頑張る!という言葉の呪い
頑張るという言葉がしんどいのは,「頑張る」が「具体的行動」に結びついていないから.この点を分解していこうと思います.
今日も豊かな1日になりますように.
頑張るの使いやすさ
日常的に頑張る!頑張って!を使う人は多いと思います.僕もよく使っています.頑張ることは良いことであり,何にでも使える汎用性のある言葉だからです.
何かに熱心になって取り組むことは良いことだと思います.
具体化しないまま頑張ろうとする
問題なのは,汎用性があるがゆえに,何をどう頑張るかを具体化しないまま,頑張ろう!頑張らなきゃと思ってしまうことです.
頑張るの悪循環
具体化できていなければ,すぐに何に取り組めば良いかわかりません.ですが,頑張らなきゃの焦りから,闇雲に何かに取り組もうとします.
何かがきちんと定まっていないから,変な方向に進んでしまいます.南に向かってるつもりが北に向かっていたということになりかねません.そうするとまた焦って...悪循環となります.
僕自身もこれで精神がしんどくなって,研究をお休みすることになりました.また,友人もどこに進んでいるのかわからず,しんどかったと話していました.
頑張るを捨てる
今回,頑張らなきゃ,頑張って,頑張ったという言葉を捨てることにします.その代わりに,目標設定と評価をSMARTの法則に当てはめて,取り組んでみようと思います.
SMARTの法則とは,S(Specific:具体的),M(Measurable:測定可能),A(Achievalbe:到達可能),Result-based(成果に基づいた目標か),Time-line(期限があるか)をまとめた目標の立て方のフレームワークですね.
今日も豊かになれますように.
それではまたねー.