見出し画像

【ポケスリ】シアン攻略法 ドードー作戦(無課金向け?)

 シアンの砂浜で無課金でも安定して高ランクに達する方法について考えてみました。ひこうタイプのきのみ稼ぎとメインスキルの活用を主軸にした作戦です。初めにドードー×5だけを考え、メリット・デメリットを洗い出し改善案を紹介します。基本的に無課金の目線から書いていきます。数あるうちの一作戦として何かの参考になれば幸いです。

※注意
現在(1.0.11ver)の時点で書いています。
検証情報を含むため細かい数値に誤りがある可能性があります。


作戦1 ドードー系特有の圧倒的スピードによるきのみ集め

前書き ドードーについて

 ドードーというポケモンをご存じですか?私は育て屋前で出現するトライアタックとかいう変な技を使えるやつというイメージしかありませんでした(ルビサファ世代並感)。
 ポケスリにおいてはドードリオがシアンで最も早いスピードで好物のきのみを集めてくるポケモンとして知られています。ドードリオは基準おてつだい速度が2400sと現在準最速のポケモンです。これはリザードンやバクフーンやエーフと同じ速度です。
 きのみ得意でありメインスキルが元気チャージSであるため、直接ドードリオを捕獲することをお勧めされているケースを散見します。私自身そのようにしましたし、この助言は新人リサーチャーにとって正しいアドバイスです。
 ですが、その進化前のドードーについてあまり注目されてないように思います。それどころか、ドードリオを捕まえるからドードーなんて捕まえるな、それならチルットを厳選しろという考えまであります。一理ありますが、この記事では真反対の立場を取ります。

ドードー&チルットの基礎情報

 ドードーの基礎スペックについて確認していきます。基準おてつだい時間は3800sメインスキルはげんきチャージSきのみはシーヤのみ食材はワカクサ大豆最大所持数は13必要フレンドポイントは5ワカクサ本島の睡眠タイプ:ぐっすりでのみ出現します。チルットは基準おてつだい時間(+400s)と食材、出現条件のみ異なります

・おてつだい内容(ポケスリ攻略様とは数値が異なります)
 Lv.1・げんき0・せいかくの影響を受けない場合、1日27.3回おてつだいを行います。現在検証中のため確実とは言えませんが、食材おてつだい確率が18.30(Wiki検証)のため1日4.99個ワカクサ大豆を集めてきます。従って、22.30回きのみを拾ってくることになります。きのみ得意であるため44.6個シーヤのみを集めてくることになります。きのみだけで1561エナジーを稼ぐことになります。

・チルットとのおてつだい時間比較
 先ほど少し登場したチルットとおてつだい時間を比べます。チルットもきのみ得意かつシーヤのみを集めてくるため競合相手と見なされることが多いです。
 チルットの基準おてつだい時間は4200sであるため、ドードーより400s遅く1日1.81回おてつだいが少ないです。チルットの食材おてつだい確率は17.58(Wiki検証)であり1日3.61個とくせんエッグを集めてきます。従って、きのみを18.69回・37.38個拾ってきます。このことから、ドードーの方がきのみを多く集めることが出来ると言えます。そのため、ドードーを作戦の主軸にします。

メインスキルについて 自己完結しており回復役不要

 メインスキルはげんきチャージSとなっています。自身のげんきをメインスキルのレベルに応じた分だけ回復してくれます。スキルレベル1で12レベル2で16回復してくれます。ここまでがメインスキルの種なしで出来るメインスキルの強化です。1日に何回か発動することもあるので侮れません。課金が必要ですが、レベルを6まで上げると43回復してくれます。
 げんきはおてつだい速度に影響しており、20%ごとに変化があると考えられています。そのため、スキルが発動してくれるとおてつだい速度が速い状態に保たれている時間が長くなります。このような点からエナジー稼ぎに貢献してくれます。そしてこれにより、回復役の必要性が低くなっています。
 ドードーおよびチルットは自身でげんきを保つことが出来る点から自己完結しており、回復役を作成しづらい無課金勢にとってはありがたいメインスキルであるということです。 

