DeNAベイスターズ 後半は先発投手次第!?
みなさん、こんにちは
akiです。
2年ぶりのオールスターゲームが終了して
オリンピック中断に入るプロ野球。
各チームの前半の総括をしていきたいと思います。
今回はDeNAベイスターズです。
前半戦の成績は
6位:86試合31勝44敗11分
得点:344(リーグ3位)
失点:403(リーグ最下位)
打率:.261(リーグ1位タイ)
本塁打:85(リーグ3位)
盗塁:18(リーグ最下位)
防御率:4.48(リーグ最下位)
数字にも顕著に現れていますが
DeNAは完全に打のチームです。
7月14日現在の野手の主要メンバーは以下の通りです。
打率 本塁打 打点
佐野恵太 .328 8 34
オースティン .314 19 49
ソト .262 15 40
桑原将志 .318 8 30
牧秀吾 .277 12 38
宮崎 .302 8 47
佐野選手は2年連続の首位打者に向けて
今季もここまで打率1位です。
オースティン選手とソト選手は
コロナウイルスの影響で合流が1ヶ月ほど遅れながら
オースティン選手:ホームラン19本、
ソト選手:15本
を打っています。
野手の成績だけ見れば上位にいてもおかしくありませんが
ピッチャーに大きな課題があります。
防御率・失点ともにリーグ最下位となっています。
防御率4点台はセ・リーグ唯一となるなど
ダントツです。
チーム1の勝ち星を挙げている濱口投手で5勝で
11位タイの勝利数です。
他のチームは
阪神:青柳投手8勝・秋山投手7勝・ガンケル投手6勝
巨人:高橋投手9勝・戸郷投手8勝
ヤクルト:小川投手
中日:柳投手7勝・小笠原投手6勝
広島:久里投手7勝・森下投手6勝
が勝利数10位以内にいます。
そして投球規定回数に到達しているピッチャーが
現時点で一人もいません。
なので先発ピッチャーが試合を作れていない
ということが最下位に沈んでいる理由と言えると思います。
山崎投手・三嶋投手・エスコバー投手と
後ろのピッチャーは一定の成績を残しています。
今永投手が怪我から復活して8試合に投げて3勝を挙げるなど
怪我から復帰してきているピッチャーもいます。
後半戦のキーマンに今永投手をあげたいです。
コンディションが万全であれば
球界を代表するサウスポーであることは
実証済みです。
先発の台所事情が苦しい中
どこまで怪我する前のピッチングをすることができるのか、
実力通りの力を発揮できれば
少しずつ借金を減らしていけるのではないかと思います。
後半は先発ピッチャーがどこまで試合を作ることができるのか
ということが浮上するきっかけになると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?