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「支えられている」実感|旦飯野神社祈祷中に感じるグラウンディング

旦飯野神社(あさいいの じんじゃ)さん
私のブログで よく 登場しますね

文章でなくても
写真とかでも

ほぼ 毎月
参拝するくらい 好きだから
しょうがない?ですね 笑


最初に紹介した記事を探して 読み直してみました

今読み返すと
これを 綴った時の心境を 思い出し
ずいぶん 懐かしい感慨を持ちます

「あ~ このころは
 まだ こんな気分だったんだなぁ」



11月の記事なんですね

毎日の一歩は 小さいですが
気持ちは ちゃんと
前に進んでいた
ことを 実感します


~~~


わたしの 行う
盛岡の師匠が 教えてくださった

「リリース」

という 施術


治療者である わたしは
(本当に 治療しているのは わたしではないのですが
 そこについては 省略します 笑)

施術中

「グラウンディング」

という 状態に入っていることが

理想

とされます


ただ


その感覚

見失いやすい ものなのです

わたしにとって ですけどね


施術中

思い悩むこと
考え中のこと
ただの雑念

そういったものが 浮かんできてしまうと

グラウンディング感覚は

簡単に 失われてしまいます

わたしにとって ですけどね 笑



なるべく そうは なりたくないので

ときどき
グラウンディング を 行います
車の 運転中でも できます


ただ やっぱり

この 旦飯野神社さんの

とくに

不思議な お石様

に 触れるとき

わたしにとって 最高の
グラウンディング感覚が
得られるのです

そして それが
普段の施術に 活かされています


・・・

旦飯野神社さんに 行かれたことがあるかたに
ちょっと お伝えしますと
あの 大きな方のお石様ではなく
あの ふたつの 並んだ ちいさい方の
お石様
に 両手で 触れたときが
グラウンディング感覚
が 強くなるんですよね

あの ふたつのお石様も すごいんですよね 笑


・・・


すみません 脱線しました


そんな 大事な 旦飯野神社

いぜんもどこかで 綴った気がしますが

初めて

御祈祷

を お願いしたのです


1ヶ月以上前に 予約して
先日が
待ちに待った その日 でした


仕事は 半日で 終了とし

失礼のない 服装に 着替え

職場から 向かいました



なんとなく ですが

初めての 経験だからでしょうか

緊張していました


初穂料を のし袋に 入れ

自分の 住所と 名前を 書いた紙を用意し

うかがいました


毎月 訪れる 神社さんなのに

なんだか いつもと 違う 心持ちで

ながい 階段を 登りました



御約束の時間 10分前でした



本殿には だれも いませんでした

しずかに 本殿の中に 入らせていただき

祈祷を待つ 椅子に 座ろうとしました



「アルさん ですか?」


とつぜん 本殿奥から

声がかかり

たいへん 驚きました


神主さん が おられたのです

(この神職の方の正式な役職を存じ上げないので
 たいへん 失礼かもしれませんが
 神主さんと 呼ばせてください)


まるで ふわぁっと
現れたかの ようでした


わたしは 感覚的な 仕事をしているので

たぶん 空間を 感じる感覚は

普通の方より 敏感かもしれませんが



神主さんの 存在を

感じることが できませんでした


「保護色」
のような 効果なのでしょうか?


本殿の エネルギーと
神主さんの エネルギーとが
同質になっていた・・・?


いまは そんなふうに
思います



神主さん

とても 穏やかな 微笑みを
たたえておられました



ご挨拶をし

初穂料を お納めしました


そういえば


と 思いました


なにを 祈祷していただくのか?


健康長寿
心願成就
交通安全

なにより
商売繁盛ぉ!!笑

というもの

それを お伝えしていませんでした


「あれ どうすれば いいんだろう?」

と 思っておりましたら

神主さんが こちらに 寄ってきてくださいました


「御祈祷の 内容は

 そうですね

 ことし 1年が よりよいものになりますよう

 全般的なことを

 お願いする

 そういうことで よろしいでしょうかね?」


と 聞いてくださいました


え!? 全部いいんですか!?


と うれしく 思い


「あ ありがとうございます
 はい よろしくお願いいたします」


と 頭を下げました


「はい では はじめますね」


と 神主さんは さらに にっこり されました


そこで わたしは

あ!

と 気づきました


祈祷は

この時間

わたし ひとり のために

行われることに・・・


これまで
他の 大きな神社での
厄払いなど
お願いした経験は ありますが


自分一人のために
祈祷していただくことは

もちろん 経験ありませんでしたし
想定も していませんでした


「なんて ぜいたくな…
 ありがたいことだ…」



もうそれだけで
感激してしまいました


(祈祷後に気づきましたが
 わたしの 次に祈祷を待っておられる女性が
 おられました

 ひとり もしくは 一組 の方に
 丁寧に 御祈祷をしてくださるようです)



太鼓の音で

空間が さらに 浄化されることを

わたしの 体についていた

不浄なものが 浄化されることを

感じました


東京におられる 尊敬する治療家の方に
感じさせていただいた
グラウンディング感覚

それと 同質の
いえ それ以上の
グラウンディング感覚が

わたしに

どん!

と やってきました


・・・

その祝詞は

ききとりやすい わかりやすい おことば

でした


自然災害 交通事故 詐欺などから
身を守っていただくことや

健康で過ごせること


わたしたちが 一般的に
神様へ お願いしたいこと

すべて

含まれていました


こころに 残った

ことばが あります

正確ではありませんが

覚えている言葉で 記します


・・・


アルが

その 活動を通して

関わる ひとたち

これから
出会う ひとたち

その ひとたちの

こころに

アルが

ともしび(灯火)を ともし

世のため 人のため

働けることを・・・


・・・


「出会う人の

 こころに

 ともしびをともす」


なんて 素敵な ことばなんだろう…

感じました


わたしが 出会う人に

わたしが 関わることで

その人の こころに

ともしびを ともせる


あぁ


なんだか とても 幸せだな


そう こころから

思いました


そのことばが

わたしの こころに

ともしびを ともして

ください ました


・・・


ふと

わたしの 背中が

うしろから

支えられている 感覚を

もちました


誰かが おられました

さらに その 後ろにも

なんにんかの 誰かが

おられることを

感じました


わたしは 修行仲間たちのように

そういった 存在を

まだ

見ることが できません



見る必要は ありませんでした

たしかに

支えていただいていることを

感じることが

できました


・・・


なぜ この神社さんで

祈祷を お願いしようとしたのか

実は

自分でも

その動機が

わからなかったのですが



「うしろで 支えられている」


それを わたしが

明確に

実感するため


そのために
この場所に
導かれたのかも
しれません


