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荒川先生のシェディング体験募集につけたコメントの補足

この記事の要旨

2022年10月12日に下記の記事にコメントをつけました。
複数回の長文コメントになるのを避けて、先生が求めているであろう情報のみに絞ったので、かなり削除した部分もあるので、それらについて記録しておきたいと思います。
需要があるかどうかは知らないけど、まあ備忘録的な感じで。
コメントと重複するところがあるのはご愛嬌ということで、よろしくお願いします。

元々のコメント


大都市の職場に通勤していて、周辺都市に在住。
香水や柔軟剤の匂いに敏感です。

2020年4月、テレワークが始まり、スーパーに買い物に行くのが人と近づく唯一の機会になりました。
帰宅後、風邪の時に喉が痛くなる辺りに、毛糸の繊維が絡みつくような、違和感を覚えるようになりました。
自宅で2時間ほどすると消えてしまい、スーパーに行くとまた違和感が起こるので、これがウイルスだな、と思いました。
6月からは職場に戻りましたが、上司が東京出張を再開したあと、毛糸の繊維と似ているような、少し違う違和感を感じるようになりました。
上司がいる時といない時で違和感の発生の有無が違いましたので、多分長期的にウイルスを保持しているのだな、と感じました。
上司は時々咳き込んでおりました。

その後、職場の数人が上司と同様の状態になり、打合せで長時間話すと喉が辛くなるのが続きました。
また、空調以外の換気をしていなかったので、朝の職場は新鮮な空気でしたが、午後になるほど空気が汚れていました。
日々の喉の違和感の強弱は、おおむね感染の波と一致していました。
マスクの着用に防御効果はないとも思いました。

続く

続き
ワクチン接種は、職場のほとんどの人が打ってしまいました。
その後から、今まで感じていた喉の違和感と似ているけれども違う、キンキンした感じの違和感を感じるようになりました。
時間と共に部屋に充満していきますが、打ち合わせで向かい合わせに話すと喉がつらく、マウスウォッシュ、鼻うがい、イベルメクチンなど色々対策をするようになりました。
また、ひどい時は翌日になっても違和感が取れないようになっていました。
仕事やめた方が体にいいかも?とも思いました。

ワクチンを打った人で何かを吐き出している人は、傾向として年配より若い人が多い印象です。
20代男性、40代女性は2回打って1年経ち、匂いは薄くなりましたが、いまだに何かを吐き出しています。
60代の男性は4回打ってしまいましたが、打つ前からウイルスを保持していた匂いがあり、2回目のあとまでは臭っていましたが、3回目以降は会話をするのが辛いとは思わなくなりました。4回とも副反応は出なかったそうです。

ここ2年ほど血圧がかなり高めですが、以前から上昇傾向だったことと、ストレスは溜め続けているので、シェディングのせいとは言えないと思います。

2019年以前

もともと香水や柔軟剤の匂いに敏感で、香水の匂いに耐えられず仕事を辞めたことがあるくらいのわがまま嗅覚体質なわたし。
「わたし、風邪のウイルス飛んでるとこわかる!」と豪語してたりもしましたが、
正しくは、
「くしゃみをしてウイルスを撒き散らした人が一緒に撒き散らした唾液の臭いを、嗅ぎ分けている」
という程度の「ウイルスの匂いがわかる人」の中ではレベル低い存在だと思います。
江戸時代の医者が患者の匂いで病気を言い当てたという記事を読んだことがあるので、別におかしい話ではないと思うんですけども。
冬の通勤電車に乗り込んだ瞬間、ブワッと唾液の匂いがして
「うわっ!誰か口元押さえずにくしゃみしやがったな!このクソッタレ!」
と次の駅でトイレに駆け込み、うがいと鼻の穴入口あたりを洗ってました。
これやる前はだいたい翌日風邪ひいて寝込んでた。(気がする)
考えてみたら、これ、空中間接キスですか?
キモイ。

2020年4月

4月上旬からテレワークが始まって、スーパー行くのと、運動不足解消に家の周辺4.6kmを50分で歩く作業以外は部屋に篭りっぱなしという生活が、5月末まで続きました。
もともとマスクには、大きな飛沫を一時的に受け止める性能以外信じてなかったし、入手困難だったしで、スーパーに入る時だけ手作りマスクで適当にやり過ごしていました。
で、4月下旬くらいから、スーパーに行った後、喉に違和感を覚えるようになりました。
風邪をひいた時に「イガイガする」って感じる部分に、「毛糸の繊維が絡みついたようなモサモサした」今までに出会ったことのない違和感。
自宅でおとなしくしていると2時間ほどで消えてしまい、スーパーに行くとまた違和感。
「あー、これが新型コロナのウイルスだ」
当時、「みんなまだ暴露してないから、これだけの感染者で済んでる恐怖のウイルス」って人と「みんな暴露した上でこの感染者数だから、しょぼいウイルス」って意見で揉めてた気がするけど、大都市(大阪)ベッドタウンの小さめスーパーですでにウイルスいるんだから、地方以外みんな暴露済みじゃん、としか思えなかった。
少なくとも自分にとっては、暴露してもすぐに処理できる程度のウイルスでしかなかった。