・回復役についての簡単な説明
 げんきオールSを所持しているポケモンは回復役と呼ばれ、てもちのげんきを回復するために手持ちに1体以上入れることが推奨されています。メインスキルを育てるには「メインスキルのたね」という課金しなければほとんど手に入らないアイテムの使用が求められ、回復役にはこれが強く推奨されています。人によってはこれがないなら意味がないと考える方もいます。私はそこまでは思いませんが、メインスキルをLv.5以上にしておきたいとは思います。これについて気になる方は参考になるかもしれない記事をこの小題末に貼っておくので確認されるといいかもしれません。

作戦内容 ドードーで手持ちを埋め尽くす

 以上のことからドードー系が優れていることが分かっていただけたと思います。加えて、シアンにおける好物のきのみを集めるきのみ得意ポケモンかつ無進化ポケモンにおいてドードーより基準おてつだい時間が短いポケモンは存在しません(v1.0.11)。これに着目し、ドードーで手持ちを埋め尽くすというのが今回の作戦です。
 手持ちがむしとりしょうねんみたいになりますが許してください。

なぜドードリオではなくドードーなのか 無課金向けだから

 ドードリオの方がドードーよりも1点を除きすべてが優れています。その1点とは、必要フレンドポイントが12であることです。ドードーと比較すると7ポイント(=ドードー1.4体分)多くなってしまっています。つまり、ドードリオ1体を捕まえると同じフレンドポイントでドードー2体+2ポイントになるということです。さらに、無課金の場合、1体にかかるフレンドポイントが多いと1度で捕まえきれず3回以上ドードリオを睡眠リサーチで見つけなければならないかもしれません。運よく大成功が出て1回で捕まえられればいいですが、それが5体分起こるとは思えません。それならば、1~2回発見するだけで捕まえられるドードーの方が集めやすく経済的です。
 加えて、進化させた場合にメインスキルのレベルが1上がるため将来的なメリットもあります。

具体的な効果量 

注意書き

 ここからはポケスリ攻略様のチーム分析を利用していきます。先ほどと数値が異なることがあります。
 エナジーが関係する場合は、きのみから得られるエナジーだけで考えていきます。計算をシンプルにし、最低限確実に稼げるエナジーだけを表示することで再現性の高い計画を立てたいからです。
 つまり、料理・せいかく・サブスキル・メインスキル・いつの間にか育成・グッドスリープデー等イベントによるボーナス・フィールドボーナス等については計算に含まれていないということです。

計算結果 ドードーLv.1×5でシアンの砂浜ハイパー1(きのみだけ)

 実際ドードーを5体集めたところでどれくらいエナジー集められるの?という疑問が浮かぶと思います。そこで、ポケスリ攻略様のチーム分析できのみだけのエナジーを計算したところ、せいかく無補正Lv.1ドードー×5体でハイパー1(141,725エナジー)になることが分かりました。1体あたり28,345エナジーとなります。これには料理やフィールドボーナス、自然なレベル上昇、げんきチャージSを考慮していないため、実際にはもう少し上になると思います。
 Lv.10×5にするとハイパー4(198,555エナジー)となります。サブは考慮していません。1体あたり39,711エナジーを稼いでいるということになります。
 マスター1に到達するには1体あたり51309エナジーが必要で、Lv.19ドードー×5が必要ということになります(サブ・せいかく含まずきのみだけで計算)。
 ドードーたちのレベルが上がりドードリオに進化させられるようになったら次元が変わります進化レベルであるLv.23だとドードーは56,257エナジー稼ぐのに対し、ドードリオは89,341エナジー(差額33084)稼ぎます。進化するだけで1.588倍の効率となります。5体とも進化した場合、マスター5(446,705エナジー)となります。ここまでくれば完成といっていいでしょう。この後も育て続ければ最大でマスター11まで行くことが出来るようになります。きのみしか計算に入れていないので実際にはどこまで行けるのかは分かりません。

