Adobeがやってくれました【Web会議ハック】
皆さまこんにちは。
【書くンジャーズ】水曜担当のAKIです。
今週のテーマは【Web会議ハック】
web会議か~。ちょうど旬でいろいろ書くことあるな~。
バーチャル背景の話をしようか?
ノーメイクでも会議に参加しやすくなった話をしようか?
zoom以外のプラットフォームの話をしようか?
ウェブカメラとか周辺機器の紹介をしようか?
会議を始める前に準備しておいたほうがいいことの話にしようか。
なんて考えていたのですが、先日AdobeのXDからすごいプラグインがでて、考えいてた話は全部飛んでいった。
XDってなに?
まずAdobeのXDってなんじゃらほい?という人のために。
Adobeはグラフィックソフト関連の分野で一人勝ちしている企業です。PhotoshopとかIllustratorとかを出している会社です。
XDはそのAdobeがだしているUI/UXデザインツール。デザインとプロトタイプを作り、共有できるソフトです。
デザインをプロトタイプ化することで、今まで一枚絵だったデザインをインタラクティブな形で表現できるようになり、より完成形に近いものが作れるようになりました。主にアプリやwebサイトのデザイン制作に使われています。
すごいプラグイン「Whiteboard」
すでにzoomなどのweb会議システムを使われている方は「ホワイトボード」という名前にピンときたのではないでしょうか。
リアルタイムで図や文字を書き込んで共有するアレです。
AdobeXDのWhiteboardのすごいところはアイディア出しのためのフレームワークが沢山はいっているところです。
例えば
ブレーンストーミング。
アイディア出しの付箋に、付箋のグループ分け、投票というテンプレートが用意されています。
ユーザーの行動ストーリーを明確にするカスタマージャーニーマップ。
作業項目と進行状況を可視化できるカンバンボード。
他にも沢山のツールが用意されています。
丁寧なことに、テンプレートには使い方まで書いてある。
ゼロから作らなくていいのはすごくいいですね!
でもお高いんでしょ?
Adobeはお高い。Creative Cloudのコンプリート版は月額5680円。
しかし、実は無料版というものがあるのです。
いくつかの機能は制限されますが、AdobeIDを取得するだけ無償メンバーになれます。スマホアプリとかが使えるのでとっておいて損はない。
そして、なんと現在コロナ支援として、XDの無償版では利用できなかった共有と共同作業ができるリモート機能が2020年10月まで開放されています!
他のビデオ会議と併用して使うと効率UP
とても便利なビデオ会議ですが、発言者がいると口を挟みにくい感じがしませんか?
このXDのWhiteboardで、共同編集をすることで、話に入りにくい人も積極的にアイディア出しに参加できるようになるのではないかと思っております。
無料期間も10月までと長いので、食べるメシプロジェクト第3弾での利用とかいかがですか?<リーダー!