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「秘密にしておこうかと思ったが、やっぱり言ってしまうことで誰かのためになるんじゃないかと思いここに綴るの件」



止められない美容欲の怖い話

お伝えしたかったことを先に申し上げますと、私は2022年~2024年2月までの間に三度ほど美容医療を受けてます。

その時の劇的な変化の写真も載せておきますね。

一回目の美容医療

内容は2022年9月にウルセラとPRP、二回目は2023年2月にソフウェーブ、ボトックス注射(あご)2024年2月にPRPを施術しました。以降は6月に表情筋デザインメソッドに出会いましたので、美容医療の選択肢は完全なしになりました。

少しでもたるむと「やらなきゃ」となっていた時期

二回目、三回目は一回目ほどの劇的な変化はありませんが、確実に若返り効果はあるのでお金に余裕がある方はこっちのほうが施術したときの効果は感じられると思います。

効果も持続するものですが、施術直後から徐々に効果が現れたあとは数ヵ月から2年ほどかけてゆっくる薄れていきます。ま、当然ですよね。もちろん人によりまし、一概には言えないです、皮膚や筋肉の状態は生活習慣に関与する部分は大きいわけですし、良い状態をなるべく長く保つための努力は必要だと思います。これは私が表情筋デザインメソッドを学んでいくうちに獲得した大切な考え方です。

しかしお金をかければで簡単に(多少の痛みはある)若返ることができるとなると、残念ながら他の努力を怠ってしまうのが人間と言うもので、また、お顔のどこかに老いを感じると「なぜ?」「どうすれば?」の思考は働かず、また施術を受けなくては!とそんな思考になるのですね。そこで解決しようとしてしまうのです。てか、それしかない!の思考になる。

お金がたくさんあるのならいいでしょう。しかし、ここに追いかけられるようになると「老い」と「お金」にびくびくする日々になるのです。

はたして、そんな精神状態で「美しく」あれるのでしょうか?

私も「老けたら施術すればいい」と思っていました、そのためにお金が必要だ、などと思っていたのだから恐ろしいことです。

しかし、表情筋のトレーニングに出会い、自分の顔を知り、行動し、継続することで、そこに囚われることがなくなりました。何が一番よかったか、と言うとやはり「老いていく」ことへの恐怖がなくなりました。


必死にお化粧もしなくなりました、肌ツヤがめちゃくちゃ良いので。

簡単にはたるみがなくなり若々しくなったような気がしても、実際、心の老いは止められなかったように思います。

今は、そこにお金を使うつもりはないし、筋肉を自力で若々しく保つことのほうが、やりがいと楽しさと、何より心が気持ちいい。

若々しく保つために何を選ぶかは自由だし、選択肢は山ほどあります。

ただ、選択肢を自ら狭め「それしかない」「それをしない私には価値がない」と追い詰められるようなことにはなってほしくない。思考が停止すると必ずネガティブループには落ちていくので。

選択肢は他にもある、「老い」と向き合いながら自分らしく生きる方法はあるよ、しかも自分で自分の美しさに気が付くことができるよ、とお伝えしたい。

美容医療である箇所だけ変わっても、筋肉に栄養が必要だと知らなければ、あまり意味はないよね。
フェイスラインなかなかの変化です。


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