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【無料】キャットフード計算ツール作りました‼

 ツール及びその使い方等は全て無料になっています。うちの子のおやつ代になるといいなと思って有料にしています。

 簡単な操作で誰でもどこでも使えるようなキャットフード量の計算ツールを作りました。その配布と使い方の説明をここに載せています。出来ることは以下のようになっています。

①ドライフード・ウェットフード・おやつの目安計算
②食事を変える際の量計算
③カロリーから逆算した食事の量

 もしご協力いただけるのであれば、カリカリ・ウェットフード・おやつの種類を追加するおてつだいをお願いします。そうしていただけると多くの方にとってより有用なツールに出来ます。


ツール本体

①↑のURLからスプレッドシートにアクセスしてください

 GOOGLEスプレッドシートについて分からない方はご自分で調べてください。スマホならアプリもあります。

②”ファイル”→”コピーを作成"で自分だけが使えるファイルにします

 これを行わなくても使用自体は出来るようにしてあります。ですが、不特定多数が同時に使うため自分入力した数値の結果ではないものが表示される可能性があります。

 また、これによってコピーのファイルをご自分で好きなように改変できるようになります。本体の中に記載されていないフードの追加等も出来るようになるのでこの作業を行うことを強く勧めます。

③”共有”で家族等その猫を世話している方々と一緒に使えるようにしましょう

 必要ない方は飛ばしてください。これを行うとお世話をしている人の間でどのくらい量を上げるべきかの認識をすり合わせられます。この機能が欲しくてツールを自作しました。

注意事項

あくまで給餌量の参考にしてください。ツールの数値をもとに猫ごとに適した量を上げましょう。ちなみに本ツールで使用した計算式をそのまま使用すると太りやすい傾向にあるそうです。

・ツールの有効性を確保するためにWEB上で不特定多数への再配布はやめてください改変したものの再配布も同様です。家族等同じ猫を世話している方同士での共有は全く問題ありません。

個人利用の範囲であれば好きに改変してOKです。追加・削除した方が便利になるようなアイディアがあればnote内のコメントで教えていただきたいです。良いなと思ったら本体に追加します。

・作成したてのツールなのでフードの種類がかなり少ないです。追加していくつもりではありますが全てを網羅することは不可能です。コピーしたツールにご自分で追加する、こちらが追加するまで更新を待つといった対応をお願いします。

・フードのカロリーはあくまでシートに記入した時点での数値です。商品のマイナーチェンジ等でカロリーや成分は変わることがあります。不安な方はフードのカロリーが合っているかご確認ください。もし、ツールの数値から変更があった場合はこのページのコメントにてご指摘お願いします。

シートごとの使い方

 基本的に”記入欄””食事移行””カロリーからの逆算”のシートしか操作をしません。ご使用されているフードがない場合は”カリカリ(総合栄養食)”等対応したシートにフードを追加してから使いたいシートをご利用ください。

シート”記入欄”

 どのシートを使う場合でもこのシートの②まで行う必要があります。

①”記入欄”のセルB2に体重をキログラムで記入してください。
 
単位自動で付きます。数値だけ入力お願いします。例えば、”4.5”といった具合です。

②ライフステージを選んでください
 
ここによって量がかなり変わるので適したものを選びましょう。離乳から使えるものを”成長前期用”、それ以降で子猫用の物を”成長後期用”としています。

③使っているフードを選んでください
 使用しているものがない場合は対応したシートに追加してからこの作業をしてください。ウェットフードやおやつを使っていない場合は”なし”を選んでください。

④ウェットフードは使用している割合を選んでください
 
使用していない方は⑤へ飛びます。使用していないならどの割合でも結果は変わりません。

⑤シート”計算結果”を確認してご飯をあげましょう

 1日のフードに対する総合栄養食の割合毎に表示しています。一般食やおやつを使う場合は90%や80%を参考にされると良いでしょう。

 赤字になっている場合は計算上カロリーオーバーです。注意が必要かもしれません。反対にカロリーに足りない場合、体形が維持できているのであれば気にしなくても大丈夫です。痩せすぎてしまう等気になる場合はかかりつけの獣医にご相談をお願いします。

