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モバ編みの極意
こんにちは。
あきです。
先日夫が私的な勉強のために土日の1日家を空けていたことがありました。昨日はその埋め合わせ(?)といいますか、逆に私が1日自由をもらい、外出していました。
とはいえ大した用事はないのですが、外に出てぶらぶらウィンドウショッピングをしたりするだけでもかなりの気晴らしになります。
日ごろは子どもの世話に追われ、自分のご飯は立ち食いになることもしばしば。そんな中で一人でゆっくり着座ランチという至福の時間を過ごしたあとで、次の行き先まで少しだけ時間がある…。
そんなときには、モバ編みでしょう!
モバ編みとはモバイル編み物、要するに編みかけを携帯して外で編むことを指している言葉と認識しております。
上の写真で既に不穏なものが写り込んでおりますが、私の準備不足もあり、今回はモバ編みをうまく進めることができませんでした。
今回はその反省をすべく、モバ編みで心がけたいポイントを3点、挙げたいと思います。当たり前のことかもしれませんが…💦
1.道具はきちんと用意すべし
今回、私が持参したものは以下の5つでした。
・編みかけ
・追加用毛糸
・付替輪針セット(ちょうど針の号数を変えるところだったので)
・マーカー1つ
・カウンター
・パターン
しかし、最低限追加でこれだけは持ち歩くべきでした。
・マーカー(追加用に複数個)
・はさみ
・リペア用フックまたはかぎ針
今回は途中でマーカーを置くのが重要なパターンでしたので、気付いた瞬間「あっ」となりました(このパターン編むの3度目なのに😓)。
そこでサムネ写真のような、お手拭きの入っていたビニール袋を手で割いて、簡易マーカーを作るという、サバイバル編みもの(?)に突入です。
こんな失敗を繰り返さないために、次回からは上記の持ち物チェックを徹底しなきゃな、と思います。
2.なるべく編み方の統一されたものにすべし
今回はセーターの編みかけを持ち出したのですがこれがイマイチ。ものが、というよりもちょうど糸替えや針替えのタイミングで持ち出したのは失敗でした。
理想は「腹巻帽子」のようにひたすら同じ編み方を繰り返すもの、もしくはその段階に突入している編みかけかなと思います。
あみぐるみ系は小さくて持ち出しやすいですが、増やし目や減らし目も結構忙しいので、モバ編みには向いていなさそうです。
3.混んできたら潔く退散すべし
これは最後に持ってきましたが、一番大切なことかなと思います。
今回は早めのランチ時にドリンクバー付きで入店しましたが、混んできたなと思ったときに退店しました。
大学生のときなんかはよくカフェ勉もしていました。でもやはり混んでくると何となく居心地悪いというか、申し訳なさを感じるんですよね…。そうなってくるとそわそわ、快適な編み物どころではありません。
理想のモバ編み場所は病院の待合室ですかね。昼下がりとかであればファミレスなども比較的空いているところがあるかもしれません。
今回は反省的な内容でした。来週から産休に入るので、平日モバ編み用に腹巻帽子をCast onしてもいいなぁ〜なんて。
読んで頂き、ありがとうございました☆