神彼氏と旅行!ただののろけ話

この記事は、惚気の塊。
今そんな気分じゃない人は、とりあえずこのページから遷移してほしい。

⚫︎行く前から安心


サイコロ切符で白浜旅行へ。

サイコロ切符は時間指定の格安プランなので、乗り遅れは絶対NG。

「〇〇が起きれないと終わりなので、前日は泊まる」

と、自分の家から集合駅までの方が近いのに、我が家に来てくれた。

起きられなかったらどうしよう、
うっかりトラブったらどうしよう、と、 旅行前はプレッシャーに押し潰されがちな私。

彼が来てくれたら100%起きれるので、その時点で安心して旅行に挑める。

最高だ。私の生態を考慮してプランを組んでくれるところまで、最高だ。

⚫︎準備が良すぎる

寒暖差の激しい11月上旬。
例年は寒いが、2024年は10月でも半袖で過ごせるような温暖な気候だったので、旅行先での服装は謎を極めた。
あんまり分厚い上着を持っていっても、旅行だと荷物になる。
とりあえず、秋服にニットの羽織で行くことにした。

朝6時出発。
家を出て速攻後悔した。

寒い。

朝は冷える。
11月だから当然だけど、昨日まであったかかったから油断した。
電車の時間もあるから部屋に戻るのはちょっとな…と思っていたら。

「これ使って」

と、彼が上着を貸してくれた。

彼自身が脱いだら寒いじゃないか、と思ったら、まさかの2個持ってたのだ。
しかも、ノースフェイスの折りたためて軽いウィンドブレーカー。

イケメンかよ…!


少女漫画で、上着を貸してくれるシーンとかあるけども!
現実でそんな、付き合って2年半経ってなお、漫画みたいなキュンをし続けてくれるのか…!
しかも、本人は自分の上着があるので、罪悪感もない。

ありがたく使わせていただき、旅先で観光で山などにいったので、大変助かった。

道中も、「寒くない?」「暑くない?」とずっと気にかけてくれた。
これが、女を落とすためのテクニックとしてじゃなくて、本当に素で気を配り続けてくれているところも、心温まる。

ちなみに、水筒忘れて出発した私。
「飲み物途中で買っていい?」
と聞くと、
「持ってるからいいよ」
と言って、彼はジュース2本取り出した。
準備が良すぎる。
多分、数日前からご用意されていた。

なくて困るなぁ、と思ったものが、スッと出てきすぎて、もはやドラえもんの域だ。
ありがたい。

きっと飲み物忘れるだろうと予測され、買っておいてくれる気遣いがあったかい。
大好きだ。

⚫︎カメラフォルダ

様々な名所に向かい、写真撮りまくった。
ちょうど、フォトコンテストも開催されていて、せっかくだから後でやろうと言っていた。

帰りの新幹線で、フォトコンテストの写真を選んでいると、彼が隣で
「俺も自然単独の写真もっと撮っておけばよかった…」

「全部〇〇がいる…」

と嘆いていた。

「フォトコンテストに出せるベストショットはあんまりないけど、〇〇のベストショットはめちゃくちゃある」

自信満々に言う彼に、思わずにやけてしまった。

めっちゃいい彼氏

私まみれの彼のカメラフォルダは、なんだろう、ドキドキしてしまう。
嬉しい。

余談だが、今回の旅でぬい活をしていた。
ぬい活…ぬいぐるみと写真を撮ること。

彼とラウンドワンでボーリングした時にもらった、クレーンゲーム無料チケットで彼が1発で取ったぬいぐるみだ。

奇跡的すぎて感動した。

それに、デートでぬいぐるみとって貰うって、本当に少女漫画やドラマの世界の話だ。

普段、クレーンゲームなんてしない2人だからこそ、とても驚いたし嬉しかった。

たまたま取れたから、名前はたまきち。(たま彦、たま助とも呼ぶ)
クレーンゲームから出てきて2週間で、まさか本州最南端の夕陽を見ることになるとは思わなかっただろう。


⚫︎言葉にしてくれる

日常でも旅先でも。
ここぞという景色の綺麗なロマンチックな人の少ないところで、

「大好きだよ」

って言ってくれる。
2年半ずっと。

男の人は、所詮釣った魚には餌をやらないのだと信じていた過去の私。
そんなことないのだと、彼はずっと証明し続けてくれている。

これが10年後、20年後まで続くのか、同棲や結婚したら変わるのか、不安はある。

けれど、今回の旅行でもずっと大事にしてくれて、ちゃんと言葉や行動で伝えてくれたことは、事実だ。
将来失うかもしれないと、不安に感じるのはただの被害妄想。

彼のしてくれた行動を、一生忘れずにいたいと思う。



以上、昨日の惚気!
読んでくださってありがとう。

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