王様「ケール」
おはようございます。
先日、一駅先のスーパーで「ケール」を見つけました。
以前、皮膚科医の友利新医師が、自身のYoutubeで
美肌になれる食材として「ケール」を紹介されていたので、ずーっと気になっていました。
見つけた瞬間、即買いしちゃいました(^-^)
「ケール」は青汁の原料として使われることが多いですが、種類によっては実はサラダとして食べてもすごく美味しいことをご存じでしょうか。
今日は「ケール」について学びたいと思います。
〈ケールとは〉
アブラナ科※と呼ばれる野菜の仲間です。
※アブラナ科の野菜には硫黄含有化合物が含まれており、「がん予防」に効果があるとして研究されています。
〈ケールのすごいところ〉
栄養価が野菜の王様級‼️
◎βカロテン
血中に存在する主要なカロテノイドの一種。
プロビタミンA(体内でビタミンA作用物質に変換される前の物質)とよばれる。
体の中でビタミンAが不足すると、プロビタミンAから必要な分だけビタミンAがつくられる。
◎ビタミンA
脂溶性ビタミンの一種。皮膚や粘膜を健康に保つ
◎ビタミンC
水溶性ビタミンの一種。
最近は抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。
◎ビタミンE
脂溶性ビタミンの一種。
◎カルシウム
骨や歯を作る重要成分。
細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などにも関わっています。
◎食物繊維
腸内環境を整えてくれます。
食物繊維には水溶性と不溶性の22つに分けられます。ケールは不溶性食物繊維が豊富です。
私はケールで便通が改善しました👏
◎葉酸
水溶性ビタミンでビタミンB群の一種。
働きは、
・赤血球の生産を助ける
・細胞の生産や再生を助ける
・細胞の分裂や成熟を大きく左右するため、
特に胎児にとっては重要な栄養成分
先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを
減らすことができる
◎ルテイン
カルテノイド※の一種。
※果物・野菜などに多く含まれる天然色素成分
眼の黄斑部や水晶体に多く存在し、
眼の老化をひきおこす「活性酸素」を抑えたり、
有害な光を吸収し、眼を守っています
とにかく栄養価が高い‼️
〈脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの両方が入っているけど、生と加熱、どっちで食べたらいいいの?〉
脂溶性ビタミンは文字のとおり、脂に溶けるため、油を使った調理法で食べるとビタミンの吸収率がアップします。
油は炒めるだけでなく、サラダにかけるドレッシングにも含まれていますので、サラダにして食べれば脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの両方をとることができます。
ドレッシングは、市販のものだと体を炎症に傾ける植物油脂※が含まれるので、オリーブオイルと塩やレモン等ご自宅で簡単にできるシンプルなものの方が体には良いです。
※油については近いうちに記事をアップしようと思います。
今までケールを食べたことがない方、店頭で見つけた際はぜひ、買って食べてみて欲しいです😊
最後までお読み頂き、ありがとうございます❤️
【参考・引用サイト】
・Qサイ
・森永製菓
・glico
・一般社団法人オーソモレキュラ-栄養学研究所
・健康長寿ネット
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