不朽の銘菓とニューフェイス【オススメのお菓子】
すっかりご無沙汰しておりました。
【書くンジャーズ】水曜担当、AKIです。
今週のテーマは【オススメのお菓子】
私の中の不朽のお菓子といえば
白い恋人
萩の月
博多通りもん
でしょう!
白い恋人
いろいろ似たお菓子はでていますが、やっぱり本家は違う。
サクッとした歯ごたえのラング・ド・シャ。でもお土産で持ち歩いても割れないように硬さと厚さが調整されています。間に挟まるミルク感たっぷりのホワイトチョコが北海道らしさを強調。たっぷり厚めで端まではみだす贅沢さ。
ラング・ド・シャとホワイトチョコのバランスは絶妙。チョコの甘みをラング・ド・シャが美味く絡め取って、なめらかにお口の中で溶けていきます。
ちなみにミルクチョコレートのブラックもありますが、私はホワイト派です。
萩の月
仙台銘菓萩の月
ふっくら黄色いカステラの中にはたっぷりのカスタードクリーム。
カステラはしっとり軽め。
卵黄感の強いカスタードは重めでざらっとした舌触り。
この食感の違いが面白く後を引く。
学生時代に仙台出身の友達がいたので、萩の月めっちゃ好きといい続けていたらお土産にくれたんですよね。その時にチョコ味ってのも出ていて一緒にあげようと思ったけど、試しに食べてみたらイマイチで、「こんなもの、こんなものと買ったの全部食べた」と言われまして。
私は、絶対それ美味かったでしょ。とずっと思っていたんです。
その後チョコレート味を食べる機会があり、嬉々としてとして食べたのですが、カスタードと比べるとう~んという感じでした。
信じてあげられなくてごめんねと、今でもチョコレート味の萩の月をみると思い出します。
博多通りもん
通りもんを知ったのは、多分のだめカンタービレかなと思います。
義実家が佐賀なので毎年九州には行っていたんです。いつもは松露まんじゅうとか、小城羊羹とか買うんですが、ある年空港のお土産売り場に、博多通りもんが売られていたんです。お正月だけの特別販売だったようですが、迷わず買いました。
こってりとした白餡がめっちゃ美味い!
餡なのに洋風!
もちっとした薄手の皮は全力で白餡をサポートしている感じ。皮だけだとこれといって際立つ味ではないのに、白餡と一緒に食べると一体感が半端ない。完成されきったお菓子。
2021年にこの3つの銘菓をセットで販売するおみや元気プロジェクトという神のような企画がありました!
もちろん即購入しました。
この3つのお菓子を一度に食べられるなんて、夢のようですね。
4つめのおすすめ、ニューヨーク パーフェクト チーズ
そして最近この3つに加えたいお菓子を発見しました。
その名もニューヨーク パーフェクト チーズ。
なんと公式サイトがありませんし、公式にはネット通販もしていません。
店舗でも早ければ午後には売り切れの大人気商品のようです。
たまたま母が購入したものを分けてもらい、おいしすぎてびびりました。
二つ折りの優美な曲線を描くラング・ド・シャの中にクリームとチーズ風味のホワイトチョコが鎮座しています。
サクッとしたラング・ド・シャ、ふわっとしたクリーム、ちょっと固めのチョコがなんとも言えない食感。口の中には上品なチーズの味が広がります。
以前は新宿、東京、羽田しかお店がなかったようですが、横浜そごうにも入っていたので、これだけを目当てに万札握りしめて買い物にいきたいと思っています。