=648
・追加食材×52

 サラダ&デザートではこちらの方が好きです。追加食材にマメミートを入れておくと一応カレーにも対応できます。

サラダ&デザート・ドリンク(デザート重視)

レシピ:ばかぢからワイルドサラダ&プリンのプリンアラモード
作成可能回数:9回

・マメミート×9×9=81
・あったかジンジャー×6×9=54
・とくせんエッグ×15×9=135
・ほっこりポテト×3×9=27
・あまいミツ×20×9=180
・とくせんリンゴ×10×9=90
・モーモーミルク×10×9=90
合計=657
追加食材×43

 デザートは普段から作れるレシピの中では最高級ですが、サラダのレシピが頼りないため私の好みではありません。

 ですが、現状食材1枠目で集めるポケモンのいないふといながねぎを使用しない点は評価できます。この具材を解放できていないのならこの計画を使ってもいいかもしれません。後述の1週間備蓄で賄うレシピと比較してどの計画を使うか決めることを推奨します。

カテゴリーごと

 1回あたりの食材必要数が57個以下のレシピであれば12食分作れます。最重量レシピ(必要食材数77個)の場合9食分になります。33個以下であれば備蓄で21食分賄うことができます

 1つに決め打ちすると料理ガチャの確率1/3を突破するまでフィールド移動チケットを使うことになります。課金をせずにこれを行うのは無謀なので非推奨です。

備蓄だけで1週間を賄うなら

 これまでは食材バッグ上限が600であり1食あたり8個の食材しかためておけず、とくせんリンゴによる単品料理しか選択肢がありませんでした。よって、1週間を用意しておいた食材だけで乗り切ることは現実的ではなかったのです。

 しかし、上限が700になったことにより、1週間の食材を賄おうとする場合一食に必要な食材を33個までためることが可能になりました。ここからはその場合の備蓄構成を考えていきます。

全カテゴリー対応(初心者orきのみパ向け)

レシピ:満腹チーズバーグカレー&ゆきかぜシーザーサラダ&ねがいごとアップルパイ

・モーモーミルク×10×21=210
・マメミート×8×21=168
・とくせんリンゴ×12×21=252
・合計=630
・追加食材=70

 上位食材を使わないため初心者でも実践しやすい備蓄構成です。追加食材にあったかジンジャー×20個&ワカクサコーン18個を用意するとおちゃかいコーンスコーンを作れます。またはどれか一つのカテゴリー最重量レシピに要する食材を1回分ためておくのもあり。

 初心者ならこれらの食材をベースにパーティのポケモンたちから供給される食材と組み合わせより豪華なレシピを作成することをお勧めします。

 高レベルのきのみとくいポケモンを複数所持している場合、お手伝いチームに食材とくいを編成する必要がなくなるため上級者にとってもこの構成は役に立つでしょう。取り分け、自然にとくせんリンゴやあったかジンジャーが集まるライチュー艦隊とかみ合わせがよく、数食分はほかのレシピ用食材を用意するのも良いのも高ポイント。

2カテゴリーのみ

 上位食材のふといながねぎが解放できている場合はカレー&サラダ、集められていないならそれ以外の好きな方を選ぶと良いと思います。

カレー・シチュー&サラダ

レシピ:からくちネギもりカレー&めんえきねぎサラダ

・ふといながねぎ×14×21=294
・あったかジンジャー×10×21=210
・げきからハーブ×8×21=168
合計=672
・追加食材=28

 カレー・シチューの場合ワカクサ大豆とマメミートを供給できればニンジャカレーが作成でき、サラダの場合はワカクサ大豆とあじわいキノコを追加すればニンジャサラダが作れるようになる。ABCバンギラスやABBウェーニバルやAACヌオーがいるとこれらを目指すうえで助かります。

カレー・シチュー&デザート・ドリンク

レシピ:ビルドアップマメカレー&かるわざソイケーキ

・ワカクサ大豆×12×21=252
・マメミート×6×21=126
・とくせんエッグ×8×21=168
・げきからハーブ×4×21=84
合計=630
追加食材×70

 追加食材が70あるので1食目に最重量レシピを作る、普段から高エナジーの食材を追加できるようにしておくといったこともできます。また、ふといながねぎとあじわいキノコを集められるのであればニンジャカレーが作れる発展性もあります。

サラダ&デザート・ドリンク

レシピ:うるおいとうふサラダ&はりきりプロテインスムージー

・ワカクサ大豆×15×21=315
・あんみんトマト×9×21=189
・リラックスカカオ×8×21=168
合計=672
・追加食材×28

 比較的より豪華なレシピを作ろうとすると追加で必要なものが多いので発展性も悪いのであまり良くない印象があります。追加食材が少ないのもマイナスです。

 19食分しか貯めて置けませんが、みだれづきコーンサラダ&だいばくはつポップコーンの組み合わせも参考までにご紹介しておきます。

レシピ:みだれづきコーンサラダ&だいばくはつポップコーン
作成可能回数:19回

・ワカクサコーン×15×19=285
・ピュアなオイル×14×19=266
・モーモーミルク×7×19=133
合計=684
・追加食材×16

 だいばくはつポップコーンの食材を用意するだけでコーンサラダが作れます。

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