Vol.4 グルテンフリー
こんにちは👋😃
今日は、最近よく聞く、グルテンフリー🥖について、学んでいこうと思います。
Instagramやサイトを見て、
あまりに色々な情報がありすぎて、
本当なのかよく、分からなくなっています。
そもそもグルテンって何?
グルテン あるいは麩質は、小麦、ライ麦などの穀物の 胚乳から生成されるタンパク質の一種である
「グルテニン」と「グリアジン」が水を吸収して
網目状につながったもの。
料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つの
タンパク質が絡めあわされてグルテンが作られる。 (Wikipediaより)
上の太字表示「グリアジン」がキーワードです‼️
グルテンの体への影響
「グリアジン」が胃腸で消化されるときに
様々なたんぱく質に変化
→腸壁の細胞間を緩める「ゾヌリン」(たんぱく質)を
活性化させる(もっと緩めろー)
→食物成分や細菌が血中に漏れだし、全身を巡る
→腸管では無害に存在する食物成分は、体の中では
外来異物と認識されて抗体がつくられ、抗体ができる
→アレルギーのきっかけに
(参照・引用
https://www.macrophi.co.jp/lps/1-6.html
参照
https://izumo.u-shimane.ac.jp/campus/healthcenter/blog_cms/2016/7/14.html)
上記島根県立大学の記事を読んで、
人間が儲けのために暴走した結果が引き起こしたこと
なんだと思いました。(人間って残酷なのかも。。)
そして、グルテンフリーを調べる中で
「スペルト小麦」に出会いました。
スペルト小麦とは、
現在広く利用されているパン小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物。
最近の研究によってスペルト小麦は、9,000年以上前にヨーロッパで栽培されていたことが証明されました。
特徴は
①人工的な品種改良はほとんど行われていない
②小麦アレルギーを発症しにくいといわれている
→ヨーロッパにおける30年間の経験値によると、
小麦アレルギーを持っている人が食しても
85~90%は発症していないとのこと。
スペルト小麦を使用したパン、パスタもありますので、
気になる方は、「スペルト小麦 パン(またはパスタ)」で
検索してみてください。
もちろんグルテンフリーが苦痛にならなければ
良いですが、
今や色々な食べ物にグルテンが使われているのが
実情。
グルテンフリーのものもありますが、数少ないため、
全く食べないことは非常に厳しいと思います。
(当事者の努力と経済状況もあるので、、、)
そこで、私が日頃お世話になっている、
腸内環境を整えてくれるサプリやスキンケアを
販売している「KINS」が提案している、
「グルテンカット」という考え方はオススメです。
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グルテンは摂る量を減らせれば良いですが、
今まで食べてきて、体に良くないと思っても
食べたくなることだってあります😤😤
そんな時は原料にどんなものを使用しているか、
これを意識するだけで、少し変わるかなと思います。
例えばパンの場合、
できたら使っているものにこだわっているパン屋さんで
買う。
難しければ、スーパー等で販売されている
国産小麦を使っているものにしてみる。
国産の理由
①国産小麦は外国産よりグルテン含有量がわずかですが、
少ない
②外国産はポストハーベスト*農薬が使用されている
*ポストハーベスト
収穫後の農産物に使用する殺菌剤散布。
WHOの外部研究機関である国際がん研究機関(IARC)は2015年3月20日に、ポストハーベストで用いられることが多い除草剤グリホサートを「おそらく発ガン性物質」という2Aのカテゴリーに指定。
参照・引用
小麦に限ったことではないですが、
普段食べている食材がどのように育てられているのかを
知り、不必要な農薬は使用せずに育てられたものを
食べたいなと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます❤️