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令和発表から一年
気づけば、発表から一年が経つ訳ですね。
あんなにドキドキして次の元号が何になるかをスマホやテレビの前で待ち望んでいたのが、つい最近の様です。
個人的に激動に動いた昨年末
次の時代、2020年、
新たなことを始める決意をし、名古屋から東京へとバタバタと上京への準備と当時の現職の引き継ぎ作業などに追われていたのを思い出します。
誰も予想だにしていなかった(一部は予想できていたのかな。。。)こんな世界、
令和はとても良い時代にする!と意気込んでいた昨年の自分。
個人ではどうにもならないこの状況を『どう生きるか?』を考えさせられる
とても重要な人生時間になっている。
これは、個人レベルで『コロナに感染してない』としてもだ。
健康被害だけではない現状、日本経済、世界の経済、人類の存亡に初めて直面する。
ニュースで見る、一部の若者の意識の低さ、大人も然りか。
医療事業者が機能しなくなれば、誰も生き残れない恐怖。
自分だけは大丈夫という無根拠な自信と慢心。
こんなにも騒がれている現状に反するモラルのない行動。
…など
特に日本人に危険性の認識の甘さを感じる。
一部の認識の甘い若者達は、自分達だけの事だけを考えている。
大学生の卒業式の件もそうだが、どれだけ自分が重大な行動ををしているのかを
重々に心に刻んでほしい。
それは感染や生死の問題だけではない。
先にも言ったが、経済が止まる恐怖、こちらの方がよっぽど長い目で見たときに恐怖である。
若者のコロナからの回復が見込まれる現状(今は若者も危ない状況)、
もし今を動かしている30代以上の人が機能しなくなった世界は、何もできない子供達の日本はコロナの感染から死亡するまでのスピードを考えれば経済的に日本は終わる。
世界からも見放されるでしょう。
一人一人が意識を持ってこの長期的な状況(ワクチンができるまで)をしっかりと認識しなければ、もう手の施しようがないを通り越して、絶望を迎える。