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ベルンド・ケストラーのネックウェアを編む

こんにちは。
あきです。

今年はなかなか編み物欲が沸かず、「もう自分の編み欲は枯れてしまったのではないか…」と在庫糸の山を見ながら心配していましたが、遅ればせながら無事やってまいりました(笑)
先月くらいから余暇時間はほぼ編み物に。充実した冬のスタートが切れております。

やはり気温と編み欲には密接な関係があるのですかね〜
今年は猛暑続きだったし、スイッチ入るのに時間がかかったのも(自分のことながら)何となく納得できます。

まずは今年の作品たちを簡単にご紹介。今シーズンの完成品たちです。 

White Mountains

ネコ足失礼します𓃠

広瀬みどりさんのパターンです。Raverlyで購入可能。シンプルなラグランセーターで、ネックタイプや袖の有り無しなど、好みに合わせて選択可能です。

金泉ニットさんの超細糸と、手芸センタードリームさんのオリジナル糸「ソフトモヘア」を引き揃えて使用。ドリームさんの毛糸はクーポン使って激安でした。
気づいたのですが、ドリームさんのオリジナル糸って(全部ではないかもしれませんが)横田さんが作ってるんですね!お値段もお手頃で、今シーズンは各手芸屋さんオリジナル毛糸に注目しています☺

オーナメント用ミニ靴下

Opal余り糸で作りました。

『天然生活』さんのWebサイト掲載の無料パターン。クリスマスツリーの飾り用に編みました。慣れるととっても簡単で1日3足くらい編めました。
いまは子どもたちが飴玉を詰めてツリーに飾ってくれています。 

さて本題です。
去年から編みたかったケストラーさんのネックウェアパターン。その名も「メデューサ」と名付けられた、フリンジの作り目と伏せ目がかなり独創的なパターンです。 

パターンはこちら。

フリンジの作り目、伏せ目は見た目に反してそこまで難しくはありません。
ただし一本のフリンジに付き22目(伏せ目のときは20目)編み出す必要があるので、ケストラーさんも仰っているとおりなかなか時間がかかります。

作り目の完成図。ここまでで4日くらいかかりました💦
本体は「ミステイクリブ」という
ガーター編みを挟んだような変わりゴム編み。
フカフカの編地(^^)

本体はスイスイ編めます。土日含めて3日くらいだったかな〜

前から欲しかったトリのハサミを入手!
お色はゴールドを選びました。
理想的なあまり糸量…

完成です!
糸はユザワヤオリジナルの「カラフルテイルハンドダイ」という手染め糸を使いました。手染め糸なのに40%OFFクーポンを使うと大変お安くなりました(ひとカセ1200円台くらい?うろ覚え‥) 

ひとカセ100g、約400mでfingeringくらいの太さの糸です。よくあるソックヤーンみたいな感じかと思っていましたが、この糸とっても柔らかい!ウールと化繊の配分も確か75:25と、これもOpalとかと同じような感じですが、なぜか柔らかいんです。

私が自分の手編みで一番私物化しがちなものはネックウェアです。色味はとても良いOpal毛糸ですが、靴下には向いていても少しごわっとした手触りが首元のオシャレには不向きかな〜なんて思っていました。Regiaとかも同じく。
この糸めっちゃいいじゃないですか!!
また近々ユザワヤに行って別色も買い足したい所存です(^^)

そしてこれが着図。かわいいし、やはりあったかい!

モデルはパジャマ長男withルービックキューブ

大人にも子どもにも似合うというサイズ(パターンのNo.2)を編みましたが、大人でも結構大きく感じます(^_^;)お代わりするときも同じ目数で十分だな〜と。

今回も楽しく編めました。
今はかぎ針と棒針を並行稼働しております。またいい作品ができたらnoteアップしたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございました☆

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