貴重な時間を大切に
今日の朝日新聞の読者投稿は「若い世代」の声。
小学生の子が、子どもは子どもって理由から
色々制限があるからやりたいこともできない事もある。
大人は自由で何でも制限なくできるし
いいなぁっていうような事を言っていた。
この子のお兄ちゃんが今高校生で
1人で電車に乗って旅行に行ったり
おこづかいで好きなもの買ったりして
羨ましいって思いを綴っている。
結果この子は、今一番高校生になりたいそうだ。
わかるなぁって思った。
オレも子どもの頃、早く大人になりたかった。
働いて金稼いで自由に好きなもの買いたいって
思ってたなぁって思い出したよ。
なぜか、子どもの頃の時間って
すごく長く感じてもどかしかった。
だけどね、今になって思うよ。
子どものころ、若いころの時間って
物凄く貴重で何物にも変えられないってことを。
年齢を重ねてくると、身体に無理が効かなくなったり
できてたことができなくなったりしてくる。
徹夜でマージャンしたあと
そのまま仕事したりなんて
50歳を越えた今じゃできないしね(笑)
酒だって、朝方まで飲んでたら
さすがにボロボロになっちゃうわな。
子どもの頃って、背伸びしたがるのは
いつの時代も変わらないんだね。
まあね、いくらこうやって言ったところで
実際に自分で経験しないとわからないかな。
若い頃の時間がこんなにも大切で
輝かしい時間だったって気付くのは
だいぶ後のことなんだよなぁ。
この投稿者の小学生をはじめ
若者にオレは伝えたい!
若さはそれだけで武器になるし
その若い今の時間を大切にしてほしい。
やりたいことを周りなんて気にしないで
色々やってほしいなぁって思うよ。
こんなクソみたいな時代だから
希望を持てないかもしれないけど
いつか歳を重ねて振り返ったとき
「あの頃は良かったね」って
きっと言うだろうから。