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くま五郎とクマーベル、第1回入札特典「花嫁のクマーベル」の物語について

こんにちは、あけみひよこです。
私はいま、くま五郎とクマーベルのファウンダーをしております。

コレクションは下記です。
https://opensea.io/collection/kumagorou-and-kumarvel

オークションをしていまして、入札をしてくださった方に入札特典NFTをプレゼントしています。
その第1回目の作品が「花嫁のクマーベル」でした。

特典NFTコレクションリンクは下記です。https://opensea.io/collection/kumagorou-and-kumarvel-special-thanks

花嫁のクマーベル

この作品を第1回目にしたことには理由がありました。それはくま五郎とクマーベルの物語の根幹に関わるお話しです。


国を侵略されたあとに生まれたくま五郎とクマーベル

彼らは、うぇぶつー王国で生まれました。
もともとはピンク国とグリーン国があったのですが、うぇぶつー王国に侵略されてしまいました。

うぇぶつー王国は、茶色ぐまの国でした。
ピンクとグリーンのくまの民族を根絶やしするために、結婚が認められない国になってしまいました。

男は強制労働、女は家政婦として売りに出されました。特に女性は、20才までに避妊手術を受けさせられました。

くま五郎はとても頭のよいくまでしたが、好きな仕事につけず、重労働をさせられていました。

そんなある日の仕事帰りにくま五郎はクマーベルと出会います。


クマーベルの美しい瞳に一目惚れをしました。
くま五郎もクマーベルもこのとき19才でした。

くま五郎の猛アタックのすえ、二人は交際をすることになりました。
しかし、うぇぶつー王国ではどんなに愛し合っていても結婚することが出来ません。

二人は、役所に行きましたが、やはり婚姻届は受理されません。そして、クマーベルの20才の誕生日が迫っていました。

くま五郎は、一大決心をします。
「もう、この国を出よう」と。
クマーベルはとても不安でした。この国はとてもつらい国だけど、ほかで生きたことがないからです。

「私は、こわい」とクマーベルはいいました。
くま五郎は、「僕は君との未来を永遠に失ってしまう方がこわい」と返事しました。

この日が二人の国を亡命する決意の日になりました。

「僕たちは何も持っていないけれど、大切なモノは全て持っているんだ」そうして、二人は身一つで亡命をしました。

^うぇぶすりー共和国では色々な色のくまが幸せに生きています。

こうして、無事にくま五郎とクマーベルは、結婚することが出来ました。

今日は、色んなくまのお友達が来ているから、クマーベルはお菓子を焼いたようです。平和で幸せな日々を二人は生きております。


くま五郎とクマーベルは、毎週21時〜0.01ETHでオークション形式で発売しています。
入札した方には入札特典NFTをプレゼントしています。この入札特典NFTは、集めるといいことがあるそうですよ〜^^v


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