
ZMに関するまとめ
2020年12月1日ZMの決算発表を受けて無料部分の最後に軽く追記部分があります。
こんばんは、最近はずいぶん寒くなってきました。個人的にZMの決算が近づいてきて勝負を思いっきりかけてるので決算発表前にちょっとしたまとめを作ってみようと思い、noteを開きました。
なお今回だけ一部を有料記事にしました。僕が今回ZMを買っている本当の肝の部分に日本の確定申告向けの節税についてをおまけにつけて公開します。収益化を全く目指してませんが決算発表前の微妙な時期で肝の部分と節税方法についてはあまり無料で気軽に広めたくないという思いもあり、悩んだ結果、今回だけ特別にいつもと違う公開設定にしました。まぁ一種のハードルです。
無料部分でもすごいボリュームなので特にお金を払って有料を読まなくてもいいです。有料部分を読んでもらわなくて構わないと思ってるくらいです。手抜きは一切ありませんが。もう読者の方の自由です。
それでは始めていきます。めちゃくちゃ長いので途中で飽きたりこれ以上読む価値はないと判断されれば読むのをやめてくれて構いません。一種の素人の自由研究みたいなものなので・・・。
前回の決算後にZMを再び買い始めましたがそれのもとになったのは前回のnote作成でZMをしっかりと調査したからです。前回のZMの記事を見てない方はそちらも参考になりますのでぜひ一度読んでみてください。
この以前の記事のメインテーマとして述べましたが
RPOが凄まじいことになっているのとZMの今度の決算のガイダンスは大幅に過小評価されているということから
既に9月時点でこの超絶決算をさらに上回る超絶決算がこの後に待っているというのが僕の見立てでした。
だからこの時点から既に評価は高いままで次の決算で大勝負をするつもりでいました。その後も毎月のアプリダウンロード数や国ごとのアプリのダウンロードランキングをたまに見ても次から次へと新しい国で利用が拡大しているのが見てとれました。
今日のアンドロイドバージョンのアプリのDL数の国別ランクで全アプリでDL数1位が4ヵ国、2位〜5位が31ヵ国です。ビジネス部門では98ヵ国全てが5位以内でワールドワイドに広まっていることが分かります。 https://t.co/fYlxwnt9PF pic.twitter.com/uIewiyPFCJ
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
上のデータはSensor Towerというサイトから取りましたが普通にここの毎月のデータがそのまま世界アプリDL数ランキングという形で公にニュースとして世間に飛び交うほどの信頼できるソースです。下にリンク貼っときます。気になる方は自分の目で確かめるのをおすすめします。
そんな感じでZMに対しては一貫して強気のままでいましたが9月の大型調整で580株を仕込みましたがその後いち早くZMの株価が他と比べて調整から回復したこともあったのとテスラなど他の株を増やしたかったのもあり、その後450株までポジションを落として他の株に資金を移しました。そして今度の決算前に再び増やしてピークの株数くらいで決算に臨めると最高だななんて考えてました。
そこに飛び込んできたのがZMの新サービスの話です。特にON Zoomにはやられたぁと思いました。あれほど興奮したのも珍しいです。その時の様子を後日になって書き込んだのがこちらです。
ON Zoomでしたっけ
— アキ45 (@aki35orz) October 20, 2020
あれリリースされて
真っ先にすげ〜と思って妻にこんなことが起こるかもって話したのですが「今までと何が違うの?」って反応が薄かったです。
その後30分くらい必死で喋り続けました。
開催者が今まで金銭的に失ってたモノをこれで防げると思うんですよね。
続く
これはパソコン周りの消耗品などを扱うロジクールLOGIが予想を大きく上回る超絶決算を出した後に書いた一連のスレの中のものです。コロナでビデオ会議に必要なWebカメラなどが売れまくったということからZMへの連想です。
$LOGI の決算で僕の頭は完全に $ZM に飛びました。
— アキ45 (@aki35orz) October 20, 2020
次の決算にもともと強気な予想だけどZMが次の決算で売り上げが1ビリオンを超えてももう驚かないかな。
ちなみに売り上げ1ビリオンだとYtoYで+500%の成長です。 https://t.co/vxtYpmIN4M
その後ZM凄いんじゃないかという話から
そこから最初の画像のON Zoomへと飛び火していきました。
この中の特集記事はなかなかの内容です。こちらもリンクを貼っておきます。ここから入ってZMの新サービスのいろんな記事にアクセスできると思います。
もともと強気だったZMが最強の新サービスを発表。ZMの好調が連想できるロジクールの決算を受けてZMは単なる巣篭もり恩恵のコロナ特需銘柄ではないなということは以前から思ってはいましたが、その考えに間違いはないという確信へと変わっていきました。