~~~


玉ぐしを奉納し


御祈祷が 終了しました


神主さんが

にこやかな お顔で

「おめでとうございます」

と 言っていただけました


「ありがとうございました」

と 頭を下げました


なんとなく どうしても 伝えたくなり


「なんと いいますか…

 こころの 深いところに

 響きました

 うまく ことばで
 表現できないのですが

 ほんとうに
 ありがとうございました」


と 言っていました


神主さんは さらに にっこりされ

「そうですか
 それは とても よかったですね」

と おこたえくださいました


本殿を あとにしました


まだ ご挨拶をしていない

本殿周囲の 神様たちへ

感謝のご挨拶を しました


わたしの 次の女性の
祈祷が 始まりました


すぐ そこの 本殿の中で

行われているのに

とても 遠くに 感じました


やはり

中と 外と では

何かが 大きく 異なるようです


また 来年も

御祈祷を お願いしたいと 思いました


・・・


自分が 支えられている

ことを

感じられました

今年も いろいろ あるかもしれませんが


「きっと 最後は 大丈夫」


そう

思いました


~~~


個人的に 感動的な 体験だったため

長々 綴ってしまいました

失礼いたしました


もちろん 同じ体験をしても
人それぞれ 感じ方は異なります

とくに わたしは
高次元と つながる 仕事をしているため
上記のような 感覚を持ったのかもしれません

もしも 同じ神社で御祈祷をされる方がおられましたら
そのこと 予めご承知おきくださいね

わたしのような 個人での御祈祷の初穂料
旦飯野神社さんの ホームページなどに記載がありません

恥を忍んで
わたくし 電話して 確認しました

一般的な相場でした(伍仟円)
参考になりましたら・・・

旦飯野神社さんのサイト


長いお話に おつきあいいただき
ありがとうございました

よい週末をお過ごしください!

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