前職の経験、そして個人事業主として..
フリーランスをする前
私は宝飾業ブティックの責任者をやってました。
お店のセールスとしてはもちろん、
数字の管理、社員育成、お店の代表、
“なんでもできるようにならなきゃダメ“ それが私の上司の教えでありました。
出来ないなら努力しなさい。
やってみなさい。
這いつくばってでもやりなさい。
そして必要なことを勉強し続けなさい。
お店の伸び悩みの時は
会議に呼ばれては、反省点を述べ
考えてきた改善案を伝えて
来月には超えていかなきゃいけない壁がどんどん高くなる仕組みにうんざりだったり。 笑
時に言われる言葉に悔しく思ったり
良いように遣われることももちろんありました。
27歳の私には責任が重かったり。
でも楽しいことも嬉しいこともありました。
イタリアに買い付けに行くのも楽しかったり
お店の人たちと目標に向かって取り組むのも
意見を聞くのも伝えるのも好きでした。
新人さんがいつの間にか誰かの先輩として指導している背中を見るのも本当に嬉しかったです。
そんな時間を6年半ほど。
今思えば駆け抜けてました。
当時も今も思うのは、一番下っぱから責任者ポジションまで経験できたこと、いろんな立場に立つことができたからこそ見えるもの、理解できることが増えたこと。
その言葉を発する上司が本当に努力者であったから
反抗もできなかったのです。
苦しかったけれど、
それでも、“私がお店を作る。育てる。“
その域で仕事に取り組んでいました。
今はフリーランス。
フリーインストラクター。
先輩、部下もいなければ
何かを背負う役割にもいてません。
だからこそ自分のことを
全部管理する。
数字も
教育も
広報も
休みの確保も。
過去に学ぶもの
たくさんいただいた自分の人生
自分の履歴
それを活かして4年目フリーランスも
頑張っていきたいと心に思うのでした。
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