そこであらためてこの時点で明確な目標値を電卓を弾いて計算しました。
もし仮に次の3Q決算でZMの売り上げが1ビリオンにいったとします。
— アキ45 (@aki35orz) October 20, 2020
3Q想定売上高1B×4でPSRを求めた場合
昨日の終値568.34ドルだとPSRは40倍くらいです。
45倍 639ドル
50倍 710ドル
55倍 781ドル
60倍 852ドル
(僕の手計算です。間違ってる可能性もありますので自分で計算してみてください。) https://t.co/wc2sL7nI98
なんと次の決算の売り上げ前年同期比で6倍のYtoY+500%での超強気な計算です。ちなみにこの時のこの計算はもととなる発行済株式数が若干間違った数値で計算されてました。この時はインベスティングドットコムの数字を使ったのですがあそこは駄目ですね。けっこういろんな銘柄で違ってます。ただ若干の違いだったので誤差程度の範囲でした。
まぁ、とにかく872.5$というこの時点で超強気な目標株価が算定されました。
こんだけ強気だったのでこの時期にZMを最高568ドルの高値掴みもしてるほど
とにかく一度450ドルまで減らしたZMの10月からの買い戻し作業はON Zoomがリリースされるということで一時的に過熱しましたが決算発表が遅いだろうという情報もあり比較的穏やかに買い戻し作業は進展し11月に入る頃には490株まで株数を戻していました。
そして大統領選挙後の暴騰局面でその前の週の金曜の一番安かった時に親に来年の6月返済で50万円を借りたのを全投入したとき挙句11月末のカード払いも無視した限界突破のフルポジで迎えてめちゃ資産が増えてると喜んでいました。
そしてかねてより計画中だったハイテク全体のバリュエーションが上がったら関連する全銘柄の一部を削って資金をTSMに移すという「TSMは値上がりの期待できる緊急用キャッシュだよ作戦」を決行しようとしたら突如プレでZMなどが暴落を始めたので妻にワクチン絡みでなんかあったかもしれないと言ったら、案の定ワクチンの進展のニュースでした。TSMの作戦が決まってれば今頃ウハウハで凄かったのですが仕方ありません。
$TSM はPERも低くて完全にバリューより、配当利回りも実績で2%近くある。それでいて過去最高益を更新中。
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
他の銘柄と同様に崩れるはずがない https://t.co/9DhfT2Oj8d pic.twitter.com/3KFmqHKV64
9月の調整でも他の銘柄が大幅に下がる中で全く崩れなかった pic.twitter.com/qStB8E2MdN
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
そんなわけで自分はTSMの暴落耐性を利用した新しい投資法を試そうとした矢先にハイテク暴落が始まってしまいました。https://t.co/6JbdlLPmmy
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
この作戦はTSMが好調なうちはまだまだしばらく使えそうなので今後も使おうと思ってます。
平均的に右肩上がりなので
— アキ45 (@aki35orz) November 16, 2020
ハイテクが盛り上がってバリュエーションが高くなったら削っていき、TSMを増やし
ハイテクが暴落したら比較的下げ幅は少ないはずのTSMを売って暴落した銘柄を拾うのを狙ってます。
ハイテクが高い時もTSMに入れとくことでキャッシュにはない価値の上昇も狙う戦法です。
そしてワクチン承認の期待からハイテクグロースの暴落が始まりました。僕は一応あらかじめワクチン後のストーリーも考えて最近はPFの構築をしていました。それでもかなりやられましたね。暴落耐性はあるのでへっちゃらでしたが気付いたら資産の目減りは大きかったです。あんまり気付いてなかったけど。
とにかく最近はワクチン完成以降のことも少しだけ頭に入れてPFを構築してました。今回の決算シーズンでレストランやホテルに強いFOURの買い付けに力を入れてたのもこれを意識してたから
$FOUR
— アキ45 (@aki35orz) November 5, 2020
決算発表まもなく
最近の米国株の買いはここ中心だったので緊張してる。 https://t.co/8ZrbYiChkD
そして迎えた決算はかなりがっかりなものでした。
— アキ45 (@aki35orz) November 5, 2020
$FOUR 決算でEPSけっこうミスったな
— アキ45 (@aki35orz) November 5, 2020
どうしようかな?
