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『合計特殊出生率』1.20で過去最低

改正子ども・子育て法が成立したが
一方で、2023年に生まれた日本人の子どもは
72万7277人で過去最低。

「合計特殊出生率」は1.20で
過去最低。

毎年毎年、こんな『過去最低』という
記事を目にするけれど
ずっとこれが続くんだろうね。

こんなふうに、記事やニュースで
数字を表すのが恒例みたいになってるが
これに一体何の意味があるのだろうか?

数字を示して、物事解決するなら
何の苦労もないんじゃないかと。

子育ての手当てやらなんやらを
手厚くしたって、出生率が上向くわけじゃないし
結婚し子どもを設けたいという思考になる人が
増えるわけじゃない。

オレ個人的な考えとしては
得るものがあれば、失うものがある
ってことじゃないだろうかね。

ぶっちゃけ、人間は動物としての
本能みたいなものを失ったってことだろう。

様々な娯楽とか、快楽とか
人間だけが得たものがあり
豊かになったんだけれども
それと引き換えに野生を失った。

こうなると、もう出生率が上向くなんて
不可能に近いんじゃないか?

数値を発表したり、色んな対策しても
人間の思考自体が変わっちまったんだから
どうにもならないよな。

金銭的に厳しいとかっていうのは
単なる言い訳に過ぎず
じゃあ、仮に子育てには一切金かかりません。
すべて国が負担しますってなっても
そんなに変わらないとオレは思う。

悲しいが、得るものがあれば
失うものは必ずある。

まあ、失ったものが大きすぎた
ってことなんじゃないかな。

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