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帰属意識のこと 

最近SNS界隈でちょっと話題になっていた帰属意識について。

私自身はどちらかというと帰属意識が強い方だと思う。
柔術に限らずこれまでの経験上、所属していた場所への愛は強い。
今でも母校(大学)が大好きだし、この先も一生誇りに思っているくらいには。

そんな私なので当然の如く今の道場が好きである。
カルペディエム自由が丘。
試合用ドウギには道場のパッチもちゃんとつけるし。

でも。
同じくらい「カルペディエム」が好き。
最近は支部毎でのイベントも多いし試合も支部毎で参加しているので少し寂しい。
私は「カルペディエム」の一員だとずっと思ってます。

そんな帰属意識は状況やその時の立場・環境によってその範囲が異なってくると思っている。

試合については支部毎というものの、やはりカルペディエムの方であればどの所属でも応援するし仲間意識がある。
そして、女子練習会やその他普段関わりのある人たちが試合に出れば応援もするし必要とあればサポートもする。
やはり仲間だと思ってる。

更に言えば。
国際試合となれば、所属道場関係なく日本からの選手は応援する。
これもまた勝手に仲間意識。
仮に自分が海外遠征に行くならば所属とかあまり関係なく、協力しあえることは皆でサポートしていきたいタイプ。
その気持ちの根底には【日本で柔術している仲間】という「帰属意識」があるのだと思う。

「適当な奴だな!!」「あり得ないわ…」と思われる方もいますでしょう。
色んな考え方あるしね。

なんだろうね。
でも所謂日本代表とか学生選抜とか、もっと身近なとこだと国体とかも基本的にそういうものだよね。
陸上は個人競技だし、直前まで代表選考会でバチバチに競っていたりする。
それでも代表になれば選手団として同じチームの一員となるわけで。
なんならリレーとかも組んだりしてね。

私は常に帰属意識は強く持っている。
けれどそれは立場と環境でその範囲は変化するものだと思ってます。
「私」はね。

恐らくSNSで話題になっていたのはそういうことではないのだろうけれど…とりあえず「帰属意識」という観点での私の所感でした。

尚。
この話題となった帰属意識についての見解で一番共感・納得したのはシュラプネルの金古先生のご意見でした。

続きもありますので、是非併せて聴いてみて下さい。


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来月も女子練習会あります!
試合は試合。
試合が終わればノーサイド。

3/3 14時から。
カルペディエム自由が丘です。

是非。

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