この結果はかなりショッキングで他の有力どころの決算も今後控えているので順当にいけば全株即処分なんですよ、本当なら。それでも100株を残して全部処分しなかったのはコロナからの回復局面で強いからです。しかも今のところの業績も他のレジャー系などコロナの直撃でダメージを受けてるような業種に比べて最悪ってわけでもない少しだけど増収はしてるし。
ここら辺は明確な意思を持って対処しました。
この前の決算が物足りなくてポジを減らしたが残したことに意味がある。
— アキ45 (@aki35orz) November 9, 2020
こちらも我らがhiroさん売却案件です。 pic.twitter.com/kghsOUgbL0
ワクチン進展後の値動きはバッチリ予想通りでした。
ちょうどこの時期にFOURを一部利確した分ワクチンで小売りが活発になれば業績を押し上げる同じフィンテックのSQを買ったり、ワクチンでレストラン向けが追い風になるBYNDを本当に久しぶりに買ったり(後の決算でやられました)ワクチンがどう転んでも影響がなさそうなGRWGを買ったり、完全に関係のないNIOを買ったりしています。
NIOとGRWGなんて大成功ですよね。SQもやはり悪くはないです。あ、それとGDRXも買ってますね。ここもあまりワクチン云々が関係ないと思ってましたのでこの時点で期待は高かったです。
SQは過去に超絶高値掴みをして大きな含み損を抱えながら2年も保有を続けたトラウマ銘柄でしたがFOURが決算でこけた以上入っとかないといけないと感じて感情を殺して複雑な気分で入りました。FOURの決算さえ良ければでしたが巣篭もりの代表格で決算の良かったPTONを売ってまで入ってるのは注目すべき点だと思います。
まさに巣篭もり一辺倒からアフターコロナ銘柄を強く意識した売買です。
$PTON を一部利確して $SQ に入っときました。昨日フィンテックは $FOUR を減らして米国フィンテックが弱くなったのもあります。
— アキ45 (@aki35orz) November 5, 2020
ここにきてSQをさすがに保有ゼロはやばいかなと思って、2年前はNVDAと共に主力でとんでもない株数入れてたのですが・・・
PTONも悪くないです。仕方なく減らした感じ https://t.co/VBtHvFUODw
この時期にはBEKEやZMも買いました。BEKEは決算後の公募増資で下がりましたがこの時点でワクチン云々が関係ないのは誰もが分かるところ。
ZMは単純に安かったし特需銘柄と見てないから少しずつ増やすつもりだったのは先ほど説明してきた通りです。今回のnoteの主役ですから。後ほどさらに詳しく購入の理由は解説します。
このようにアフターコロナも強く意識したPF構築を既に始めてました。
そして香港株も改造して中国の新エネ車関連、フィンテック、スーパーアプリ、Eコマ、データセンターなど幅広く手を出しましたがこれはスーパーバリュー株の融創中国を売って買ってるだけなのでそんなにワクチン云々は関係ないのですが一つだけ特筆すべき点は全株売った後に売った時よりもだいぶ高値で入り直したリチウム電池素材メーカーの江西カン鋒リ業に入り直し、その後に買い増した点です。
テスラのサプライヤーでもある中国のリチウムバッテリー電池素材の世界大手の江西カン鋒リ業
— アキ45 (@aki35orz) November 23, 2020
来てます
ワクチン完成で市況株の復活&世界のEV自動車への関心の高まりのダブルテーマ株と思って高値で買い戻しましたがその後順調に株価推移してます
年初に20で買おうとしたがマネックスでしか買えず pic.twitter.com/zzMbgZdNKG
この株はEV関連という側面以外に単純に市況株でもあるので世界の景気回復局面でEV以外のリチウムを使う製品の需要が回復するとリチウム価格の上昇とともに業績が急回復する可能性があるのです。そこらへんのことも視野に入れて既に株価は高いけどさらに上値を追ってみたというわけです。市況株はワクチンができれば景気回復が意識されて強くなる傾向にありますよね。
そして迎えたハイテク暴落の当日スタートで売り損ねたのもあり、この日はとにかくどういう株が大きく売られるのかどういう株が買われるのか、似たようなタイプの株でも大きく下落幅が違う銘柄はどこが違うのかを観察することに時間を費やしました。このニュースは全く事前に織り込まれてない感じなのでパニック売りも加わって今日中には下落のピークは来ないと判断してました。
狙い目は2日目の引け間際か遅ければ3日目の寄り付き直後だろうとそれならじっくり観察して削る銘柄と入れる銘柄の選定に労力と時間を費やした方が今日はいいと思いました。
