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(R18)ネヲナ初見プレイ感想+α

 R18デッキ構築型ゲーム「淫神供儀ネヲナ~TS変身退魔少女の屈服~」を初見プレイで1周クリアしました。その時点での感想等書いていきます。18歳未満の方は閲覧および本ゲームを遊ばないように。

 楽しかった気持ちを共有したい+他プレイヤーの役に立ったらいいなと思い記事を書きました。攻略サイト等確認していないので誤りが含まれている可能性があります。

※Ver.1.0.4時点の感想です。


1周した感想

クリアまでのプレイ時間13時間弱 異聞レベル2・HAPPY END

 大半の時間最初のステージ「腐臭漂う階層」を周回し続けてました。

 2ステージ目解放してすぐの頃、そちらの雑魚敵に悪魔カードを使わされてしまい異聞レベル2になってしまいました。流石にこのままではきつすぎると思いデッキ強化+異聞レベルのメーター下げのためにずっとステージ1を走り続けていました。初見のくせに絶対にレベル3しないようとしてしまった謎の反骨心からこのような非効率的なプレイを行ってしまいました。

 そのお陰でステージ2以降のボスに対して悪魔カードを使わずにクリアできました。ボスよりも雑魚の方がそれを使わされた回数が多かった気がします。

異聞レベル2から楽になる

 このレベルから異聞レベルのメーターが0の状態から悪魔カードを(恐らく)2回使ってもレベルが上がりません。すなわち、面倒な相手にはためらわず悪魔カードを使える状態になります。メーターが上がったら確定で下げられるオブジェクトを探し求めれば何度でも悪魔カードを使えます。

トイレは神‼

 ステージ1のトイレで血の付いた鏡の選択肢下を選ぶと確定(?)で20メーターが下がります。場合によっては1つのトイレで複数そのオブジェクトが設置されていることがあるので、トイレが行先にあったらノータイムで選んでいました。

デッキ枚数が増えたら一時秘宝が手に入るオブジェクトは毎回調べる

 オブジェクトによっては「狐火」や「防御」といった普通のカードが追加されるようになるものやデバフ系カードが追加されるものがあります。前者はともかく後者はマイナスなので避けたくなります。実際途中まで私は避けていました。

 ですが、デッキ枚数=体力なのでデバフカードもネヲナの盾になってくれます。ある程度基礎デッキ枚数が増え、相手を削り切る前に倒されることを防げます。

 また、ステージが進むにつれデバフカードをこちらのデッキに入れてくる敵も増えるのでそちらへの対策を兼ねて対デバフ用カードを採用するようになるで一時秘宝によるデバフもそこまで気にならなくなるので積極で気にオブジェクトを調べましょう。

時々デッキの点検推奨

 カードを拾う度、デッキ上限が広がるたびにカードを追加していくと段々とかみ合わなくなってきます。あるいはそれまで使っていたカードの出力が相対的に低くなりなかなか先に進みづらくなることがあります。そういった時は新しくデッキを作り直す勢いで構築しなおしてみましょう。

 私の場合、デッキ上限が上がった時や周回中よさげなカード出たらや追加するということを繰り返していたら雑魚にすらかなり時間がかかるようになったことがあります。見直すと「フェイップ!」が複数枚投入されたままでした。

相手によってデッキを使い分けるといいかも

 見直したタイミングで様々なコンセプトのデッキを作りました。相手に手札を引かせまくってデッキを破壊する構築が印象に残っています。

 ですが、ミカン頭に対してこのデッキを使った所相性が最悪で悪魔カードを切らされました。相手は低コストのカードで構築されているのでひたすらミカンを押し付けられた挙句大ダメージを叩きこまれました。

 このように相手によってはデッキの相性があるので使い分けるとスムーズに進むでしょう。私は使い分けが面倒+ステージ2以降はどんなデッキを使ってくるのか分からなかったので汎用性のある構築でクリアしました。

2週目は異聞レベル0目指す

 強くてNEWGAMEがあるとは思っていませんでした。今度こそは1度も悪魔カードを使わずにクリアして見せます。3週目はCG回収に努める予定です。

もしまっさらなデータでプレイするなら…

 悪魔カード使いまくります。とりあえず1周し、カード持ち越しで2周目以降からそれなりに集まったカードプールと秘宝で楽しく異聞レベル0縛りプレイをすると思います。

 とにかくプレイ開始時点が辛い…。カードが弱いしデッキ枚数が少ないので思ったとおりに戦うことはできません。そこさえ乗り越えれば自分の好きな動きが取りやすくなるのでまずはカード&秘宝集め頑張りましょう‼

