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夏の新潟、かき氷巡り
今年の夏、新潟県内の各地でさまざまなかき氷を味わってきました。
色とりどりのフルーツやユニークなトッピングが魅力的なかき氷は、猛暑を忘れさせてくれるひと時を与えてくれました。そんな私のかき氷巡りの旅を、訪れたお店ごとにご紹介します。
団吉氷店(新潟市南区犬帰新田 7/7)
団吉氷店で最初にいただいたのは、夏の暑さを和らげるふんわりとしたかき氷。氷の粒が繊細で、口に入れるとすぐに溶けるような感覚でした。フルーツのトッピングが鮮やかで、さっぱりとした甘さが特徴的です。
私は「桃ミルク」をいただきました。
氷を食べると中にも仕掛けがあり、楽しみながら食べられました。これからのかき氷巡りの基準になりました。
予約して入ったので、すぐに注文ができました。
食べている間にも次々とお客さんが来ていました。待つ人も多くなっていきました。行くなら予約した方がよいです。
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にむらや菓子舗(新潟市西区内野町 7/20)
にむらや菓子舗さんは和菓子店。かき氷は、奥の部屋でいただきます。
季節の果物のかき氷が名物。シロップがたっぷりとかかった氷は、懐かしさを感じさせながらも、絶妙な甘さ加減で飽きがきません。練乳をかけるとまた絶品。
最後にお茶をいただきましたが、かき氷の後のお茶はほっとするものがあります。帰りに和菓子も買って帰りました。これもおいしかったです。
店の前の駐車場は入りにくいですが、隣の銀行さんの駐車条は使ってもいいそうです。
ここも予約していきました。
かき氷は予約して食べる時代になったようです。
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シュガースノー藤塚浜(新発田市藤塚浜 7/30)
海の家で食べるかき氷は、特別な風情があります。海風を感じながらいただく甘い氷は、リゾート気分を一層盛り上げてくれました。
かき氷の量は、この後紹介するものも含めて最大級でした。
かき氷の下に大きなトレーがありますが、これも食器の一部です。このかき氷はとても大きいので、スプーンを上手に入れないと、崩れてしまいます。それを受け止めるための大きなトレーです。
真夏といえども、平日の昼頃に行ったので、食べに来ている人たちは、もう一組だけでした。
海にも人はいませんでした。
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とらや菓子店(柏崎市比角 8/3)
フルーツたっぷりのかき氷が人気のとらや菓子店では、新鮮なフルーツが豪快に盛り付けられたかき氷を楽しむことができました。
左側は桃バニラ。刈羽産の砂丘桃を使用。まるごと1個の桃が入っています。
右側の淡雪ミルクに乗っているのは白いちご。
食べ進めていくと、中からピスタチオのピュアペーストで作ったパンナコッタといちごが出てきました。
また、お菓子屋さんなので、いろいろな種類のどら焼きを買って帰りました。
予約をしていくとすんなりと入れます。
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KKVEL(三条市西潟 8/10)
薪窯カンパーニュと自家焙煎コーヒーのお店です。
田園の真ん中にあるおしゃれなカフェです。
夏に個数限定の桃のかき氷が出されます。
食べたい人は、予約の段階で頼んでおくとよいと思います。
見て分かるとおり、桃づくし。かき氷を食べてるのか冷たい桃を食べているのか分からないくらいです。
とにかく桃がおいしい。窓から見える田園風景にぴったりです。
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&CAFE(アンドカフェ)(新潟市中央区弁天1丁目 8/13)
カフェスタイルのおしゃれなかき氷を提供する新潟駅直結の&CAFE。
カラフルなトッピングが目を引くかき氷が並びます。
私は、桃が大好きなので、ここでも桃のかき氷。
ここもおいしかったです。
お盆でしたが、予約を取らずに入ることができました。
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田村屋(かき氷専門店)(新潟市中央区東大通1丁目 8/17)
居酒屋朱鯱(あかしゃち) 新潟駅前店を土日曜・祝日の日中だけ間借りして営業しているお店です。
土曜日でしたが、並ばずに入ることができました。ラッキー!
メニューをみるとどれもおいしそうでした。
ティラミスも捨てがたかったですが、クリームがのっておいしそうな「いちごミルクこおり」を注文しました。
「全種類食べたい」と思うのですが、土日の日中しかやっていないレアなお店なので、なかなか来る機会が作れないので残念です。
車は近くの有料駐車場に停めました。
新潟駅からも歩いてすぐなので、CoCoLo新潟での買い物と併せて来るとよいかもです。
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フルーツ童夢 やまだ農園(新潟市南区清水 8/24)
かき氷ではないのですが、果物がおいしい時期なので「フルーツ童夢 やまだ農園」に出かけることにしました。
ここでは、自家農園で育てられたフルーツを贅沢に使ったスイーツがたくさんあります。
行ったときは、桃の真っ盛り。スイカもシャインマスカットもおいしそうでしたが、やっぱり桃が食べたくなりました。
桃を2玉まるごと贅沢に使った「ダブルピーチソフト」を頼みました。
取れたての桃とソフトクリームの組み合わせはとてもおいしいかったです。
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えびす -ebisu-(新発田市諏訪町 9/21)
この夏のかき氷を締めくくるのは、蕎麦や地酒を堪能できる新発田のお店。
夜の営業がメインですが、昼に行くと、かき氷専門になっています。
ここでは、珍しいかき氷がありました。
グレープフルーツのかき氷は初めて見ました。
ピンクグレープフルーツは大好きなので、迷わず注文。相方は、いちじくが大好きなので、迷わず注文。
氷を食べていくと、中からざくざくとグレープフルーツが出てきます。グレープフルーツ好きにはたまりません。
寒かったので、お客さんは少なかったですが、雰囲気もよく、とてもおいしいお店です。
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まとめ
今年の夏は、新潟のさまざまなかき氷店を巡ることで、地域ごとの特色や店のこだわりを感じることができました。
お祭りで見るシンプルなかき氷と違い、フルーツをふんだんに使った豪華なかき氷が多く、それぞれに個性が光っていて、どのお店も特別な体験を提供してくれました。(もちろん値段もそれなりでしたけど。)
秋冬もやっているかき氷屋さんもあるので、また探索に出かけたいと思います。