この手の暴落は長年の中国株で慣れていて、ストップ高とストップ安のある本土B株でも経験がありますし、上は青天井、下は底なしの香港市場でも経験があるのでやはりストップ安がないと織り込むスピードは速く、パニックも大きくなるが投資家が冷静になり下落が止まって反転するのも速いので当然そこまで下落は長くは続かないと思いました。
これがリーマンショック級とか2月から始まり3月になってパンデミック的広がりで下げが加速した今回のコロナによる大幅下落と同様のものならまた違う見方も必要ですがそれとは性質が違うから織り込むまでそう時間はかからないが選挙明けの楽観ムードで寝耳に水のタイミングだったし、政治状況もこんな様子な中なのである程度はパニックになって売りが売りを呼ぶだろうなとは思ってました。こういう暴落は常日頃から振り子みたいな感じでイメージしていてその考えはTwitterにも書きました。
こういうのは振り子と一緒だから
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
織り込まれてない時点での最初の初動が一番下への降り幅かでかくなる。
リーマンショックや3月のコロナ起因の大暴落じゃなければこのていどの暴落は大抵初動の下げは織り込むのに3日間くらい買うのは2日目の引け近くや3日目の寄り付き直後で
今回もそうだった
やはりこのようなパニックのある暴落に初日に飛びついちゃうとその後下がることが多いんですよね。
ちょっとおまけを挟むみたいになりますが
僕の好きな麻雀マンガの「アカギ」でもこの見の大切さが物語の冒頭の初めてアカギが麻雀をする場面で描かれています。
完全初心者のアカギに敵わないヤクザ衆が最初はプライドもあってか組お抱えの代打ちの矢木を呼ばず半荘を続けますがいくらやってもアカギは振り込まない典型的な危険牌を出すのに肝心の当たり牌は出てこないでどんどん形勢が悪くなるのでたまらず代打ちの矢木を呼ぶというストーリーなのですが
そこで呼ばれた矢木はまだ中学生でど素人のアカギを最初は舐めてますが局の途中なので次の局から入ろうとしていたがたまたま目に入ったアカギの打ち筋を見てアカギが只者でないことを察知して次の局からの代打ちを拒否しアカギの後ろで徹底的にアカギの致命的な弱点を探します。すぐには打たず見に回るというやつです。
このアカギの初めての戦いではこの観察という要素が随所で肝として描かれてます。ど素人のアカギが卓上の相手の捨て牌の考察から見えてる麻雀の持つ一種のメカニズムだったり、次の半荘から代打ちに入った矢木がリーチをして当たり牌を自分でツモって引いても安い手なのであえて上がらずそのままツモ切ってアカギの読みを狂わそうとしたのに対して同じくテンパっていたアカギも当たり牌をわざと見逃し流局まで持ち込んで矢木の当たり牌を見ることで自分の読みに狂いがないのを確認したりととにかく「見る」ということに主題が置かれてます。
アカギのアニメの動画はhuluでも見れちゃうので興味のある方は一度見てみるのもいいかも福本作品はけっこう投資にもつながる名言も多くおすすめです。普通に面白いし。YouTubeでも検索すれば海外でアップされたものが全話無料で見れますがそこは自己判断でまぁhuluはお試し期間もあるからhuluで見ることをおすすめします。1話20分くらいですが好きな人は止まらなくなると思います。
フォロワーが少なった頃から絡んでいただいているBIZさんの今回の暴落時の行動に関するツイートツリーが印象的でした。
🟥お題は 「暴落時のセンチメント」と僕の「2度の大きなミス」 をフォロワーさんに共有したい です。
— Dr.BIZ🇺🇸フォース株・雑コラ (@Biz_zatukora) November 11, 2020
①〜⑨まであります
※あえて調整ではなく暴落とさせて下さい
Special thanks@aki35orz @teslafuns @FANGMAN_space
ご存知月曜の暴落から買い向かっています。その心理は・・
それで暴落二日目からプレでまだ比較的高かった銘柄で既に決算が済んでて決算サプライズのない銘柄を中心に利確して怒涛のZM買いを仕掛けました。その前にワクチン完成思惑で想定PSRを低く直した自分のZMの目標株価の再計算は以下のツイートツリーで公開しました。
ワクチンに大きな進展があったということで保有株の再評価中です。
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
