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みちのく潮風トレイル(鮫駅〜角の浜駅)2024.8

 昨年、みちのく潮風トレイルのセクションハイクを歩いてみて、良かったので、今年も歩くことにした。
 昨年歩いたのは、白井海岸駅〜普代〜北山崎〜田野畑駅を1泊2日のテント泊で。
今回の当初の予定は、鮫駅出発で1泊目は種差海岸キャンプ場、2日目は、種市海浜公園キャンプ場のテント泊であとは行けるだけと思っていたのだが、台風が来そうということで、2日目以降の不確定要素が多すぎたので、20Lのザックのトレランスタイルでのホテル泊で挑むことにした。

その1日目。

東京6:32発のはやぶさ1号で八戸駅へ行く。
なんとなく既視感があったので、調べたら、昨年も同じようにはやぶさ1号で二戸駅に向かっていた。(そこからスワロー号というバスで久慈駅に行って、三陸鉄道で白井海岸駅へ向かった)

今回は八戸駅から八戸線に乗って鮫駅に。(9:50着)

10分ほど歩くと、トレイル起点である蕪島に到着。



蕪島神社をお参りして、いざ本格的にトレイル開始。
とはいえ、この行程は、舗装道・遊歩道・砂浜を歩くだけなので、トレイルマップにもコースレベルはランニングシューズと書いているぐらい。

実際には、ラグが少な目のトレランシューズで行ったが、ちょうど良かったかなと思う。

途中ニホンカモシカに遭遇

どうやら、八戸には結構居るらしい。

スタートから1時間ほどで、大須賀海岸に到着。


ここは2kmほど砂浜歩きがある。
結構大変。

淀の松原遊歩道を通り過ぎると、種差天然芝生地に到着。

中々に整備された芝生。
ここでテント泊してみたい気持ちにはなる。
ただ、今日はテント泊の準備はしていないので素通り。
日曜の12時に2組しかいなかったので、とても良さげ。

12時を過ぎてだいぶお腹も減ってきたので、ここらで昼食をとる。
何軒か食堂があるのでお店をチョイスしてウニ丼をいただく。

ウニ丼も美味しかったけど、付け合わせの煮付けが美味。

そうこうしているうちに、時刻は13時近く。
種差海岸にはインフォメーションセンターがあるんだと思い出し、寄る。
どうやら、お昼ごはん探しで夢中になっていて、通り過ぎていた。
とても綺麗な建物。
みちのく潮風トレイルのガイドブックも売っていて、一通り展示物を観て出発。

種差漁港の手前でウミネコが地面に。


といっても、何の鳥かも分からず、Googleレンズの力を借りたのだが、どうやらウミネコの若鳥のようです。

ここから2箇所漁港の脇を通って、不整地を少しだけ味わったら、あとはほぼずっと車道の脇の歩道をひたすら歩く。

途中、はしかみハマの駅あるでぃ〜ばという施設に立ち寄る。
道の駅みたいなものですね。
台風の影響なのか大分風も吹き出し、気温も下がってたので、フーディニジャケットを羽織るくらいだったので、本来ならソフトクリームチャンスなんだけど、ちょっと食指が動かず、塩サイダーに。
この塩サイダー美味かったな。

時刻は14時半過ぎ。
先を急ごうと歩いて、5分後、スマホのミニ三脚をさっきの施設に忘れたことに気づき、タイムロス。

何も考えず歩道を2km程歩く。
そうすると、みちのく潮風トレイルは階上岳に行くため右折するが、今回は、階上岳に行かず、ひたすら海岸沿いを南下するのでそのまま直進。
小舟渡海岸のほうへ。

赤石大明神とのこと。
グーグルマップだと綺麗な青空と海の写真が掲載されているが、結構な曇り空とそれなりの波。
それはそれで良いのだけれど。

そうしてようやく、青森県脱出。
岩手県に入る。
みちのく潮風トレイルの道を進みつつ県境に向かう。
録画しながら向かったけど、はっきり県境と分かるような標識がなく動画は無と化す。

洋野町方面で最初に分かったのはこれぐらい。
逆に階上町は、小さいけどちゃんとした標識あり。


時刻は16時すぎ。
宿は久慈駅の近くにとっているので、電車の時間を考慮して、角の浜駅で本日は終了とする。


16:07 角の浜駅到着。
近くを散策して、
16:56 久慈行き乗車
18時過ぎ 久慈駅到着。

距離23.4km
合計継続時間 5:16
累積標高 299m
歩数 24416
消費カロリー 2586kcal

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