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公式サイトできました〜&マンダリンとブルーミーの愛の物語
こんにちは、あけみひよこです。
このお盆休みは、コツコツとくま五郎とクマーベルの公式サイトを作っておりました〜!!
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私の技術とくまたちのキャラクターのおかげで手作り感あふれるアットホームな雰囲気になっております〜
スケジュールのところを見てもらうと、くま五郎とクマーベルの展開が見えてきます〜。
9月上旬にはDiscordと物販がスタートします。
現在準備中です〜
「くま五郎とクマーベル、いまどんな感じになっているのかな」と思ったらすぐに調べられるように情報も最新にしておきます〜!
是非ブックマークしてもらえると嬉しいです!
このnoteも、ブログのコーナーに掲載しております^^v
華道家として大成したマンダリンが亡命し、ブルーミートの出会いで変わりゆく人生
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今日は、マンダリンの奥さんのブルーミーのお話しをします。
ブルーミーは、うぇぶすりー共和国出身のくまです。差別もなく、みんな平等で幸せに暮らす国で生まれたのですが、体がそんなに強くありません。
ブルーミーは病院のベッドで人生のほとんどを過ごしていました。
ある日、ブルーミーの病室に、難民のボランティアが来ました。それが、マンダリンでした。
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マンダリンは、うぇぶつー王国で華道家として有名だったこともあり、うぇぶすりー共和国では、お花を生けるお仕事をしていました。そのかたわらで、病気のくまたちにお花を毎日持ってくるボランティアもしていました。
ブルーミーは、毎日マンダリンのお花を楽しみにしていました。
でも、ある日、マンダリンのお花には足りない色があることに気がつきました。
ブルーミーは勇気を出して、マンダリンに言いました。
「マンダリンさん、私ね、オレンジのガーベラが大好きなの」
マンダリンは、びっくりした顔をしました。
「マンダリンさん、私ねオレンジが好きなの。マンダリンさんのような美しい色が特に好き」
「そ、そんなこと!」
マンダリンは腰を抜かしてしまいました。自分を美しいと一度も思ったことがなかったからです。
「ホントよ。マンダリンさんのチャーミングなオレンジ色は美しいお花にも出せないわ。素敵よ」
マンダリンの瞳から大粒の涙がこぼれました。
彼は、次の日から、オレンジのガーベラを使った美しいお花を病気のくまたちに配りました。
そして、1年後、ブルーミーとマンダリンは結婚をしました。
ブルーミーは体が弱いので、外で仕事をせず、家でひよこ鑑定士の仕事をしています。
ひよこのオスメスを分ける仕事です。
ブルーミーのおかげで、クマーベルも新しい仕事に出会う話は、また別のところで。
まだまだくま五郎とクマーベルの物語は続く。