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黒帯をいただきました

2024年12月14日、カルペディエム自由が丘にて黒帯をいただきました。

黒帯をもらって1週間経ちました。
まだ帯は硬くてこなれていませんが、それは今の自分のようです。
帯と共に成長していきます。

帯授与式

ブラジリアン柔術を始めて7年。
7年という月日はブラジリアン柔術で黒帯を取得するには少し早い印象がありますが、それでも小学生だった娘は高校生になり、世の中でいえばコロナ禍という苦難の時を経たり、オリンピックが2回(東京・パリ)行われたくらいには年月は経過していて、それは一定の経験を得るにはそこまで少なくない時間だと思います。

今だからこそ

黒帯になれたこと…ここまでやってきたことは、自分なりに頑張ってきたし楽しんできたと思っています。
そこには私のブラジリアン柔術の7年を一緒にかたち作ってきてくださったたくさんの方々がいてこそと、深く感謝をしています。
ブラジリアン柔術は一人ではできません。
仲間の存在があってこそです。
本当にありがとうございます。

黒帯になった今だから、改めてこの「石川祐樹の10分間」の【#695 いつか必ず来るその日まで】を実感しています。

2022年11月13日の回です。
この回を聴いて以来、私の中での帯の意味と毎日の練習の価値が変わったと思っています。

ここでは詳しい内容は語りません。
是非とも聴いてみて欲しい。
何度でも。
今も時々聴き返して、今の自分とその先のことを考えます。

その日は必ずやってくる…だからこそ、今を生きたい。

感謝しています

この7年、そしてこの先にもずっと関わってくださる皆さんに本当に感謝しています。

ブラジリアン柔術そのものの面白さや楽しさだけでなく、道場や試合などのコミュニティで得られる精神的満足感や安心感、わくわくする気持ち…これはやはり一人では得られないものです。
皆さんがいてくれるから実感できる。

陽子さん、桑島さん
来てくれてありがとう
自由が丘 girlz

ありがとうございます。

そしてこの7年、離脱せざるを得ないような怪我もなく毎日のように練習できる健康な自分の身体や環境にも感謝してます。
同年代の女性と比べればもともと運動能力は高い方です(多分)。
格闘技の経験はまったくないけれど、10年以上陸上競技を続け、日体大という環境下で過ごしてきたベースは、40代となってもブラジリアン柔術に活きていると思います。
そして、好きなように練習にいき試合に出ることをサポートしてくれる娘と夫の存在。
正直、トラブルも含め色んなことがあったしこれからもあるだろうけれど、それでも乗り越えていける環境と存在に、心から感謝しています。

今はもうやめたけど娘も柔術をやってくれていた
色んなことがあったしあるけど元気にやってる
そしてこうして授与式に来てくれる


これからのこと

黒帯となって…と言っても何も変わりません。
いきなり強くうまくなんてならないし、
仕事に何か影響があるわけでもない。
変わらない日常です。

変わらない日常だからこそ、「黒帯」であることを自覚して、これまでと変わらずに練習して試合に出て日々を過ごします。
その積み重ねをしていきます。

その積み重ねの中で、他の誰かのサポートができたり、より良い環境や場所をつくるための働きかけができたらいいなと思います。
女子練習会もその一つですね。

女子練習会のロゴ
参加者も増えています
盛り上げていきましょう


会社で副業が解禁されるとかなんとか…そんな噂がまことしやかに流れる今日この頃ですが、そうなったらもう少し具体的にブラジリアン柔術にフォーカスした動きができたらいいな、嬉しいな、と思ってます。



今回、たくさんの方たちからお祝いの言葉をいただきました。
帯授与式にも来てくれました。
帯も多くの方からプレゼントしていただきました。
本当に嬉しく思います。

たくさんの方からいただきました
茶帯昇格の時にいただいた達磨
黒帯となり両目を入れました

黒帯になれたこと以上に、皆さんが私のブラジリアン柔術にかかわってくださっていることが嬉しい。
なによりも。

本当にありがとうございます。

これからも一緒に頑張っていきましょう。
いつか来るその日まで。

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