クリア時デッキ

 クリア直後のデッキです。Noteの規約上画像に加工+画質悪めに設定しております。プレイヤーならマナと色と構図でわかると思います。

各カテゴリーへの印象とお世話になったカード

 各色への印象とお世話になったカードについてマナコスト低い順に触れていきます。全てのカードを手に入れて使ったことがあるわけではない点にはご注意ください。

格闘(青) シンプルかつ便利

 他カードとのシナジーを考えずとも強いカードが多い印象があります。単体で完結しているのでデッキに空きがある場合にとりあえず入れておけばいいと思います。

一拳集中
効果:手札を1枚捨てる。捨てたカードのマナコスト分のマナを得る。

 高マナコストのカードをいくつか採用していた終盤にお世話になりました。主に3つの役割があり、①手札にねじ込まれた余計なデバフカード除去②墓地で効果を発動するカードを捨てる③マナ回復を担ってくれました。①目的で使うことが最も多かった気がします。

内気を練る
効果:3マナ得る。

 手札1枚でマナ+2とシンプルに便利。重めのカードを採用している時に輝いてくれたカード。序盤と終盤に縁の下の力持ちとして働いてくれました。

合気
効果:相手は手札を1枚捨てる。捨てたカードのマナコスト分のダメージを与える。

 相手によってはブッ刺さるカード。毎ターン2枚しかドローしないタイプの敵ならほぼ完封出来たりする。後半の敵はマナコストが重めのカードを使いがちなのでダメージソースとしても信頼できる。霊眼巫探(5マナ)とは違い捨てるカードはランダムだが2マナで済むのも素晴らしい。

気合いの一撃
効果:2ダメージ与える。3マナ得る。

 3マナ持ってれば実質タダで発動できる便利なカード。コスト踏み倒し系カードと組み合わせるとカードを使ってるのにマナが回復するとても助かるゴリラ。ゴリラはやさしい。

天積流・白樺
効果:8ダメージを与える。

 安定して相手のデッキを削れるカード。4マナと消費は重いですが条件なしにこれだけのダメージを出せるカードはないと思います。

天積流・鈴蘭
効果:(使用時)1ダメージを与える。(墓地に送られた時)4ダメージを与える。

 最初にもらえた偽装拘束からデメリットを無くて便利にしたようなカードです。相手からダメージを受けた時用でもあり、普通に使用しても1マナ/1ダメージと最低限の働きをしてくれます。

退魔(緑) 色の中でカテゴリーが分かれてるイメージ

 狐火に代表される仮象軸や陣軸、相手の手札妨害軸といった色の中でテーマが分かれている印象です。あまりこの色を使っていないのでそこまで語れません。

現実チートコード
効果:(使用時)3マナ得る。相手は2マナ失う。消滅。(墓地に送られた時)1ダメージを与える。「呪詛」を1枚デッキに加える。

 使用効果がひたすら強く、内気を練るの上位互換。相手のマナを減らし行動制限をさせつつこちらが動きやすくなるので何枚も入れたい。クリアまでに1枚しか手に入らなかったので枚数制限があるかも?
 墓地に送られてもダメージを与えつつデッキを1枚増やしてくれるので損が少ないのも高評価。

えにしの糸
効果:デッキから退魔カードを1枚選び手札に加える。

 いわゆるサーチカード。緑を複数枚採用しているなら入れておきたい。状況によってコスト回復・コスト踏み倒し・相手手札コントロール等好きな効果を選べるので便利。一時秘宝で狐火がデッキに加わりやすいので腐りづらいのもGood。

奇西島憑依儀礼
効果:手札のカード1枚を選び使用する(マナコストは支払わない)。

 コスト1でどんなカードでも使えるカード。どれだけコストが重いカードでも使えるのでマナ消費が激しいデッキには必須。このカードで気合いの一撃を使うとマナが+2される。
 このカードを使うときは対象とするカードが2マナ以上だと嬉しい。6マナだと脳汁がでる。

霊視
効果:(使用時)相手のデッキのカードを1枚選択し、捨てる。(手札にある時)ターン開始時:相手のデッキの上から5枚表示する。

 相手のデッキを確認しキーカードを消せるとても便利なカード。特に初見の敵には動きを把握できるためとても強い。ステージ2以降かなりお世話になりました。

シグナルロスト
効果:「呪詛」を4枚相手の手札に加える。

 呪詛によって実質4ダメージ&マナ消費させられるので相手への嫌がらせカードとして優れている。相手の手札枚数依存のカードと組み合わせるのも良い。マナコストが4と重めなのが少しキツイ。