 再三になりますが、このツールはあくまで参考程度にご使用ください。

シート”食事移行”

 実際にフードを変更する前にあらかじめこのシートを使うことをお勧めします。どの程度変更前のフードを残しておく必要があるかが分かるからです。

①シート”記入欄”に体重とライフステージを記入してください
 このシートにはこの2つの作業だけで大丈夫です。フードを選ぶ必要はありません。

②シート”食事移行”で移行前・移行後・ウエットフード・ウエットの割合を選んでください
 先ほどのシートとは別
な点にご注意ください。

③右側に計算結果が出ます
 
7日でフード移行を完了する計算にしてあります。10日で移行したい方はそれぞれの段階を1日分多くすれば対応できます。

シート”カロリーからの逆算”

 特にダイエットや太らせたい場合に使うシートだと思います。また、新しく買うカリカリが1つのパッケージでどの程度持つのか気になった時にも使えるかもしれません。

①シート”カロリーからの逆算”セル”A1”に1日のカロリーを入力してください
 
ここも数値だけでお願いします。自動でKcalが末尾につきます。

②フードとウェット使用量を選んでください

③結果が右に表示されます

フード追加を協力してくれる方へ

 協力してみようとこの部分を見てくれただけでも嬉しいです。こちらでは具体的にどのようなことをお願いしたいか説明します。

↑のスプレッドシートに以下の作業をお願いします。

①フードの種類にあったシートを選ぶ

②フードと100gあたりのカロリーを書く(公式サイトorパッケージの数値を使用)

②(カリカリ以外)1つのパッケージあたりの量とカロリーを書く(公式サイトorパッケージの数値を使用)

③(カリカリのみ)どういった年齢向けかライフステージを選ぶ
 離乳から使えるものは”成長前期用”、それ以外の子猫用は”成長後期用”と分けています。

 ”オールステージ”は子猫から老猫まで対応しているものです。全年齢対応等と書かれているものが該当します。”成猫用”はキャットフードの基準で子猫には適さないとされているため分けています。細かい点なのでご注意ください。

 6~7歳以上向けを”高齢猫用”、10~14歳以上等より高齢向けなものを”超高齢猫用”としています。ここの基準はファジーにしてあります。私の知識不足のせいです。

⑦その他注意事項があれば備考の欄に記載する
 
水でもどして与えるといったフードごとの注意事項を記載してください。

⑧シート”協力していただいた方”にお名前(ニックネーム等)・日時・追加したフード名を記入する。
 面倒であればやらなくてOKです。書いていただければ本体の更新時に追加させていただきます。ただし、誤ったデータを記載された方は除かせていただきます。

 ご自分の使用されているものだけでも構いません。1つでも多くのものを増やしていきましょう。困ったことがあれば遠慮なくコメントで聞いてください。

 本体に統合する前に私もチェックします。なので商品のカロリーが載っているURLを備考の右横のセルに貼っておいていただけると助かります。

今後のアップデート予定

 コメント等でご要望を頂いた要素や個人的に追加したいと思っているコンテンツについて書いています。更新がいつになるかは分かりません。

  • フードの充実(ご協力お願いします)

  • 食事移行におやつの追加

  • カロリーから逆算におやつの追加

  • 療法食カテゴリーの追加

 療法食について知識がないので現在設定していません。カロリーが優先なのか療法食の量が優先なのかでこのツールが適しているか変わってくるからです。

お世話になったサイト

有料部分:作成した動機

 何もないのもあれなのでこのツールを作成した動機を書きます。ただの自分語りなので興味のある方やうちの子におやつをあげたい方だけどうぞ。

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