2020年7月以降2021年5月まで

テレワークが終わって、みんな職場に戻ってきて、通常勤務が始まって。
一日中、PCに向かって図面や数量を作ったり、修正したりで全く喋らない仕事なので、打ち合わせ以外はマスクせずでやりすごしてました。
隣の席ともそこそこ距離があったし。
(そこに賛否両論あるのは理解してるけど、不要だと思ってるのに周りの顔色見て不要な作業を追加するほど丸い性格ではないので)
そして、わたしの後ろに座ってた上司が、
「打ち合わせで東京?行ってええんか?大丈夫か?」
と言いながら東京へ出張し、帰ってきた後からげっほんげっほん言うようになりました。

あらまあ、お見事。

そのあと、途切れることなく上司はげっほんげっほん。
多分みんな気づいてたと思うけど、いなくなると会社が回らなくなる人なので、誰も何も言わない。
そして外出が多い人なので、上司がいる時といない時とで、喉のモサモサ感の有無が違う。
もちろんいない時が綺麗な空気。
年明け2月の席替えまでずっとこの調子だったので、
「持続感染ってこういうの?」
「検査したら毎日陽性なのかな?」
と思ってた。(でも突っ込まない)
やがて、同じ島の60代おじさんと40代お姉さんも変なものを吐き出し始めて、
「近くに寄らないでくださーい。打ち合わせとか勘弁してくださーい」
な状態に。
「1日に二、三回窓開けて換気しませんか」
って別の上司に提案してみたけど、「そうやなあ」と言って何もしないまま。
朝の空気はとても綺麗で帰る頃にはモサモサ大盛りな職場で仕事してました。

2021年6月以降2021年12月まで

職場のみなさん、ほとんどワクチン打ってしまいました。
職域接種もあったんですが、ほとんど利用されずに、めいめいファイザーを好んで接種したようです。
接種のピークは9月ごろ。
頭のいい人が多かったはずなので、そんなに接種率上がらないだろうと思ってたのに、そんなことは全くなかった。
そして、秋ぐらいから今までのモサモサ感と似ているけれど、ちょっとキンキンした感じの違和感を感じるようになりました。
特に20代男性二人がパワフルなキンキンを吐き出していて、もう打ち合わせが涙目状態。
不織布マスクの上からタオルハンカチで口元押さえても全然効果ないので、
「もう、どんだけー!!!」
って……口には出せずに、打ち合わせが終わった後リステリンでうがいして、鼻用の手作りスプレーして……。
イベルメクチンを買ったのもこの頃。(効いてるかどうかはよくわからない)
体調不良は出ないのですが、体に絶対悪いという確信だけはなぜかあったので、真剣に仕事やめようかと思いました。
3回目を打つ人が比較的少なかったので、年明けから少しづつキンキンが減って、結果辞めずにすみましたが。

2021年6月の東京

わたしは同人オタクなので、普段から同人イベントで同人誌売ってたんですけれども、東京のウイルスの巻き散らばり具合が気になって、試しに2021年6月のコミティアに参加してみました。
新幹線もホテルもお安いので、応援と思って予約。
場所は東京ビッグサイト青海展示棟。
新幹線はA-E列にひとりづつ座ってるくらいのガラすき状態。
さすが新幹線、換気が素晴らしい。ぜんぜんモサモサしない。
しかし、在来線に乗り換えた途端、ものすごいモサモサがやってきた。
「いやもう、これアカン。おうち帰る」
って思ったくらいモサモサ。
ホテルの換気がすごくよかったので、なんとかやり過ごせたけど、東京の人ってよくあれで発症しないねって思った。
何かと東京に張り合う大阪人ですが、「さすが首都は違う」って白旗上げました。
で、夜中に枕元から何やらモサモサが立ち上がる気配が……。
見回したらサイドデスクに目覚まし用にセットしたiPhoneが。
「くっせええええええ!!!!!」
ってウェットティッシュでiPhone拭きまくりました。
後にも先にもブツが臭いと思ったのはこの時きり。
一週間くらいiPhone見たくなかったです。
臭くて。
で、イベントなんですが、案外臭くないんですよね。
みんな、人の密集具合を平米あたりで考えるけど、ビッグサイト天井高いし、空調の風がブンブン吹きまくってるし。
人が吐き出したウイルス濃度を考えるなら、立米あたりで考えた方がいいんじゃないかと思うんですけども。
そして、2022年5月にも東京にいったんですけど、新幹線が満席でして、新幹線の換気が人混みに負けてました。
単純に近くに吐き出す人がいたかいなかったかの違いかもしれません。

2022年以降

うちの職場では3回目を打つ人が少なかったので、じわじわとキンキンが減っていきました。
60代のおじさんは、ワクチン打つ前からモサモサ吐き出してて、打った後もモサモサしてたけど、年末くらいには何も感じなくなって、その後3回目、4回目も打ったけど、「え?ほんとに打った?」って思うくらい何もない。
20代お兄さんと40代お姉さんは、ずいぶん減ったけど、まだ少しキンキンしてる。
打ち合わせ後のうがいはやらなくても気にならなくなった。

まとめ

個人的にはモサモサとキンキンはウイルスとワクチンのスパイク蛋白と、もしかしたらワクチン本体も?くらいに思ってるけど、これを話しても頭おかしい人くらいにしか思ってもらえない。
オカルトも占いも面白がって聞くけど信じているわけでもないし、どっちかというとブルーバックスオタクなのに、変な妄想癖があると思われるのは心外なんだけどなあ。

これは所詮n=1の体験談。

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