9/22(日)中京1R 障害3歳以上未勝利 3,000m 予想
9/22(日)中京1R 障害3歳以上未勝利 3,000m
まず13頭立ての内5頭(①タロントゥーズ、②アジアノハナ、④サハラ、⑥クリノオデッセイ、⑬ユキノエリザベス)が初障害戦。この5頭は思い切って切る。まずは無事に走り切ってほしい。馬券圏内まで来ちゃうと困るけど笑
既走馬では人気薄の馬からチェック。見どころがあれば残そうと思う。
まず⑤バラードインミラノについて、前走新潟初障害では、低めの飛越ながら平地2勝でついていけたのは及第点。向こう正面から少し飛越のリズムを崩したか後退していき、離された直線での最終障害飛越も疲れが出たかフラついていた。
⑪パープルアドミラルは平地で未勝利で地力も低く、まだまだ厳しい。障害飛越がかなり高く、中山でみてみたい。
次に⑦タイセイスラッガーは残念ながら初戦は見どころなく大差敗け。今回も様子見が妥当かと。
⑩ディープマインドは平地2勝Cの実力あってテンの速さは武器になる。飛越自体も悪くはないのだが、踏切りのタイミングがいかんせんよろしくない。リズムよく運べれば一発あってもおかしくないと感じた。前走ほどの馬場悪化だとまずいと思うが、適度に時計がかかる馬場なら。
⑧ハイエストポイントは障害戦の経験を経るごとに内容自体は良化している。この馬も⑩と同様にリズムが大事だが、逃げるほどのテンの速さがなく、道中もプレッシャーを受けやすい位置に収まっている感が。そこが脱却できるようなタイミングで狙いたい。『ペースが上がるタイミングで置かれてしまう』との談話からスピード要求されるコースも合わないとみる。中山や福島で見てみたい。
残るは既走馬の人気どころが3頭。
⑫スマートルミエールは入障後13戦でなかなか勝ち切るまでに至らないが、成績も安定してきている。前走はゼンカイテンが逃げ残るところに、トーセンオリジンと共に差し脚を伸ばすも競り負け3着。そのトーセンオリジンが勝ち上がったのだから時間の問題であることは間違いない。戦績から小倉中山福島よりは中京新潟京都の方が良さそうで、今回のメンバーであれば本命◎で。五十嵐騎手との待望の初勝利を祈願。
⑨アルカンサスも入障して実に14戦。いまは騎乗停止の水沼騎手が主戦の時期があったみたい。減量が効いている間に勝つことができればよかったのだろうけど。『前走は2番手から運んで終い甘くなったので、中団から脚を溜める競馬』をするようだ。前走はさすがに不良馬場での2番手で失速だったが、いまのタフな馬場くらいで脚を溜める競馬はハマりそう。対抗○で。当日朝の雨の影響が軽微だとよいのだが。
最後③アップデートについては正直わからないのだが、平地3勝Cの実績があるのはシンプルに地力上位。前走は夏負け気味で今回は雰囲気が違うらしい。また内枠替わりもよいと思う。2走目の変わり目パターンは十分も、オッズ妙味という点では買い辛く、3番手▲評価で。
というわけで、印は下記の通り。買い目はオッズ次第ですかね。
◎⑫スマートルミエール
○⑨アルカンサス
▲③アップデート
☆⑩ディープマインド
全頭無事に。白熱のレースを魅せてほしいなー。
というわけで、今回のレースはタイセイスラッガーが前走大敗から一変を見せての5馬身差圧勝でした。タイセイスラッガー、ならびに関係者の皆様おめでとうございます!!
>>次に⑦タイセイスラッガーは残念ながら初戦は見どころなく大差敗け。今回も様子見が妥当かと。
二言で圧勝馬を軽視するとは、、浅薄極まりない。的外れにも程がある。。ウオトモ先生のように、初障害でレコード決着のレースでの大敗などは度外視できる、というのはいまとなっては納得できます。ただ馬体重に関しては更に増えていたので、悩ましい判断材料だったかもしれないですね。また、影響が大きかったのは再ブリンカー着用効果で、スタート後の行きっぷりがよかったことです。飛越もスムーズで、向こう正面でアップデートに仕掛けられたときにもしっかりと対応できてました。X(旧Twitter)でもこの馬が評価されているところを見かけました。ほんと節穴です。
本命にしたスマートルミエールは勝負所で離されるも、直線で地力をみせて2着。今回のメンバーでは能力上位でしたが、勝ち馬が強すぎました。『戦績から小倉中山福島よりは中京新潟京都の方が良さそう』なのは合っているとみて今後も応援していますが、なかなか勝てない。。
3番手アップデートは前走から内容良化。ここは『メンバーがサブい為』(ウオトモ先生なんてこというんだ!)人気でしたが、内から好位につけて、向こう正面で勝ち馬に勝負を挑んだ分の3着という感じです。引き続き注目です。
対抗のアルカンサスはさすがに控えすぎな気が。もう少し積極的な競馬をしてほしかったところです。
穴で期待したディープマインドは逃げられず。ただ前走より飛越には安定感がありましたし、向こう正面までは好位を走れていました。最後も少し差を縮めてはいます。一方で終始恵まれる内を回っていたのも事実ではあります。器用な立ち回りを求められるコースでもみてみたい。
パープルアドミラルはこれまでの障害4戦で1番いい競馬ができたと思います。着差も詰めれているし、いつもより前目につけられました。終始外の4列目を走った分、ディープマインドとは逆にロスも大きかった。4角ではスマートルミエールにも喰らいついていました。ぐぉっとまたぐ感じの飛越に見受けられるので、もう一度中山で期待でしょうかね。
バラードインミラノも2戦目で前進。勝負どころでは置かれましたが、4角から再度頑張って脚を伸ばしました。最終障害ではややバランスを崩しながらも4着まで好走です。終いの脚から福島コースが合いそう。
初障害馬の中では着順通りですがタロントゥーズが飛越悪くなかったかなと。ほか4頭はまだまだ苦戦しそうです。
馬券は大惨敗でした。立川サロン中京競馬観戦会に、PATと紙馬券のダブル的中でゲリラ参戦ドヤァするはずが、、トホホ。