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ブローカ失語とウェルニッケ失語

人の心はどこにある脳?
と問われると私の周囲の人達は
心臓か脳と答える。
心臓という人の方が多い印象。

コミュニケーションに障害がある人
どうやって接したらよいのか?
という点においては私の感覚的に
心は脳にあるのではないかと感じた。

脳の機能は、外界を知覚しその情報を処理して判断する。それにもとづいて行動する働き。その処理量は膨大で、必要な行動も複雑で多岐にわたる。

私の2人目のクライアントはブローカ失語でした。

主病名はもやもや病と脳梗塞
病気になる前は少し気難しい印象の
ナンクロメイトで難易度5をスラスラ解くような男性でしたが病気で仕事は退職を余儀なくされました。

私の言う言葉は理解できましたが、本人は、
声を発することが困難なため会話が成り立たず
コミュニケーションの取り方に
ルールなど考えたことなかった。
疲れに配慮して話するとは?!

普通のカウンセリングより時間がかかる内容を
短時間で終了させないといけない。

明らかに私の準備に時間がかかリ過ぎた。

勉強することが多くコスト面を考えると
正直な感想として失敗でした。
もどかしい気持ちだけカルテに残りました。





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