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私とアジカンの出会い(など)

(注)この話はそこそこ長いのでめちゃくちゃ暇な人か相当アジカンが好きすぎてもうファンのブログ読み漁ってる!!って方にお勧めになります。
読んでいただけると幸いです。

私はアジカンという4人組の男性バンドが大好きだ。
ですが何故アジカンを好きになったかをここで語らせてほしい。(note始めたばかりなのでお手柔らかに)

今から約2年ちょい前…私はある映画を見にきていた。(某5人の花嫁のアニメ)
当時友人に俺実はこのアニメ見たくて…と、その一言を打ち明けるのが怖かった。
なので私は1人見に行った。
入場特典が劇中のシーンのフィルムと言うことで
ウッキウキで見るものの、まさかの美少女キャラではなく男子校生(しかも冴えない)

その瞬間私には電撃が走った。

美少女の名シーンだけフィルムになっているのでは無いのだと…
まぁ美少女はこの辺にしておき、
その後ショックで予告を見る元気もなくなりボーッと地元の住宅展示場や自動車教習所の宣伝などを終え、
映画の予告が始まった。

最初はよくわからないラブコメ的なアニメだったため少し食いついた(当時ラブコメ好き)
だが絵が好きでなく、まぁいいや、、、と恐らく思ったと気がする。
その後私に二度目の電撃が走った。
館内に「ぺーぺーぺーべべーん」と鳴り響くギターの音
「いぇっ」と館内に届くボーカルの声。
予告の内容なんて頭に入らず音楽に夢中になりすぎていた。
すると、独特な絵柄のアニメに合わせて素敵なサビであろう部分が流れ始めた。
当時中学生で電子音楽等の打ち込みなどの音楽が好きだった私にはとてつもない衝撃だった。
その時私はこう思っていた。
「もうこれは確実に見る」
そう決めた私はアニメのタイトルが流れるのを待った。
「四畳半タイムマシンブルース」
私はこの時きっとこう思っていた。
「タイトルなげぇ…」
そしてその次に「あっせめてバンドの名前だけでも覚えて帰ろう!」
流れた文字は
「ASIAN KUNG-FU GENERATION」だった。
そうこの時またこう思った。
「タイトルなげぇ…」
もう私にはどうすればいいのかわからなくなってしまった。
そして肝心の映画だが予告のが印象強すぎて全然集中して見れなかった。
その日はもう予告の事しか頭になかった。

数日後
やっぱりあの予告の映画めちゃくちゃ気になる!!!
となりもう一度見ることにした。
そうして入場特典を再び手に入れもう一度集中さて予告を見ることにした。
「べーべーべーべべん」また始まった。
これを聞くために1000円以上と言う学生には厳しい値段を払ってきたのだからちゃんと見ないと
と、心を引き締めちゃんと見た。
爽やかな青春を感じる音(今思うとサーフブンガクの気配を感じ取っていた!?)を聴きながら真剣に見た。
「ASIAN KU……」
「四畳半タイムマシン….…」
までは読むことができた。
私は家に帰り早速調べることにした。
「あっこのバンドかぁ…えっこんなおじさん(褒め言葉)達なの??もっと爽やかな学生みたいな方じゃないの???」とガチで思ったのは忘れない。

それから色々調べて四畳半神話大系という実質前作に当たる作品を見ることにした。
「なんだこれ面白すぎるし主題歌神!!」
と迷子犬と雨のビートを聴きながら思っていた。

それから当時加入してたサブスクで人気の曲で調べ「リライト」を聴いた。
やっべぇこれ良すぎる!!と思ったのを覚えている。
そして「リライト2016ver」を聴いて私は腰を抜かした。
「ボーカル変わっとるやんけ…」
俺が知ってたアジカン(最近知ったばかり)はどこに行ったんや!!と思いYouTubeでアジカン公式でmvをみることにした。
「リライト」では普通のボーカルの方だなぁ…
と思いつつ、2016verを見ることにした。
「ボーカルマジで変わってね??」
そう思いつつ恐る恐るどのタイミングで変わったのか調べてみることにした。
「崩壊アンプリファー」〜「マジックディスク」あたりは髪型が少し変わっただけでボーカルは変わってないなーなんて思いつつ見ていた。

「バイシクルレース」

うん。これだ。と思った。
本当に誰なんだ??と思って当時全然無知だった
私は調べた。
ボーカル「後藤正文」
「え???同じ方なの??」
そう思った。

まぁ色々あったがこれが私の初めてのアジカンエピソードである。

次回「逆張り私に迫り来るぼっちアニメ」
読まれる方はいないと思いますが見ていただけるとありがたいです。
長文読んでくださりありがとうございましま。


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