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私的アルバムレビューvol1 〜究極の原点 崩壊アンプリファー〜
みなさんこんにちは!
アジカンが好きな学生です!
これからアルバムのレビューなどを行って行きたいと思います。
また、note初心者のため、ここをこうするといいよ!みたいなことがありましたら、教えて頂けるとありがたいです🙇♂️(また、アジカンの内容に関しても少し解釈違いなどもあるかもしれません)
通学、通勤の合間などに読んでいただいて、このアルバム買おうか悩んでいたけどこのレビューで買おうと思った!!となっていただから記事を書きたいです!
よろしくお願いします!
まず最初に…
アジカンガチ勢の皆さん言いたいことはわかります。
「アルバムレビューとか言っときながらミニアルバムのレビューしてんじゃねぇよ」と、
私もそう思います
ですが、アジカンで一番語るべき(ミニ)アルバムだと思います。
そもそも崩壊アンプリファーとは?
アジカンのメジャーデビュー1作目です。
ですが、(知っている方は多いと思いますが)
実は崩壊アンプリファー元々UNDER FLOWERから
インディーズ盤として売られていました。
そこからSONY(ki/oon)の方に崩壊アンプリファーを気に入られメジャーデビューしたそうです。
ですが、再録せずそのままki/oonが買い取って売られたため、メンバーの方はあまりメジャーデビューしたという感覚がなかったそうです(笑)
ジャケット的レビュー
もうこれやばいですよね(褒め言葉)
アジカンのジャケットのイラストは基本的に
中村佑介さん(Xのリンクを貼らせていただきます。)
が基本的には描かれています。(wonder futureやトリビュート等を除き)
アジカンのジャケット全てその世界観を表されていてすごいと思います。
曲的レビュー
まずこのミニアルバムに入っている曲は
遥か彼方
羅針盤
粉雪
青の歌
サンデイ
12
となっています。
一曲ずつ解説していくと
遥か彼方
NARUTOのオープニングにも選ばれた曲なので知っている方も多いのではないでしょうか?
まずイントロから分かるであろう荒々しいベース
これがもう素晴らしいんですよ…
ここで豆知識にもならない程度かもしれませんが
この当時ベーシストの山田貴洋さんが使われていた
ベースがフェンダーのjazz base(いわゆるジャズベ)
と言われる機材だったのですが、
現在は主にprecision base(プラベ)と呼ばれる機材に変わっていまして、ライブで演奏される場合少し音色が違います,
ですが、Single Collectionに収録されている
遥か彼方(2024ver.)は山田さんが過去に使われていた機材を使われているため、かなり崩壊アンプリファー当時の音に近いと思います。
羅針盤
この曲も遥か彼方に続いてとても荒々しい曲となっています。
個人的には再録して欲しい曲ランキング上位に入るくらい好きな曲です。
個人的には歌詞の「ほつれる蜘蛛の糸 切れそうでもつたっていく」
と言う部分がどんな環境でも生き残ってやるという強い意思などを感じます。
粉雪
アジカンの中でも珍しく女性のコーラスが入っている曲です。(でもホームタウンやプラネットフォークスで結構増えた印象)
歌詞には「痛み」「悲しみ」などが多く書かれていて
アジカンの中でも少しダークな部類の曲になります。
青の歌
実は私結構好きな曲です。(どの曲も好きですが)
最初青ってどう言うこっちゃってなると思いますがとにかく素敵な曲なので聞いてください(投げやり)
サンデイ
この曲もアジカンダークな部分がとても多いです。
「君を深く突き刺してしまった」と言う突然の告白から始まる曲。
この曲はなんとも言えなくなってしまうような複雑な心情になってしまう曲です。
「切り取って満たしても失っていたんだよ」
と言う歌詞がとても重みを感じます…
12
アジカンの中でも少し青春チックな別れの曲となっています。
「Am I your toy just?」
と言う言葉も相まってなんとも言えない別れの曲です…
最後に
少し曲のレビューが偏りがあって申し訳ないです。
ですがこれを機にアジカンを聞いていただからと幸いですを