レベリングについて

 睡眠だけでドードーをLv.19(マスター1到達可)にするには、睡眠スコア100で54日、スコア80で68日必要となります。実際Lv.1から始まるわけではない、おこうやイベントボーナスを計算に入れていない、アメ使用を考慮していないためもう少し早くここまで達することが出来ると思います。
 手持ちのポケモンはたまに自身のアメ2個を拾ってくることがあります。これは、4000秒に1度30%の確率で拾ってくるそうです(Serebii.net情報)。上限は1日7回だそうです。仮に3回拾ってきた場合、1日6個のアメが手に入ることとなります。経験値換算にして150となります。これを5体でわけると30の経験値が睡眠から獲得できる経験値に加わるということになります。睡眠スコアが100の場合毎日経験値が130、スコア80なら経験値110が手に入るということになります。仮に手持ちすべてをLv.1、睡眠スコアを平均80(おこうやイベント等を含まない)とした場合、48日となります。100の場合、41.4日です。6~7週間でここに到達できるということになります。フレンドからもらえるアメやばんのうアメを使用すれば1月程度で達成できると思います。

手順 ドードー捕獲→シアンに引きこもる

①ドードー×5捕獲 ワカクサ本島で睡眠タイプ:ぐっすりを狙う

 ドードーはワカクサ本島のぐっすりでしか出現しません。これを何度も繰り返し5体捕獲しておきましょう。出来るなら厳選しておきたいですが、厳選しなくても問題ありません。理想個体厳選を始めると永遠に終わらないので5体捕まえられたら次に移る位の楽な気持ちでいきましょう。無課金なら厳選するより早く②に移った方が多分効率的です。
 しいて言うなら、せいかくでEXP下降>おてつだいスピード下降>げんき回復下降の順で好ましくないです。せいかくなんて気にしなくていいです。理想個体なんて求めてません。
 後の調整案を採用される方はそちらに挙がっていたポケモンのどれかを最低1体捕まえておきましょう。調整案を採用される方はそれらを手持ちに加える数だけドードーの捕獲数をその分だけ減らして構いませんドードー×5で行くつもりならこれは関係ありあません
 ドードー乱獲中も捕まえ次第ドードーを手持ちに加えておくと②が少し楽になります。

②シアンにひきこもる 低レベルでもドードー投入

 ①の準備が出来たらあとはシアンでドードーを鍛えながらエナジーを稼いでいきましょう全員がLv.1でもハイパー1までは行けるはずです。実際にはハイパー2~3位にはなると思います。
 シアンから他の所に行っても構いませんが、ドードーを育成しながらエナジー産出するという点でシアンを超えるフィールドはありません
 この段階ではイシツブテやタマザラシの捕獲・厳選等を行うと後のフィールド役立ちます。寝顔を集めるため様々な睡眠タイプを出すのも良いでしょう。
 エナジーに余裕が出てきたら1~2体を育てたいポケモン等に交代することもできるようになります。他のフィールドで活躍するポケモンを優先すると後々助かります。レシピを作るのに必要な食材を集めてくるポケモンならレシピレベルを上げることが出来ます。

この作戦のメリット

サブレで悩むことがなく、無駄遣いしない

 サブレを1種類のポケモンだけに与えることが出来るので、おやつタイムで悩むことがなくなります。私は毎朝捕まえようかどうしようか迷い10分位アプリと向き合ってしまっています。そのおかげか2度寝はしなくなりました。
 また、ルールを設けることでサブレの無駄遣いが抑制できます。寝起きの頭だと良く考えずに効率的とは言えないポケモンに貴重なサブレを与えてしまいがちです。そして、サブレが足りないとすぐに課金してしまうといった平常時なら行わないような軽はずみな行動をとりがちです。私は何回もこれをやってしまっています…ゴクリンがかわいいのが悪い
 この作戦であればこういったことがなくなります。ドードーが出たらサブレを与えるだけだからです。

