今の当たり前崩壊まで、あと15年だ!
みなさま、新年明けまして
おめでとうございます。
新しい年の幕開けです。
今年は、明るい話題が増えて
笑顔が溢れる一年にしたいですね。
元日の新聞って読みごたえがあって
すごくいいんですよね。
今日も朝から新聞をじっくり読みました。
未来の話。
2040年に、現役世代が今の8割に減る。
今までの当たり前は通用しなくなる。
例えば、荷物が今のように
直ぐに配達することができなくなったり
農業を営む人が減り農作物の価格が
高騰したり、介護職員が不足して
まともな介護サービスが受けられなくなったり。
2040年頃といえば、まさにオレたちの世代。
いわゆる「団塊ジュニア世代」が
リタイアする頃ということになる。
「団塊ジュニア」以降の深刻な少子化。
当然、こうなる未来は見えていたはず。
もう、何十年も前からわかっていた。
今ある当たり前の崩壊まで
あと15年程しかない。
それまでに今いる人たちに
何ができるのか、何をするのかに
これからの未来がかかっている。
便利になりすぎてしまった世の中の代償。
これは本当にでかいよね。
今の日本の鉄道の正確なダイヤ。
それだって、このまま何もしなきゃ
維持するのは難しいんじゃない。
都会なんて、ほぼ待ち時間なく
次の電車がやってくる。
だから、時間をロスすることなく
オレたちは移動できる。
それは、働く人がいるから。
まあ鉄道だけではなくて
全ては労働者によって支えられてる。
そんなことはみんなわかってるだろうが
当たり前になってしまっている。
オレもそうだけど、感謝の気持ちが
薄れてるよね。
そういう世界を我々は生きてる。
人は、満足感がどんどん薄れていく生き物。
もっともっとってなっていき
今ある便利じゃ物足りなくなる。
コンビニの24時間営業だって
別になくても困らないし
荷物が当日や翌日に配達されなくても
そんなに困らないし
鉄道が3分おきに走らなくても
特に問題ないんじゃないかね?
これからは少し、ゆっくり生きることを
目指したほうがいい。
確実に今の状態は維持できまい。
そうなら、少し不便さに
なれておいたほうがいいよねってこと。
何も急ぐことはない。
ゆっくり生きるほうが
感じられる幸せが大きいように
オレは感じるがどうだろう?
便利さには、その代償が大きすぎる。
心に余裕がない人が
今、本当に多すぎる。
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