ZMの場合(以前の計算と売上高成長の鈍化なしで考えました)
以前の目標株価の想定PSRをかえるだけです。今回再計算してみました
前回発行済株式数を若干少なく計算してましたので少し数値が違いました。
ここから具体的な数字の計算
3Q想定売上高1B×4でPSRを求めた場合
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
昨日の終値413.24ドルだとPSRは29.4倍くらいです。
35倍 492ドル
40倍 562ドル
45倍 632ドル
50倍 703ドル
(僕の手計算です。間違ってる可能性もありますので自分で計算してみてください)https://t.co/QOcMx7qLEg
3Q想定売上高1Bでその後3回QtoQ20%成長する想定の場合
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
3Q 1B、 4Q 1.2B、 1Q 1.44B、 2Q 1.728B
計5.368B
昨日の終値413.24ドルだとPSRは21.89倍です。
35倍 660ドル
40倍 754ドル
45倍 849ドル
50倍 943ドルhttps://t.co/9vtDKjAIrZ
それぞれの中央値(PSR42.5倍相当)
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
想定売上高を単純に4倍した場合
597.5$
想定売上高がその後20%ずつ成長する場合
801.5$
次回決算で売り上げが1Bだった場合の自分の目標株価
597.5$~801.5$(中央値699.5$)https://t.co/AZDwMcsapf
次の決算で売り上げが1ビリオンなら目標値699.5$で前回の計算では872.5$だったのでだいぶ下げましたがそれでもめちゃくちゃ高い設定ですし、500$以上だった株価が大幅に下がったのでかえって新しい目標の方が率で見ると大きな上昇空間があるというものでした。
今回は売り上げが$900Mでも計算しておきました。
今回は次の決算で売り上げが$900Mの場合も計算しました。
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
計算方法は一緒
$900Mの場合
PSR35倍443ドル
PSR40倍506ドル
PSR45倍569ドル
PSR50倍632ドル
$900Mでその後20%成長の場合
$900M、$1.08B、$1.296B、$1.5552B、計$4.8312B
PSR35倍594ドル
PSR40倍679ドル
PSR45倍764ドル
PSR50倍849ドル
この場合の目標株価
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
それぞれの中央値から算出
537.5$~721.5$(中央値629.5$)
ちなみに
売上高$1Bの場合
ZMの売上高はYtoYで+500%(6倍)、QtoQで+50.7%(1.5倍)
売上高$900Mの場合
YtoYで+440%(5.4倍)、QtoQで+35.6%(1.35倍)
前回決算は
YtoYで+355%,QtoQで+102%
簡単ですが目標設定して買いだと判断したのでもうあとはあまり欲張らずにただ買っていくだけです
ヒャッハー
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
いろんな銘柄削って
ZMを買いまくりです。
意気揚々とTwitterの様子を見に来たら、逆に切ってる人多数ですね。
なるほど
今日削った銘柄
— アキ45 (@aki35orz) November 10, 2020
APPS
ARRY
BYND×2回
EXPI×2回
NLS
PTON
SHOP
STNE
TSM
これをほとんどZMにぶっ込みました。GRWGは気持ち程度。 https://t.co/2vgRHi4m9E
とりあえず
— アキ45 (@aki35orz) November 11, 2020
HUYA全売り
NVDA少量売り
ZM買い
GRWGがなぜか下がってるのでここは勝負どころと見てAPPS一部利確でGRWG買い付けの決算ギャンブルです。
明日の朝に笑っていたい
今回のハイテク暴落でもびくともしなかったバフェット銘柄の $STNE おととい一部を利確してZMの買い付けに使わせてもらいました。
— アキ45 (@aki35orz) November 12, 2020
南米ブラジルのフィンテック。もっと注目されていいのでは?