頻繁にアプリを触らなくて良い

 長い間アプリを触らなければいつの間に育成(=きのみや食材が最大所持数を超えたときに発生。エナジーに変換される)が発生してしまいます。特にポケモン達が育ってきたときに起こりがちです。
 私の場合、チルットがこれを起こしがちで貴重なとくせんエッグが無駄にならないよう3~4時間に1度触らなきゃいけないという強迫観念めいたものが生じています。アプリを開いた時にチルットがいつの間にか育成をしているとストレスが溜まります。健康的な生活を目指すアプリなのにこれは良くない。
 仕事や学業で特にお昼にアプリを開くことが難しい方もいらっしゃると思います。食材とくいのポケモンがいつの間にか育成をした場合、食材が変換されているケースが多く、せっかく集めてきた食材を料理に使えません。ですが、きのみとくいのドードーであれば食材がエナジーに変換されるケースが発生しづらく、発生しても大した問題ではありません(デメリットで後述)

一定程度汎用性がある

 ここではドードーではなくドードリオに進化させてある場合に限定します。ドードーだと基準おてつだい時間が長すぎるためおすすめできません。
 ドードリオは前述したように基準おてつだい時間が非常に速いです。これにより他フィールドでも一定程度のエナジーを稼ぐことが出来ます。特化させたパーティーには負けますが、育成途中のてもち程度であれば簡単に上回ることが出来ます。
 こうなる理由は、この作戦だと睡眠計測をするのは5体のドードー系で固定され、拾ってくるアメもこの1種だけになるからです。つまり、育成リソースが集中されるため、多くのポケモンを育てるよりも早く他のフィールドでも成果が出しやすいということです。
 具体的には、シアン以外のフィールドではLv.23ドードリオ5体で223,350エナジーを稼ぎます(きのみによるエナジーだけ)。ワカクサ本島:マスター2トープ洞窟:ハイパー2ウノハナ雪原:スーパー5となります。料理を含めれば確実に1つ上のランクまではどこでも到達できます。ウノハナ雪原でのランクが低すぎない?と思われる方は一度マスター1に必要なエナジーを調べてみれば分かると思います。ウノハナは魔境。
 同じくシアンで活躍するきのみとくいのアリゲイツだと同条件で167,235エナジーしか稼げません。このことから他フィールドでも活躍できる汎用性があると考えます。
 他のフィールドで全員ドードリオにするのではなく、1~2体手持ちに入れてエナジーを稼いでもらい、残りを育成するといった手段を取ることもできます。
 余談ですが、圧倒的なおてつだい速度でエナジーを稼ぎ出す点が似ているものにライチュウ艦隊と呼ばれるものがあります。ライチュウ×4+回復役で構成されるものです。こちらはかみなりの石が必要なので無課金向けとは決して言えません。

この作戦のデメリット

料理をまともに作れない=レシピレベルが上がらない

 ドードー系の集めてくるワカクサ大豆だけではレシピが作れません。そのため、レシピ料理による効率的な食材のエナジー変換が出来ません。加えて、レシピを作れないため、レシピレベルを上げることが出来ません。レシピレベルはフィールド関係なく維持されるものですので料理するたびに経験値を稼いでおきたいものです。2枠目食材がリラックスカカオであれば「はりきりプロテインスムージー」が作れますが、そこまでたどり着かなければレシピは作れません。
 レシピが出来ないという点を好意的にとらえるとしたら、アプリに触れる必要性が少なくできるということくらいでしょうか。悪い意味で言っているのではありません。朝と睡眠計測時位しかポケスリが出来ない場合、確実にワカクサ大豆はいつの間にか育成されてしまいます。レシピが作れないので食材が変換されても全く問題がありません。
 本当に忙しい時はアプリなんてやっている暇もありません。あるいは本当に疲れている時やポケスリに飽きてしまった時などもアプリを開く気持ちになれないでしょう。こういう時無理してアプリを起動するとどんどんそれが重荷になって嫌いになってしまいます。ドードー部隊なら気兼ねなく放置できます。なぜなら、どうせレシピが作れないからです。この点は好意的にとらえられるかもしれません。

