受賞するためのアクションプラン~余裕をつくる編~【宣伝会議賞】
こんにちは。
5/25のSKAT発売まで毎日更新中、秋です。
今回は、noteをやってみて気付いた自分の「弱点」と「長所」を元に、余裕をつくるというアクションプランについて触れていきたいと思います。
■この記事の目的
今回は、
余裕のある取り組みをするために
どんな準備をするか
という記事です。
具体策は、まとめの項目に記載します。
■もうクリアできてる?
実はこの「余裕をつくるためにどうするか」は、既に解決しているかもしれません。
理由は環境の変化です。
こないだの3月いっぱいで、5年務めていた会社を辞めたのですが、これが大きな要因になりそう。
4月から既に、かなり余裕のある生活を送っています。
例えば去年の宣伝会議賞期間中は、毎日14時間以上の仕事は当たり前だったし、完全オフの日はわずか1日しかなかった。
忙しいことを言い訳にはしたくないし、不幸自慢だとも思っていません。その環境になったのは自分にも非があります。
でも、さすがに毎日深夜に数時間コピーを書いて、また仕事に戻っての生活で、余裕は生まれませんでした。
しかし4月からフリーランスに転向し、状況は劇的に変わりました。
今は自主休暇を週1日設けるようにしています。
週1の休みでも、こんなに休んでてバチが当たるんじゃないかってくらい気持ちに余裕があります。
なので、時間という意味の余裕はもうOK。
宣伝会議賞期間中はちょっと本気を出すにしても、このまま週1休みくらいでいいかな。
仕事はオフにして、まる1日宣伝会議賞だけに専念できる日も作れる。
ざっくりの計算ですが、去年までと比べて、今年は約3倍の時間を注力できそうです。楽しみでしかない。
■一ヵ月で終わらせる意識
その考えをもとにスケジューリングをします。
例年、宣伝会議賞は約2か月の応募期間があります。
そうすると、単純計算ですが約1ヵ月で全課題の大まかな部分までは終わらせられそう。いや、終わらせるつもりで準備をする。
最初の1ヵ月でアイデア出しや、ある程度のライティングまで終わらせるイメージです。もちろんこれは過程の目標なので、その都度ここは修正していきます。
1ヵ月経った時点で何本まで書いてないとだめ!みたいな数値の目標は達成できなくてもいい。目的はあくまで受賞です。ちょっとでもブレそうになったら、~目的の明確化編~を読みます。
時間が確保できている + 目的の明確化で、効率のいい取り組みができそうだぞ。
■書くために書かない
主に後半1ヵ月の具体策です。
ある程度アイデアもコピーも出たら、しばらくは考えることを放棄したいと思います。
開幕した直後は全力で走っていい。
そしてぐるっと一周したら、次へのジャンプの為に休憩します。クマが冬眠して強くなるアレです。
今まではこの、
忘れる→また思い出す→磨く→また忘れる
という部分が全くできていなかった。
とにかく出すだけ、応募するだけで手一杯。
でも今は違います。猪突猛進ではなく、穏やかな状態のまま熱量を注ぐことができると思う。
よく遊んで、よく寝て、よくコピーを書く。
2020年の宣伝会議賞は、新たなスタートを切って挑戦できそうだ。
■今から助走を始める
とはいえ、応募が開始になってからのダッシュでは不安もあります。
例年9月から始まると考えて残り約3か月。
今からもう準備体操を始め、開幕した時には既に温まっている状態にしたいです。技術の部分に関しては、明日以降更新する予定の記事でまとめることにします。
準備体操の施策は、既にいくつか進めています。
例えばその中の一つが販促コンペ。
この販促コンペとは「アイデアを企画書形式で募集するコンテスト」のことで、僕も挑戦中です。
プレゼンとは別に、企画を考えている時にコピーが浮かんでくることもあるので、コピーを書く練習にも使わせてもらっています。
仮想宣伝会議賞みたいな感じですね笑
こんな感じで、世の中のありとあらゆるものがコピーライティングの練習になる。
他の公募にも挑戦するし、「コピーを書く・考える」ということを生活の一部にした状態で、宣伝会議賞を迎えたいですね。
■まとめ
受賞するためのアクションプラン~余裕をつくる編~
の具体策としては、
・時間の余裕は既にクリア。それを元にスケジューリング
・中間の目標がズレても焦んなくていい
・半分やったら一度放棄する
・世の中の全てのものがコピーの練習になるという精神
こんな感じがいいかなと思います。
具体策と言ってる割に、抽象的かな笑
まとめてみたら、より大丈夫そうな気がしてきた。
今年の宣伝会議賞は、今まで以上に楽しみながらやるぞ~!
今回の記事は以上です。
次回は、受賞するためのアクションプラン~大喜利にしない編~を投稿したいと思います。
第57回宣伝会議賞 全35課題まとめ記事は↓から
https://note.com/aki_____haru/m/ma1eaa82e42a3