サンライズ瀬戸で直島へ
10月の日曜の午後から火曜まで休日が時間があったので、熊野古道の中辺路を歩こうと思っていたが、天気は悪いし、体調も芳しくない。
なので、そこまで負荷のかからない旅行を考えたところ、サンライズ瀬戸で高松に行き、そこから直島に行ってみようと思い立った。
前日の土曜の午前にe5489でサンライズ瀬戸を検索したら、まだ空席があったので、すぐに予約。
ソロもシングルも空きがあったので、今回はシングルにすることに。
(どうやら、シングルの方がちょっと広い。その分1000円高い。)
ホテルなど他は何も予約せずに行くことにする。
日曜夜の東京駅。結構空いている。
ただし、ラーメンストリートは行列。
そんなにお腹は空いていない。
寝台列車で駅弁にしようかと思ったけど、時間もあるし、越後そばのソースカツ丼と蕎麦のセットが美味しそうだったので、それを食べる。
21:50東京駅発。
リュック一つの旅行者にとってシングルは十分広い。
そして、たまたま二階席だったので、眺めもよし。
出発してすぐに、ちょっとだけお酒とおつまみを嗜んで、就寝。
電車の心地良い揺れですぐに眠りにつく。
カーテンを閉めずに寝たので、途中駅に停まったり、通過したりしたタイミングで電気で照らされ、起きたりするが、それも楽しみつつ、寝ている。
岡山着く前には、起きて、のんびり車窓を見ながら、高松駅に到着するのを待つ。
7:27高松駅着
次の予定は、歩いて8分の高松港から45分後に出るフェリーに乗ること。
少し時間があるので、駅前のうどん屋で朝食。
かけ(小)とコロッケととり天。
香川に来たーという感じ。
8:12高松港発
徒歩と車は同時乗船だったので、客室には徒歩の旅行者が先に着けたのを良いことに、一番前の席で堪能。
9:02 直島着。
直島に着くと、早速港横に作品。
見たことある。
思い立って直島に来たこともあって、そんなに調べないで来たので、出会うと嬉しい。
ただ、ちょっとだけ調べたところ、今回訪れた月曜日は多くの場所がお休みだった。
ま、芸術ガチ勢ではなく、歩き旅行のエッセンスに芸術を求める身としては、多分人も少ないので良かったかもしれない。
島の美術の中心地である美術館エリアを目指す。
途中、作品や作品か迷うものやカニと戯れながら目指す。
少し汗ばむぐらいな行程を経て、ベネッセの敷地内に到着。
向かう先はベネッセハウスミュージアム。
中に入ると、ほとんどインバウンドで来ている人たち。
やっぱり有名なんですね。
芸術わかりますみたいな顔で鑑賞する。
ベネッセハウスミュージアムを見た後、どうやらそのチケットでもう一箇所見られるということで、鑑賞。
次は、直島で有名なこれ。
直島の芸術エリアを過ぎると、雨が降ってきた。
雨の中、残りの場所を一回りしつつ、昼飯を探す。
美味しそうなラーメン屋を発見できたので、そこに。
その後、フェリーまで時間があるので、コーヒーをいただきに。
14:20直島発のフェリーで高松へ戻る。
その後、高松市内で骨付鳥を二件はしごし、市内のホテルに泊まる。