見た目が単調 読み飛ばしOK

 これは効率の観点とは全く関係ないので読み飛ばしてOKです
 てもち5体の見た目が一緒というのは味気がありません。効率化が好きな方は気にならないかもしれませんが、私は気になります。ドードーだからというのではなく、ピカチュウだろうが何だろうがどのポケモンでも気になります。このゲームは対人要素のないいわゆる盆栽ゲーなので個々人が好きにしましょう。

調整案 ドードー×3or4+食材係

 先ほどのデメリットを踏まえ、改善するとドードー複数+食材係の編成となります。この際出来るだけドードーを減らさない形をとれる方がきのみによるエナジー効率は高くなります。そのため、出来るだけ多くのドードーを採用しながらレシピを作れる食材を集められるポケモンを考えていきます。求められる絶対条件単品料理ワカクサ大豆と合わせてレシピとなる食材を集められるポケモンです。好ましい条件はシアンで好みのきのみを集める、おてつだい速度が速い、最大所持数が多いといったところでしょうか。

料理について 必要な食材の確認

 ワカクサ大豆+1種のレシピは4つあり、リラックスカカオとくせんエッグげきからハーブあんみんトマトとの組み合わせです。+2種のレシピは1つあり、ピュアなオイル&リラックスカカオの組み合わせです。ドードーの2枠目食材がカカオの場合はオイルだけ集めてくるポケモンが必要です。
 ここからは具体的なポケモンについて紹介していきます。基本的に食材とくいで1枠目にこれらを集めてくるポケモンを紹介します。以下のポケモン達は低レベル・無進化状態では1体で1日分の食事を賄えません。そのような場合最初の内は2体採用する、1日1~2食で我慢する等を行ってください

単品料理 ゼニガメ・ヒトカゲ・フシギダネ おすすめ

 カントー御三家は1枠目食材が2種類の料理種で単品料理を作れますメインスキルによって追加で食材を集めてくれるのもありがたい。2段進化のため、最大所持数も多くしやすく放置がしやすいのもうれしい。
 難点としては、必ず1つの料理種でなにも作れなくなってしまうことです。そのため、最低でもこれら2体orこの中の1体+以下の食材がかぶっていない1体を選んでください。片方で料理が作れない場合にもう片方と入れ替えるとドードー系4体を維持することが出来ます。
 ゼニガメの2枠目がカカオ且つLv.30まで上げられるのであれば、唯一どの料理種でも対応できます。さらに、ドードーと睡眠タイプが同じためドードーを集めているうちに1体は捕まえられるでしょう。加えて、ゼニガメはきのみがシアンに対応しているため、この中では頭一つ抜けています
 ゼニガメの次にヒトカゲをお勧めします。なぜなら、この中で一番おてつだい速度が速くトープ洞窟でも活躍できるからです。
 フシギダネが育っているならオススメ出来ます。最終進化に必要なレべルが一番早くなっています。他のがいる場合はこれから新しくフシギダネを捕まえる必要はありません。

リラックスカカオ アブソル 捕獲&放置が難しい

 リラックスカカオがあれば「はりきりプロテインスムージー」が作れます。これに加えて食材チケットやグレッグル系等でピュアなオイルも集められれば「ちからもちソイドーナツ」も作れるようになります。これを1枠目食材&食材とくいで集められるのはアブソル以外に存在しません。きのみはウイのみでウノハナ雪原でも活躍させられるかもしれません。おてつだい速度も3100sと比較的早めなので安定してカカオを集めてくれます。
 このような利点はありますが、非常に捕獲が難しいです。フレンドポイントが16必要かつ出現率が低めだからです。出現率については明確な数値はありませんが、経験則や報告から他のポケモンに比べて低いと考えます。
 そして、最大所持数が14個と少な目であるため食材をあふれさせやすいです。進化しないためこれを増やせません。サブスキルに最大所持数があると良いでしょう。

