パチスロ6.5号機の危険な罠

さて、ホールにはだいぶパチスロの6.5号機が
出回ってきましたね。

近隣のホールを視察してきましたが
けっこう稼働してます。

若者が多い印象です。

万枚などの一発を夢見て
目の色変えて打ち込む姿は
4号機時代を彷彿とさせる。

射幸性やギャンブル依存の問題で
規制されても規制されても
そこをかいくぐるように
次から次へと射幸心を煽るような
機種が登場してくる。

昔から、この業界の構図は
なんにも変わっていない。

ぱちんこ業界、特にメーカーには
射幸性の高い機種程至高という
偏った考え方が昔からある。

確かに、そういった台は
ヘビーユーザーからしてみれば魅力的。

一発があるから、客もバンバン金を入れる。

資金に余裕ができた店側も
増台したり新しい機種をバンバン導入する。

そんな、「あの時代」に似た構図が
完成しようとしている。

非常に危険な状態だ。

ギャンブル依存、借金、自殺者増加
強盗などの事件なんかも
増えるのではないでしょうかね。

オワコンと化していたぱちんこ業界にとっては
明るい材料になるのかもしれない。

ただみなさん、騙されちゃいけません。

適度に遊ぶ、程度にしておかないと
また業界の思うつぼになるだけですから。