今年最安で19$で購入したこともありました。
このところ毎日地味だが崩れない強さが光ります。 pic.twitter.com/74k5JvpLjU
今日はその後いろいろ削って怒涛のZM買い。ようやく終わった。
— アキ45 (@aki35orz) November 13, 2020
売り
ARRY 全売り(全売りはARRYだけ)
CRWD×2回
DOCU×3回
GDRX
SHOP×3回
VEEV
買い
ZM×11回
API ZMの余りでその都度11回少量購入
UMC 5.56$と5.57$で10株だけの端数調整$ZM で大勝負と $API を決算ギャンブル https://t.co/z0s7wtcrNi
今日は
— アキ45 (@aki35orz) November 18, 2020
TDOCを少しだけ削ってZMを少し買いました。
これで終了
寝る
金曜日に買ったばかりのTSMがいい感じの緊急キャッシュになってくれた
— アキ45 (@aki35orz) November 23, 2020
一部売りで削ったモノ
TSM
GRWG
YALA
VEEV
NVDA
買い
ZM×10回
これでほぼZMはもう仕込み終わった感じ、後は決算だが3連休でZMのnoteもそこそこ進んだのでそれを決算前には投下する。
ここ2週間のZMの約定回数が50回だった
— アキ45 (@aki35orz) November 23, 2020
もちろん全部買い注文です。
周りから見たら完全に狂った買い方だよな。とにかくこのワクチン後の暴落局面で今のところ367.2$~432$でとにかく買いまくりました。かなり400以下の安いところで買えてます。
暴落初日にはARK社がZMを拾ってますね。その後はピタリと止みましたが。
昨日ではなく一昨日のARK社の購入みると、底値でZM拾っておるの
— 信太郎🏯投資に挑む天下人 (@nobutaro_mane) November 11, 2020
前回決算後の押しのポイントは確かに意識するラインじゃし、そこをバックに買った感じかの
うまいのー https://t.co/HXansfUvlB pic.twitter.com/ax3ORx7rrI
ズームの損切り報告が目立つ中、そこで買う胆力は流石じゃと思う
— 信太郎🏯投資に挑む天下人 (@nobutaro_mane) November 11, 2020
大衆と異なる動きをすることがプロスペクト理論を克服した爆勝ちの秘訣じゃからの
Ark Invest commentary on $ZM.
— Kermit Capitál 🇵🇦 🇨🇺 (@KermitCapital) November 13, 2020
"In our view, it will continue to grow rapidly regardless of when the economy re-opens." pic.twitter.com/z67eNaqWOD
反対にアメリカのカリスマ投資家のPuruさんはZMを先日全株処分したみたいです。
STNEで歓迎したけど
— アキ45 (@aki35orz) November 17, 2020
このPuruさんていうカリスマ投資家も $ZM を一部かと思いきや全売りしてるね
最新のPFからZMが抜けてる
Puruさんは売って自分は同じタイミングで思いっきり増やした
この展開は最高に面白すぎる
自分は先日、前から保有していたSTNEを一部利確してまでZMに入れてるから真逆だ https://t.co/EaIENECsga pic.twitter.com/xkMeJkGuCs
まぁZMの決算が出ないとこれらの各投資家の判断が吉なのか凶なのかは分からないです。
ちょっとここで最近のZMについてのツイートをいくつか紹介します。
ZMを例に挙げて正確にいうと
— アキ45 (@aki35orz) November 19, 2020
ZMのRPOにはサブスクの複数年契約の分も当然含まれるからこれを見て業績の見立てをする場合には
通常今後1年間の売り上げ予測から計算すると思うから
1年以上先の複数年契約の前払い分は差し引いた上で単月契約の今後1年のことも考慮に入れて計算しなさいよ
ってこと https://t.co/AyDuenljBH
僕もZMは硬いと思います。
— じょー I 米国株と戯る元ウォール街・トレーダー 🗽 (@TakayamaJoe) November 10, 2020
コロナがなくなったとしてもインフラとしてあのプラットフォームを全く使わなくなるなんて考えられないし、企業の運営上大きな機会損失だと思います。
今後もZMの利用は拡大すると思いますし、そもそもそんなにすぐにコロナは無くならないですよね。
同意ですね。
— Beavis🇸🇬🇺🇸システムトレーダー (@beavis28) November 10, 2020
特にクオリティの問題として
Zoom以外の選択肢がないんですよね。
Teamは使いましたが大人数でなくても質が悪い。