とくせんエッグ  チルット 1体だと追いつかない

 とくせんエッグがあれば「かるわざソイケーキ」を作ることが出来るようになります。チルットは先ほどドードーと比較したように非常に似ています。メインスキルもおなじげんきチャージであるため回復役を必要としません。好物のきのみ且つきのみとくいであるためきのみでもエナジーに貢献してくれます。きのみにおいてドードー系の下位互換ですが、レベルの低いドードーと同じ感覚で使用できるため使いやすいです
 睡眠タイプがドードーと同じためワカクサでドードー乱獲している間に用意できると思います。
 ただし、食材とくいでないためエッグをあまり拾ってきません。1体だと確実に1日1食も作れないでしょう。サブやせいかくが食材確率アップに関係していないと1体では需要を満たすことはできないと思います。
 進化させるときのみの種類が変わってしまうことにはご注意ください。進化させるなら、2枠目がとくせんエッグのアーボックを用意する方が食材面では効率良いです。

げきからハーブ  ゴース 

 げきからハーブがあれば「ねっぷうとうふサラダ」が作れます。マメミートととくせんエッグもあれば「ビルドアップマメカレー」も作れます。ここれを手持ちで集めようとするとドードー系が2体になるのでお勧めしません。最終進化系のゲンガーはおてつだい時間が最速で進化も比較的容易なので便利です。非常に速いおてつだい時間によりげんきが0%でも十分な働きをしてくれます。
 きのみが好物に設定されているフィールドが現在存在しない点はマイナスです。ですが、上記からかなりオススメ出来るポケモンです。個人的には、ゼニガメとチルットの次にオススメします。そしてそれらとの組み合わせが優れています。
 ゼニガメと組み合わせるとミルクだけでレシピを作れないサラダをゴース系がカバーできます。チルットの場合、これらだけではカレーを作ることはできませんが、マメミートさえ確保できればビルドアップマメカレーが作れるようになります。汎用型VS特化型といったところでしょうか。

(期間限定)ハロウィンイベントで出現率が増加するのでそちらで捕獲しておくと良いでしょう。ドードー祭り以外でも活躍するので捕まえて損はありません。

あんみんトマト  ディグダ

 あんみんトマトがあると「うるおいとうふサラダ」が作れます。あんみんトマトで「あんみんトマトサラダ」も作れますが、ワカクサ大豆が余ると思うので使う機会はあまりないでしょう。ダグトリオのおてつだい時間は2800sと比較的早めです。トープ洞窟できのみで貢献してくれる点もありがたいです。
 ドードーと睡眠タイプが同じため1体は簡単に捕まえられると思います。

私的見解 始めたてなら良いかも ある程度やっているなら一部取り入れるとGood

 ポケスリを始めて1~2週間の方にはこのような作戦をとるのもオススメ出来ると思います。①悩むことが少ない②ワカクサのフィールドボーナスを稼げる③課金圧が少なくてといった理由からです。
 もちろん、様々な情報を調べて自らにあった作戦を組み立てる方が効率的です。ですが、こういったことは初心者には難しくなかなか骨の折れる作業です。これを省き、出来る限り簡略化したのが本作戦です。
 もし、これを読んでいる方がポケスリについてある程度プレイしているのならこの作戦を真に受けないでください。大抵の場合は既に育てたポケモンを活用した方が効率的になります。ドードー系を育ててみるきっかけとなってくれたらうれしいです。
 ドードリオ×5体のメインスキルを全てレベル6、サブ下3つがきのみS・おてつだいボーナス・おてつだいスピードMまで厳選される極まった方は別です。多分シアン最高効率が出ると思います。料理なんてする必要ないんじゃないかな。

余談

 ドードーが現実の絶滅した方と同じように大量捕獲されるのはアイロニックですね。そんな記事を書いたのは私ですが。

参考


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?