お肉をやめた理由
こんにちは👋😃
今日も気温が上がって暑いですね💦💦
午前中、息子達の運動会を見に行ってきました🏃
先月、進級したばかりで、限られた時間での練習では
ありましたが、ダンスも組体操も見事な演技でした👏
さて、今日は、2年前まで毎日お肉を食べていた私が〈お肉をやめたワケ〉についてお話しようと思います。
〈腋臭症を患っていたこと〉
高校生位から長年、体臭が気になる状態が続いていました。病気という認識は学生だった当時はなくて、
大人になって、病気であること、治療ができることを知りました。
以下、日本医科大学武蔵小杉病院のHP引用
〈腋臭症とは〉
腋臭症(ワキガ)とは、腋窩(わき)の臭いが強い状態ですが、わきの汗の分泌などに問題があります。
汗の分泌腺は2種類あり、1つはさらさらとしたエクリン腺からの分泌された汗です。お風呂で温まったときをイメージしてください。このエクリン腺は全身に分布し、水分を汗をとして分泌することで体温調節を行っています。
もう1つはアポクリン腺からの分泌です。これがいわゆるにおいの原因になる汗であり、低級脂肪酸という皮脂を含んでいます。この皮脂を皮膚表面の細菌が分解することで臭いが発生すると言われています。従いまして匂いは「皮脂+細菌」が原因です。このアポクリン腺は耳の中、腋窩、乳輪、陰部などに分布し、思春期に発達するためセクシャルな機能もありますが、その程度は個人差があり、程度が強ければ腋臭症と診断できます。
自覚症状と他覚症状で総合的に判断します。当院では問診のほか、ガーゼ法で判断することがあります。診察の間、わきにガーゼを挟んでいただき、臭いの程度を確認します。また、他人に臭いを指摘されたことがあるかも判断材料としています。
「皮脂+細菌」が臭いの原因であることを述べましたが、これを考慮した生活指導から行っています。
お悩みの方は、まず以下を確認してみてください。
(1)こまめにシャワーを浴びる
(2)入浴の際、薬用せっけんを使用する
(3)日中、アルコール綿で拭く(肌の弱い方にはお勧めしません)
(4)制汗剤は皮脂および細菌が減った上記の状態のときに使用する
(5)脱毛をする
(6)天然素材の衣類にする
(7)生活リズムを整える
治療内容
1.塩化アルミニウムローションにて汗の量をへらします。継続加療が必要になります。
2.手術(保険)
当院では皮弁剪除法を行っております。一度の治療で臭いがほとんど気にならなくなります。後戻り等も少ないです。
3.その他(自費)
当院では行っておりませんがマイクロ波や超音波などの治療もあります。
身体的負担が少ないのがメリットです。若年齢で行った場合は思春期以降に臭いが出る可能性もあります。
【手術方法】
1.腋窩を1〜2カ所切開し、
2.皮膚の裏側にあるアポクリン腺を切除します
3.皮膚を縫合し、中に血溜まりを防ぐドレーンという管を差し込みます。
4.ガーゼでの圧迫を行い終了します。
私の場合、成人して2回、腋窩を切開してアポクリン汗腺を取り除く手術を受けました。1回では効果が得られず、結果2回手術を受けましたが、それでも汗をかく時期は気になりました。1回目に手術を受けた際に「肉料理」はなるべく摂らない方が良いと指摘は受けましたが、大好きなお肉を摂らないことは考えられなかった。手術前よりお肉の量や食べる回数を減らしましたが、全く食べないということはなかったので、結果は体臭が少し押さえられたかなと感じる程度で、匂いが消えることはなく、2回の手術を受けることになったわけです。2回目の手術を受けて、お肉も1回目の術後と変わらないお肉の量や回数で、匂いも前より多少押さえられたかなと思う程度。このまま食生活を変えずに制汗剤を使って匂いを軽減させようと思っていた矢先、星読みヒーラーyujiさんが毎週金曜日に
公開している、【Podcast】聴く開運セラピー
yujiと本島彩帆里の「生き方のセンス」の中で、
〈今年の魚座さんは肉を絶った方がよい〉みたいなことをお話されているのを聞き、yujiさんのアドバイスに後押しされる形でお肉を絶つ生活が始めました。
初めは、「お肉食べたいなー」という思いもありましたが、自身の体臭がやはり気になっていたこと、体質を変えるチャンスだと思ったら、食べたい気持ちもあまり湧かなくなったこともお肉を絶つのにプラスに働いてくれたと思います。
〈お肉を絶つメリット・デメリット〉
お肉を絶って良かったと感じることは、
やはり強い匂いがしなくなったこと。
以前は腋窩だけでなく、耳垢やデリケートゾーンなどの匂いもとてもきになっていましたが、今はそれほど気にならない状態までになりました。
(デリケートゾーンは食生活以外に手入れなども匂いが左右される一因かと思います)
その他、太りにくい体質にもなったと感じています。
お肉を絶って大変だったことは、
人とごはんに行くときに、食べるものが制限されてしまうこと。今はコロナウイルスの影響もあり、友達や職場の人達との外での食事を控えていますので、影響はないのですが、以前は、外でご飯を食べに行く時は相手に気を遣わせないよう、その場はお肉を食べていた時もあります。
対応方法としては、
相手がいる食事の場合は、自分の意見が言える相手であれば、「今、お肉を控えているんだ。お肉もお魚もあるお店に行ってもいい?」とお願いしてもいいと思いますし、
職場など対外的な場面の場合、その場は少量口にするなどの対応もありかと思います。
〈お肉を控えた方が良いといわれる理由〉
お肉に含まれる飽和脂肪酸(長鎖脂肪酸)は常温で固化しやすく、血管など体内に付着・蓄積し、血液中のコレステロール濃度をアップさせます。
現代人は多く摂りすぎる傾向があり、注意が必要とされています。
しかし、種類や部位を選べば
【高タンパク低カロリー】な食材です。
【高タンパク低カロリーなお肉】
鶏ササミ、鶏ムネ肉(皮は外す)、牛又は豚のモモ肉、ヒレ肉、ラム肉など
お魚はDHAやEPAなど必須脂肪酸を豊富に含み、血液中の中性脂肪・悪玉コレステロールを低下させ、動脈硬化や高脂血症などを予防する。
そのため、〈お肉よりもお魚〉がよいとされています。
お魚も以前に比べて、手軽に食べやすいように工夫されたものが多く販売されています。
【骨が取り除かれているもの、簡単に調理しやすいもの、温めだけで食べられるもの等】
↓最近、私が好んで食べている
イオンの「骨取りさばのみぞれ煮」です。
同シリーズに「骨取りさばの塩焼き」もおすすめです👌
持続することが非常に大事なので、お肉を食べてしまったからといって、「もうダメだ~😵」ということではなく、食べる量や回数を徐々に減らして、最終的にお魚になるようにしていけばよいと思います。
体臭が気になっている方、痩せやすい体づくりをしたい方はぜひ、できる範囲からお肉からお魚へ変えてみてはいかがでしょうか?
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(敬称略)
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