CEOのYuanはとても真面目でGlassdoorでも最優秀CEOに選ばれるくらい従業員からの信頼が厚い。
Video callはWebexをも知り尽くす彼にしか任せられないと思うんですけどね。
夏頃に知人にZOOMのセキュリティの問題に関して質問したのですが、NATO関係の会議もZOOMだったそうです。もっと安値のうちにたくさん仕込むべきでした。
— BDSZAD (@BdszadH) November 10, 2020
継続利用での圧倒的金銭的メリット$ZM https://t.co/PP2h5M2R69
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
今日のアンドロイドバージョンのアプリのDL数の国別ランクで全アプリでDL数1位が4ヵ国、2位〜5位が31ヵ国です。ビジネス部門では98ヵ国全てが5位以内でワールドワイドに広まっていることが分かります。 https://t.co/fYlxwnt9PF pic.twitter.com/uIewiyPFCJ
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
若い世代の何気ないがとても重要な発言
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
ZMの未来は明るい https://t.co/dFF09MkmPK
若い世代による将来の底上げは舐めてはいけないと思ってます
— アキ45 (@aki35orz) November 14, 2020
これらの世代が将来社会に出て
ZMを含めてそういう企業によるビデオ会議に変わる新しいイノベーションの波が起こったときにZMのその新イノベーションツールが他社よりも導入に際して大きなアドバンテージを持つことは容易に想像できます
リモートはコロナ後でも必ず一定需要あると思ってる派なのでZMアリだと思います
— KJ@進撃の米株投資 ~🐹からサルへの進化を遂げる~ (@Kevin999111222) November 14, 2020
正直ビジネス出張とか移動時間の無駄、無駄、無駄なのでリモートで十分です
ZMは新機能で個人ユーズの幅も広がるハズですし
ZMはどちらかというとエンターテインメント寄りのツールとして残っていきそうな気が、、
ちなみに上の最新のデータは9月のデータを指してます。この時点で最新の10月分のデータ開示に気付いてなかったので情報がちと古いです。
今後オンラインイベントの方法論は成熟し「Zoomイベント必勝法!」「Zoomイベントの成功法則51」など多数の書籍が。それらが当たり前になりAmazonランキングにすら入らなくなるとき、オンラインイベントは一般化しZoomはもはやプラットフォームになる。その時、Zoomはすでに次の一手を打っているはず。
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資家 (@nyseryl) November 14, 2020
皆さんのおかげでたくさんの情報に触れることができました。
もちろん良い意見ばかりではありません。ZMに厳しい見方をする人も多いです。
$ZM 個人的な視点から「Zoomの死角」について書いてみようと思います。
— エヌ - 米国株投資するエンジニア (@enu_beat) November 20, 2020
私はZMホルダーではなく、盛り上がりを横目にイン出来なかった人です。プロダクトは大好きで仕事で普段から使ってます。しかし長期の成長を信じきれないままいます。今日はそのことについて。
「$200台に落ちたりする可能性もある。」だって・・・
・Amazonは次第にキツくなる
— 力丸(リッキーマルティン)👺@王道投資で人生を豊かに☺️ (@teslafuns) November 21, 2020
・zoomは次の決算と次の決算ぐらいまではいいだろう。ピークデジタルの怖さ。もし降りたら割安になっても2度と買わずに決別して。
・ペロトンはバイクが売れなくなるのではなく、支払いができるなくなる客が増えて焦げ付く可能性がある。放置してはいけない。注視する銘柄
ZMをPFの4割保有でもこういう意見なのは興味深いです。
1位のGRWGはすごいことになりました。8位のBYNDはコケました。3位のFOURも株価は追い風を受けていいけど決算は期待外れでした。その他は株価はどうあれ素晴らしい決算を見せてくれました。ZMはどうなるかな?発表後の株価の反応も含めて興味津々です。ちなみに10月に450株まで落とした株数は現在1000株の大台に到達しました。11月25日の朝のアフターの時点で合計1001株です。後は今後増えても数株程度かなって感じです。
ここでいったんおまけを挟んで肝の部分と僕の節税対策を有料部分で書いていきます。有料は不要だって人は読んでいただきありがとうございました。
おまけ:投資に役立つマンガの紹介
