女子練習会のこと
毎月1~2回、女子練習会をしてます。
毎回たくさんの方々に参加頂き、とても嬉しく思っています。
SNSで案内しているので、目にされたことがあったり、なんなら「鬱陶しいな!」と思われたりすることもあるかもしれません。
ともちゃんのこと
この練習会を発足したのはともちゃんこと、井上智子さん。
ストライプル茨城・つくばでインストラクターとして指導されています。
現在は茶帯。全日本マスター3連覇。
長い手脚から繰り出されるガードワークはかなりやっかいです。
今はともちゃんと一緒に練習会の日程決めたり案内したり、場所提供をして下さる道場との調整なんかをしていますが、私自身はもともと白帯の初期の頃からこの女子練習会に誘ってもらって色帯の皆さんに揉まれていました。
5年以上も前からこうして女子柔術の裾野を広げてくれています。
感謝と尊敬。
コロナ禍もあって一時期は練習会も開催できなかったんだけれども、昨年の夏頃に久々に練習会したいねと連絡をもらったことがきっかけで、再開。
様々なご縁とご厚意によって、現在はカルペディエム広尾・自由が丘で練習会をさせて頂いています。
白帯・青帯中心
基本は「白帯・青帯中心の練習会」として銘打っています。
それは、最初に「楽しい」「面白い」ということが一つでも多い方が柔術をより好きになってくれるから。
柔術を通じて仲間が増えることで、楽しさも増えていく。
楽しければより長く続けていける、更に仲間に声もかける。
故に女子柔術の裾野が広がっていく、そう思っているからです。
(勿論、紫帯、茶帯、そして黒帯の方々もたくさん参加くださっていますし大歓迎です)
女子との練習(スパー)がなかなかできないというケースも少なくはないと思います。
そんなときにこの練習会を活用頂きたいなと思っています。
日々皆さんが道場で学んでいる事を女子練習会で試してみる、など、そんな場にして欲しいです。
また、練習会を通じて他道場の皆さんと交流を持って頂くことで、試合会場でもお互い声がけしたり、双方で出稽古に行く関係をつくることができるのではないかと考えています。
加えて、私に関しては先述のとおり、自身が白帯の頃に女子練習会に参加させてもらったことにとても感謝しているので、その恩返し・恩送りの想いもあります。
5年半前、2017年10月にカルペディエム三田で女子が解禁になりました。
そのタイミングで入会したので、当然のように女子はほぼいない。
そんな頃に、ともちゃんと出会い、女子練習会に声がけしてもらっています。
(当時の女子練習会は色帯中心で、むしろ白帯はいない(行けない)厳しめな雰囲気もあったなぁ)
必死についていって、ボコボコにされて、みんなと仲良くなって、ますます柔術が楽しくなって、気づけば5年半以上続けています。
その当時のことはこちらでちょっと触れています。
練習会の場所
ここ半年はカルペディエム広尾・カルペディエム自由が丘を練習会に使用させて頂いています。
本当にありがたいことです。
「女子柔術の活性」「裾野を広げたい」
この想いに賛同下さり、無償で場所の提供をして下さっています。
広尾、自由が丘のオーナー、関係者の方々、先生方。
いつもありがとうございます。
今のこの環境が当然ではないのです。
そのことを念頭に置き、感謝の気持ちを忘れることなく、大事に使わせて頂きます。
☆カルペディエム広尾・自由が丘共に出稽古、プライベートレッスン大歓迎です。
女子練習会のメンバーも、練習会前のクラスなどに是非参加してみてください。
色んな練習会
最近は様々な練習会やセミナーが行われています。
ようやく、という感じで嬉しい限りです。
目的や趣旨はそれぞれ異なると思いますが、機会と都合がつけばどんどん参加したいと思っていますし、参加することをお勧めしています。
やはり楽しい。
たくさんの方々と出会えるし、学びのきっかけも多い。
この女子練習会も楽しく真剣に、これからも開催したいと思います。
試しに参加してみよう、という気軽な感じでも問題ないので、お声がけください。
今後のこと
次回は7月下旬を考えています。
詳細は決まり次第、各種SNSにてご案内致します。
来月はibjjfアジアもあるし、asjjf全日本もjbjjf全日本キッズも続くのでちょっとバタバタしそうです。
それでも1回は実施したい。そう思っています。
Oss!
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