荊の拘束
効果:3ダメージ与える。相手は手札を1枚捨て、1マナ失う。

 毎ターン手札補充の少ない相手や重めのカードを相手には刺さるカード。一応3ダメージ与えられるので腐りづらい汎用性もある。

魔女(紫) 墓地は第2の手札

 クリアした時のデッキで主軸に据えていた色です。ゲームシステム上自然と墓地にカードが貯まっていくので墓地を活用できるカードが複数ある紫は便利でした。

連続詠唱
効果:デッキから退魔カードを1枚選び手札に加える。

 魔女版えにしの糸。墓地に絶対に落ちてほしくないティヒーラ!を手札に加えられるのでとてもお世話になりました。

取り引き
効果:デッキからカードを1枚選び手札に加える。手札からカードを1枚選びデッキに加える。

 いらないカードを手札から除去しつつデッキからなんでもサーチできる汎用性の塊。戦闘序盤なら好きなカードを何でも選べ、終盤だとデバフを手札から減らしつつ残った欲しいカードを引ける便利カード。コスト1でこれはヤバイ。

ティヒーラ!
効果:(手札にある時)ターン開始時:手札を1枚捨てる。墓地のカード1枚選び手札に加える。

 これ+1枚で墓地の好きなカードを選べる。これ捨ててこれを手札に加えるといったこともできる。墓地に捨てて効果を発揮できるカードや毎ターン使いたいカードを拾い続けてダメージを稼ぐことが出来る。デバフを手札に加えてくるタイプの敵相手でも好きに動けるのが好き。コストが賄えてデッキの出力が高ければティヒーラ!+混沌の大鍋で大半のボスは倒せます。私はそうしました。

リトルフレイム
効果:デッキのカードを1枚選び、捨てる。1ダメージ与える。

 好きなカードを墓地送り出来るカード。序盤から偽装拘束と併せて使えるのでずっとデッキに入ってました。デッキ内のデバフを消す、墓地に送ったカードを残り香やティヒーラ!で使用する疑似サーチ、墓地効果発動等腐る場面が本当に少ない。地味に1ダメージ与えられるのも助かる。

混沌の秘薬
効果:デッキの一番上のカードを使用する(マナコストは支払わない)

 前半に引けると嬉しいカード。後半になるとデバフを使用してしまうことが多くなる。拘束等使用するとマイナスがあるデバフカード以外は痛くない。

残り香
効果:墓地のマナコスト2以下のカードを1枚選び、使用する。(マナコストは支払わない)

 合気や混沌の秘薬、各種サーチカードが墓地にあれば使用できるカード。前者2つと組み合わせていくと相手に何もさせない、こちらの好きなように動ける楽しいカード。呼び声と違い消失点も高評価。

偽装拘束
効果:(手札にある時)「拘束」を1枚デッキに加える。(墓地に送られた時)5ダメージ与える。

 メインストーリーでもらえるカード。1ターン抱えておけば自力で処分できる自己完結もしている。出来るだけコスト踏み倒しで使用or手札やデッキから墓地送りを狙っていきたい。

変身魔法
効果:相手のデッキのカードを1枚選び使用する(マナコストは支払わない)。

 霊視よりコストが重い5マナの代わりに相手のデッキにある好きなカードを使用できる。相手のキーカードを消せることに加え、敵しかもっていない無法なカード(例:20ダメージ与える等)を使えることもある。ハマればヤバイ。コストが重いので何とかして踏み倒そう。

混沌の大鍋
効果:デッキの一番上のカード3枚使用する(マナコストは支払わない)。

 マナコスト6と非常に重いがリターンが大きいカード。デッキ全体の出力が低いと効果が薄くなってしまうので強力な青を組み込んでおくことをお勧めする。上3枚の平均マナコストが2以上であればマナ的には損にならない。

エロ(赤) よくわからん

 ステージ2以降の敵がほとんど初見だったので自らデバフを追加することが多いこの系統は採用せず終わりました。ですが、その中でも効果が強い2種類は使用していました。

淫声連呼
効果:マナを0にする。相手は減らしたマナ数分のカードを引く

 マナを0にするデメリットはあるものの相手に対するダメージが大きいカード。秘宝無しで毎ターン5マナ回復するので実質5ダメージをいつでも与えられるポテンシャルがある。今回紹介しなかったマウンティングと組み合わせると楽しい。

女体奉納
効果:相手はカードを2枚引く。相手は2マナ失う。

 相手に実質2ダメージ与えながらマナを減らすことで行動制限を行えるカード。とても強いカードですが、相手の手札を捨てるカードとは相性が悪いので使うタイミングや構築を考えましょう。

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