ONE OUTSはライアーゲームで有名な甲斐谷忍さんの描いた野球マンガですが他の野球マンガとは一線を画す投資やビジネスにとても役立つ考え方が満載のすごくためになる野球マンガです。
負け癖のついたチームをあっと驚く方法で意識改革させリーグ優勝を目指す異色の野球マンガです。
ちょうどいい紹介サイトがあったのでリンクを貼っておきます。このかたもビジネスパーソンにおすすめってことで紹介してます。組織を鼓舞させて高い目標の実現を目指すストーリーなので確かにビジネス向けでもあります。
僕は特に昔から野球はパリーグファンで今は千葉ロッテを応援してるので特に胸熱のマンガです。
このマンガはパリーグをパロったペナントレースが物語の舞台で絶対王者が「千葉マーリンズ」で主人公の所属することになる万年Bクラスの弱小球団が「埼京彩珠リカオンズ」なんです。
このマンガはおすすめです。全20巻と長すぎず、読み始めたらあっという間です。
2020年12月1日決算発表後追記分
ZMの決算発表が朝方ありました。
Zoom (NASDAQ:ZM) Q3'21
— 米国株 決算マン (@KessanMan) November 30, 2020
EPS $0.99(10倍強) 予想+$0.23
売上 $777.2M (+366.5% Y/Y) 予想+$83.2M
FCF $388.2M(7.1倍)
従業員10名超の顧客数433,700(+485% Y/Y)
Q4ガイダンス>
売上 $806M-$811M (予:$730.1M)
EPS $0.77-$0.79
Q/Qでも売上ピークアウトしない予想なのか。
株価は時間外で-5% pic.twitter.com/qIPmRB9uB7
<補足>
— 米国株 決算マン (@KessanMan) November 30, 2020
Zoom決算プレゼンテーション資料https://t.co/TBKr3wj6ki
米州以外での+629%成長😲 pic.twitter.com/jjhYNCQIBS
自分は今回の決算の売り上げが$900Mを念頭に下手したら$1Bもあり得て、最悪でも$850Mは固いと見てました。ところが蓋を開けてみたら3Qの売上高は$777Mと自分の予想を大きく下回るものでした。
とりあえずアフターで300株利益確定
— アキ45 (@aki35orz) November 30, 2020
今後500株まで減らして500株は中期投資に移行したい。
単純にカスタマー数の伸びが増えてるけど率にすると大きく鈍化している。要は17%客が増えたから売り上げが17%増えているという健全な感じ
今後は客の増え方に爆発は期待しにくいから https://t.co/EZowmrBnKa
自分は自分の目標を設定した際にQtoQの伸び率から自分で勝手に予測して導き出した。まずは今回の決算の予想をしてさらにその後は成長を+20%で計算した。ところが今回の決算のQtoQの売り上げ成長率は+20%を下回る+17.13%だった。これは明らかな予想の設定の誤りですよね。前提が全然違ってくる。
要は今回の決算が悪いというより前回の決算期における売り上げが少ないユーザー数に基づいた数字から一気に広まり爆発的にユーザー数がめちゃくちゃ成長のピークだった決算だったということ
50だったものが爆発的成長のピークで100になったそれが今回117だった。それを僕は140~150くらいに設定してしまった。
前回50から40~50だという認識がおかしいことに気づけなかった。今回の50から17は確かに現実的な数字として妥当な気がする。つまりカスタマーの数の増加が売り上げの伸びに直結する今のZMでは非常に健全な成長をしている。
僕の失敗は前回のQtoQ+102%からの売り上げ原則をそのままそこから数字を変えて当てはめてしまったこと。50から100になってこの増加分の50を念頭に減少を予測して弾き出さなくてはならなかった。
つまり売り上げのもとになっているのが客の増加を分かっていながらざっくりと売り上げそのもの売り上げの数字全体から計算する際に成長はさすがに急に鈍化しないと見てしまったこと。
ZMは順調に成長を続けている。On Zoomなど今後無料から有料に個人が切り替わる要素も満載でズームフォンなどこれからの成長ドライバーも頼もしい。Zoomは今回の資料で新たな大口顧客としてPTON、楽天、イスラエル教育省が加わったと説明してる。どれも重要なパートナーだ。
今後IPOを予定しているAirbnbは成長ドライバーのオンライン体験サービスをZoomを通じて提供しているようだ。
今回のZMの決算の失敗経験は今後に活かしたいと思っている。人はよく失敗する。でもそこから何かを学び取れればその失敗とチャレンジは無駄にはならないと思っている。僕は今回の失敗でいろんなことを学んだ。株式投資はトライ&エラーの繰り返し。今後も自分の予想に逃げずに勝負していくだけ。
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