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【マイナンバーカードと保険証を紐づける意味とは】お決まりの売国

今、話題沸騰の神奈川15区に出馬している自民党議員 河野太郎。
以前からそうだが、特にコロナが始まってからの彼の動きはヤバい。
行動、言動、どれをとっても媚中まるだしと言っても過言ではない。

ネタは色々とあるが今回はマイナンバーカードと保険証について話をしていきたい。


マイナ保険証とは

政府は2024年12月2日以降の紙の保険証新規発行を停止すると発表している。
じゃあどうやって病院を受診するかと言うと、紙の保険証の代わりとしてマイナ保険証の出番だ。

マイナ保険証とは、自身に割り当てられたマイナンバーを紐づけた保険証。
従来の紙の保険証は病院の受付などで情報を目視していたが、このマイナ保険証はカードリーダーに通して情報確認(本人確認)を行う保険証のことである。

「最近流行りのデジタルか、なんか良さげな感じ」と騙される人もいるかもしれないが大間違い。
このマイナ保険証はまだまだ問題が山積みなんだ。


問題事例

  • 別人の個人情報が出る

プライバシーだ何だと騒がれるこのご時世。
自身の病歴などは他人に公開したくない情報の1つだ。

しかしこのマイナ保険証を使ってカードリーダーを通したところ、全く別人の情報が出てきてしまったという問題が発生している。
しかもこんなことが発生するだけでも問題なのに、これが全国いろんな医療機関から報告されている状況。
お世辞にも誉められたものではない。

入力ミスが原因と発表されているが、そんな人的入力ミスが起こらないようにするのがデジタル化のはずでしょう。
こんなん本末転倒じゃないか。

  • 読み取り出来ずに紙の保険証を使う

上記の例はもしかしたら情報が出ただけマシかもしれない。
何と読み取りが出来ないという事例も出てしまっている。
もはや何のためのデジタル化かも分からないが、導入されたばかりで利用者も施設側も解決できずに使えない。
結局病院側から「紙の保険証って持ってますか?」と言われて通常通りに紙で受診。

  • 受診できずに帰宅して心筋梗塞となり死亡

そして最悪な事例はこれ、読み取りが出来なかったため受診せずに帰宅し、そのまま心筋梗塞で亡くなってしまうという事が発生したのだ。
私は個人的に現代人は病院に行き過ぎ、と思っている種類の人だ。
だから少し熱が出た程度で通院する人はどうかと思っている。
だけど、である。
本来診察を受けていれば助かったかもしれない命が、国が用意した仕組みの不備によって失われてしまった。
こんな事は間違っても起きてはいけないはずである。
このような悲惨な事が起きても知らん顔ができる、これが今の日本の政治家たちだ。

  • 利用率が2024年8月時点で15%以下

上記のように問題はたくさん起きているが、多くの人にとって問題なのはこの利用率であると言える。
12月から新規紙の保険証発行を廃止し、マイナ保険証を持っていない人には資格確認書という期間限定の保険証が発行される(だったら紙のままで良いだろと思うのは頭が正常な人です)。

じゃあ現時点でどの程度マイナ保険証が利用されているかと言えば15%以下。
100人いたら85人は紙の保険証しか持っていない。

仮にこのまま進んで12月時点で20%程度しかマイナ保険証を持っていなかったとして、80%の人は期間限定の保険証で対応するしかないのか?
国民の命を守るはずの政府が医療を受ける権利を国民から取り上げるのか?
困っている現場の声は無視するのか?

しかもたったこの利用率でこの問題の数だ。
仮に利用率90%ぐらいになったとして、単純にこの今の4倍以上の問題が発生して、これを推進してきた奴らはどう釈明するのか?責任を取るのか?
ゴミを渡してミスが起きたら現場や作った業者のせいって言うけれど、基盤を(仕組み)作った奴らが1番の原因だからな。

担当者はいつも通り

もちろんこんな愚策を進めた担当大臣は河野太郎氏である。

なんでこんなことをするのか

皆さんも普通に「これだけ問題があって、まだまだ課題が山積みで、何で2024年12月から実質強制の様なことをするのか?」と疑問に思うと思う。

ここからは若干陰謀論っぽくなってしまうが、政府は国民のあらゆる情報を管理したいんだ。
健康状況
資産状況
運転免許証・パスポート
ありとあらゆる情報を把握し奴隷の様に管理しておきたいんだ。

日本人は無駄(と思われているもの)を嫌い、効率的(と勘違いしているもの)を好む。
マイナ保険証はその入口になってしまうのかなと思っている。
何でもかんでも「今のままではダメだ、とにかくデジタルだ」とそれっぽいことをする。
もちろんそれで上手くいけば良いんだけど、上手くいかなくても撤退の二文字はない。
このマイナ保険証が普及してどんどん一元管理が進んで何でもかんでもスマホに集約させようという動きになっていくともう。
スマホなんて現時点でも情報盗まれ放題の機器だ。
そんなものに保険証や免許証を全てインストールしておくなんて危なっかしくてできやしない、まさに危機だ(面白い親父ギャグです)。

そうやって全ての管理して、最終的には外国勢力にこれを売り飛ばしておしまい。
この売国的な行動に貢献した奴らは奴隷商からトップクラスの奴隷として扱われる。
そのトップの奴隷はさらに庶民を奴隷として扱う。

話が結構飛躍していると思うかもしれないが、マイナ保険証はその道に進むための入り口に思えて仕方ない。
どうかまだ持っていない人は賢明な判断をされたい。

そして今回の衆議院解散選挙、神奈川15区の人たちは自分の頭を使って考えて投票してほしい。

以上。

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