今のコミュニティ以外に相談できる人を持つ
こんばんは。
あきです。
今日は、
ちょっと数学から離れますが、
子ども達に伝えたいことを。
今のコミュニティに依存しないために
いつかは離れることになることを知る
それぞれ、
今属しているコミュニティがあると思います。
学校だったり、仕事だったり、
家族もそうだし、友達とかも。
でも、
この人たちと永遠に過ごせるわけではないんですよね。
いつかは、
必ず離れる時が来る。
いいとか悪いとかではなく、
これは紛れもない事実です。
学生時代の友達と、
家庭を持った後もずっと繋がっているって、
きっと僅かだし、
職場が変われば、
仕事で関わる人たちも変わる。
子どもだっていつか巣立っていくし、
パートナーだって、
すれ違いも出てきたりする。
そして、
命の限りだってある。
だからこそ、
1人の人や、1つのコミュニティに依存していると、
そこから離れたときに、絶望を感じてしまいます。
相談相手を他に持つ
相談相手を他に持つことのメリット
自分が過ごしたい人たちの中に相談するよりも、
客観的に見てもらいやすいです。
そして、
相談してきた相手を都合のいいように
使おうとするわけではないから、
損得勘定での言葉にはならない。
変な感情もない。
気づけていなかった視点に気づく。
そして、
常にいるわけではない程よい距離感だから、
一線を引いた関係性で居れます。
外の世界を知れる
これもメリットではあるけど、
相談するタイミングではないので、
抜き出して。
やっぱり、
1つの世界にいると、
自分の視野がどんどん狭くなる。
新しい視点は、
いつもいる人たちからは生まれにくいです。
それは、
同じ環境で過ごしているから。
新しい視点がどんどん入ってくると、
違いを認め合いやすくなるとも思うんですよね。
一つのコミュニティがなくなってもいい
もちろん今いるコミュニティを
大事にしなくていいというわけではありません。
でも、
合わないのに無理にいる必要はないと思ってます。
学校が合わなければ、
学校以外で会う場所を探せばいいし、
職場が合わないなら、
合う職場を探せばいい、
パートナーも一緒だし、
なんなら、
日本が合わなければ外国に行けばいい。
本当にこう思います。
だからこそ、
どんどん新しい人にあって、
新しい世界を知っておく必要があると思うんです。
1つ失ったとしても、
生きていけるから。
というより、
生きていける人にならないといけないから。
今、合う環境でも、
時間が経てば合わなくなることだってあります。
だって、
みんながおんなじ人生ではないから、
価値観や思いは変化していきます。
だからこそ、子ども達に、
今のコミュニティの外に相談できる人を作ってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。