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なまら悩める「もと」中間管理職あき庵の萬年筆手書きツイート集その弐(2019.5.1〜2019.5.10)

あき庵＠手書きマネージャー

このnoteはTwitter上に投稿した僕の手書きツイートをまとめたもので、備忘録的なものです。とは言っても、誰かに見てもらえるのは嬉しいものです。そう思い公開しています。

万年筆について

さて、今回は手書きツイートに先立って、万年筆について少し説明を。とは言っても、万年筆は奥が深くて僕の知ってることは、ごく一部。とりあえず、基本的な話です。

僕が手書きツイートに使っている万年筆は色によって使い分けていて、その数は6本。
まずは国産のセーラー万年筆製「プロフェッショナルギアΣ銀　M」。


同じく国産のパイロット社製「カスタムヘリテイジ92クリア　B」。


ドイツのペリカン社製「M200　スモーキークォーツ　F」。


同じくドイツのラミー社製「サファリ　ぺトロール　M」。


最後が台湾の三文堂製「ツイスビーECO　F」クリアとホワイトの2本。

この中で末尾の「F」とか「M」とか「B」ですが、これは「ペン先＝書いたときの線の太さ」を表しています。
F＝細字、M＝中字、B＝太字という意味ですが、シャープペンシルやボールペンのように「Fは何ミリ」とは決まっていません。
ただ全体の傾向としては、画数の少ないアルファベットを日常使う欧米製は同じFでも太め、画数の多い漢字を多用する日本や台湾製は細めの線が書けます。
そんなところも少しだけ気にしてみると、面白いかもしれません。

下の記事は、僕のブログで万年筆に触れている記事です。万年筆を使ってみたいと思っている方には参考になると思います。

それでは、改元の日である5月1日から5月10日までの手書きツイート集をご覧ください。

5月1日

改元初日ということで思い立ち、0時にツイートしてみました。お正月みたいな気分だったもので。

最初はそのつもりがなかったのですが、1日朝の分は0時との間違い探しにしてみました。
間違い探しにならないくらい簡単でしたが・・・。

5月2日


僕はシフト勤務でGWは関係なく仕事をしていたのですが、通常勤務者が会社にいないので、こんな気分の日が続いていました。

5月3日


この日から仲間の紹介を手書きでしてみました。（5/12追記）



5月4日

普通に仕事に行っているのに、このあたりで曜日感覚がおかしくなってました。

この日も前日に引き続き、仲間の手書き紹介をしました。（5/12追記）




万年筆は力がいらない

ここで一服。万年筆は、ほとんど「筆圧ゼロ」で書けます。これは、鉛筆やボールペンのように、紙にインクやカーボンを押し付けて書くのではなくて、ペン先から流れ出るインクを紙の表面に乗せていくからです。
紙の上にペン先を乗せると、毛細管現象で万年筆内のインクが流れ出てくる。だから紙にペン先を押し付けなくても字が書ける。
余計な力がいらないので、リラックスした字が書けるのです。

5月5日

この日、Twitterのフォロワーさんが1000人を超えたのが嬉しく、ツイートしました。深夜だったのですが。


5月6日


この日も手書き紹介をしています。（5/12追記）

手書き紹介をして感じたことは、書きたいことがたくさんあって文字と文字の間隔が狭くなってしまいました。もう少し簡潔にまとめなければと思います。

5月7日

ゴールデンウィークが明けました。この日からお仕事の方も大勢いるかと思い、こんなツイートになりました。

通常のツイートに手書きを追加してみました。実験的なものだったので、これは時々やってみようと思ってます。


よく言われる悪いクセ「貧乏ゆすり」。それと絡めたツイートをしてみました。

5月8日


ちょっと川柳風に。

5月9日


5月10日

どうしても週末になると、全部仕事を終わらせようとして残業なんてことになりがち。そうならないための一言。

おまけ

最後にこの手書きツイートで感じたことをひとつ。
日本語は縦書きが前提の文字だと改めて感じました。基本は正方形の中に文字を書きますが、それだとバランスがイマイチに感じます。
僕の名前、「あき庵」を例にすると

左側のように、ひらがなは若干細めに、漢字は形によりますが「庵」の場合は末広がりを大げさにしたら、割と見た感じが良いと僕は感じます。
そして文字と文字の間を広めに取ったほうが、窮屈さがなくて読みやすいし書きやすいです。
あなたはどう感じますか？

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は万年筆についても少し触れてみました。
次回は5月11日～5月20日までの分を21日に公開する予定です。そこで「ノート」について触れてみようと考えています。

それでは、この辺で。

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あき庵＠手書きマネージャー
今後の手書きツイートを充実させるため、萬年筆を増やしていこうと考えています。そのためのサポートをして頂けると助かります。