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アーティストがジェネラティブを出す意義について

こんにちは、あけみひよこです。
私は、プロジェクト自体が儲けるコレクションよりも、アーティストに収益が集中するコレクションの大事さをずっと語ってきました。

作品を描いているアーティストに収益が入るのではなく、プロモーションが上手い第三者がお金を多く持っていくことに違和感をどうしても覚えます。

これは、私がくま五郎とクマーベルのファウンダーをしても、全く考えが変わりません。

作品を生み出すアーティストの収益が確保出来るコレクションが増えれば、それだけアーティストのアートに専念できる環境が確保出来ます。

フィジカルの世界では難しかったけれども、NFTだったら食べていけるアーティストが誕生する可能性、私はそれをめちゃくちゃ期待しています。

ただ、アーティストが一人で全てをするのは確かに大変です。なぜなら絵を描く以外のプロモーション、ディスコード運営なども一心に自分が背負うことになってしまうからです。

私はファウンダーになってしまいましたが、
ファウンダーではなくて、ディスコードの運営マネージャー兼プロモーターとエンジニアがいて、アーティストがファウンダーになるという道もあるような気がします。

私がファウンダーになるメリットがあるとすれば、それは発信力が少しあるということです。
また、アーティストが気がつかない売り方を思いつく可能性があることもメリットかも知れません。

ただ、全て自分でやるんだったら、自分でファウンダーをやってもいいでしょうね。

しかしながら、大事なのは肩書きそのものより、収益構造ですね。

アーティストの収益がどれだけ得られるのかという問題です。

最低でも売上、二次流通の半分以上確保出来なければ、プロジェクトのアーティスト収益としてはしんどい金額になりそうです。

こんなお金のこともアーティストがファウンダーをする場合は考えなければいけなくはなりますね。
でも、交渉がきちんとできるアーティストなら出来るはずです。

くま五郎とクマーベルのファウンダー、本当にやっていて楽しいです。
くま五郎とクマーベルの物語を考え、世界を作り上げる楽しさがあります。

プロモーターよりファウンダーのほうが楽しいなあ。プロモーターやるほうが多分楽だと思うけれど、ファウンダーがいいなあと思うのでした。

キャラクターの設定や物語、めっちゃ大事です。アーティストの人柄、生き方、姿勢なども一緒に総合して考えながら作り上げていくことは、私にとってエキサイティングです。それが大変なことでも苦にならないです。

アーティストのことを第一に考え、キャラクターを生み出す、収益をアーティストにまず集中させることを考えるファウンダーが増えれば、もっとアーティストのコレクションが増えて、楽しくなるんじゃないかと思いました。

今日は完全に独り言です〜。

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