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AWS Certified Developer - Associate に合格した話 (DVA-C01)

はじめに

AWS認定資格である,Developer - Associateに合格したので振り返ってみたいと思います.


結果

828点で合格でした.まずまずといったところでしょうか.
SAAと比較すると出題範囲も絞られているので,勉強しやすかった印象があります.

試験結果

背景

先週,初めて受けたAWS認定試験のSAAに合格した勢いそのままに,その翌週にDVAの試験を受けるスケジュールを立てました.

AWSのAssociate資格は以下の通り3つありますが,SAAとの出題範囲が似ている点や,SysOpsの試験形態が様変わりしているという社内の方のアドバイスもありDVAを選択しました.

  • Solutions Architect - Associate

  • Developer - Associate

  • SysOps Administrator - Associate

利用可能な AWS 認定より引用

使用した教材

前回のSAA学習方法とほぼ同じです.

AWS Certified Developer - Associate 試験ガイド

  • 公式の試験ガイドから試験範囲や問われる内容を確認しました.

  • 対象のサービス名を上からずらっと通してみて,知らないサービスがあれば概要レベルでまずは理解するようにしました.

AWS Certified Developer - Associate 公式練習問題集

  • 公式の練習問題がありますので試しに実施してみました.

  • 結果は微妙な60%で,Lambda / DynamoDB / S3 は特に知識が不足していることがわかったので重点的に学習しました.

公式練習問題実施結果

AWS WEB問題集で学習しよう

  • 今回もこちらの教材を理解度確認として使用しました.

  • 前回,90日間の有料会員登録(ベーシック)をしており,今回のDVA(SysOpsもですが)も含まれています.

Udemy - Ultimate AWS Certified Developer Associate 2022 - NEW!

  • 講師の方のハンズオン動画を見て,知識が不足しているサービス内容,構成例,設定できる項目などを確認して理解を深めるようにしました.

  • なお,前回のSAAでは試験問題のみの講座も利用していましたが,「AWS  WEB問題集で学習しよう」 で十分と感じたため,今回は講座のみです.

試験までの一週間の過ごし方

基本的な流れは,以下のような感じでした.
問題を解きまくると曖昧な理解だった分野がわかるのが意外と面白いです.

  1. 出題範囲から知らないサービスの概要を理解する

  2. 「AWS WEB問題集で学習しよう」でとにかく問題を解いてみる(順番に解いていかずにセクションを飛ばしながら進める)

  3. 不正解の部分は解説ページを見て理解に努める

  4. イメージが湧かない場合はUdemyのハンズオンを見て雰囲気をつかむ

  5. 各セクションを50%ほど解いた段階で「AWS WEB問題集で学習しよう」の本試験モードを解いてみる(範囲を広げる目的)

  6. 不正解があれば4. , 5.を繰り返す

  7. 不正解がなくなれば 2. に戻って同じようにやってみる

所感

AWSを全く知らない状態から学習を始めた時は,AWSのサービス数の多さにハードルの高さを感じていましたが意外と覚えられることがびっくりです.

AWSのサービスはそれぞれ特徴があって,向き不向きがはっきりしているところも影響しているのかもしれません.サービス自体が成熟してきており,ベストプラクティスもかなりまとまっていることから「基本はこれ」という構成やハンズオンのコンテンツがまとまっているところも大きいと思います.

SAAに受かった勢いで,すこし短い期間で設定してしまいましたが,やはり「試験勉強は,申し込んでからが本番」ですね.
次の資格勉強に向けて SysOps Administrator - Associate, Solutions Architect - Professional のUdemy講座をポチったので夏季休暇中に進めておこうかと思います.(まだ,試験は申し込んでない・・・!)

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