タイのSIMを買ってみた
最近ちょくちょくバンコクに遊びに行くので、ツーリストSIMじゃなくて、普通のプリペイドSIMがほしくなりまして。
たまにタイの国内電話がかかってきたり、お店の会員登録にタイの電話番号が必要だったりするので、普通のプリペイドSIMは有効期限が1年まで伸ばせるって話だったから、そっちに変えて実際に来年の7月まで有効期限をのばしてみたという話。
参考にした記事はこちら。
目的のSIMは49バーツSIM。
値上がりしてるかな?と思ったけど、2024年8月時点でまだ49バーツでした。
コンビニでも売ってるの確認したけど、顔写真やパスポート見せる必要があるので、絶え間なくお客が来るコンビニ店員さんの手を煩わせるのは気が引けて、アイコンサイアムの3Fのtrueショップのカウンターのお姉さんに「49バーツSIM買いたいです」とお願いしたら、「パスポート見せて」と言われてパスポートを手渡したあと、SIMの入ったカードの束が出てきて、「好きな番号選んで」と言われ、こだわりもないので、一番上にあったのを「ここで出会ったのも何かの運命」と安易にチョイス。
ああ、そういえばカウンターにはまだアクリル板があったな。
感染対策用なのか飾りなのか謎だけど。
アクリル板の隙間からタブレット突き出して「写真撮りまーす」と顔写真撮られて、PCに色々何かを入力したあと、「SIMセットする?」って聞かれて遠慮なく初期設定をお願いしました。
この時点でSIMの残高は0円じゃなくて0バーツ。
「トップアップはアプリからでもできる?」と聞いたら「セブンに行ったらできるよ」とのお返事。
セブンのこと多分「せーうぇ」って言ってる?もしかして。
いや、trueのアプリは見つけてたからこれでいけるか確認したかったんだけど、まあいいや。実験実験。
アプリインストールから電話番号の登録した部分はスクショ撮り損ねたのですが、
ログインの際にはSMSで確認コードが送られてくるので、タイでしか登録作業はできなかったけど、支払いのカードは国外のカードの選択肢もあったと思います。
わたしは安い時に貯めておいたタイバーツを使いたかったので、WISEを登録してみました。
で、トップアップのアイコンを押すと下の画面が現れます。
この時点で50バーツだったら、1ヶ月有効期限が伸びますとお知らせが書いてありましすが、わたしはドケチなので、Moreを選んでトップアップ額手入力します。
すると金額によって有効期限の延長量が変わるよみたいなお知らせが。
20バーツ10回で300日延長なので、1000バーツ1回にはもちろんしません。
4日間で朝昼晩とトップアップ繰り返して、無事に来年夏まで使えるようにしました。
登録したWISEを支払い方法に選ぶと、「アプリで承認しますか?SMSで承認しますか?」みたいな選択肢が出るので、いまいちWISEアプリの使い方に自信がないわたしはSMSで確認コードを受け取って承認、というのを繰り返しました。
最後に「アプリが写真やメディア、ファイルすることを許可しますか?」と訊いてきますが、セキュリティ的に嫌なので、「Deny拒否」を選びましたが、特に問題は起こっていません。
日本で使っているのがahamoなので、通話のメインをtrue、ネットをahamoをON、trueをオフで、不自由なくネット生活が続けられるので、通話のやり取りがないとトップアップで積み上げた残高は全く減りません。
お買い物クーポンとかタイムセールでお安い通信パックがあるから、そのうちその辺でお買い物してみます。
WISEの口座を持っておけば、円高の時を狙って事前にタイバーツ(他の通貨でも)両替しておけます。
先日1ドル141円まで円高に振れた時、タイバーツも4.01円くらいまで行ったので、
よいしょっと両替しておきました。
(急激な為替変動があった時は追加の手数料が乗ってくるので、実際には4.17円位での両替になったけど)
ホテルの支払いみたいなクレカの出番の時に使用してます。
WISEのお申し込みはこちらから
(こちらからの申込で75000円までの初回送金手数料が無料になるそうです)
https://wise.com/invite/ihpc/hatsuea2
タイバーツを円高の時に買っておけるのはプレスティア銀行もありだけど、キャッシュカード一体型なので、クレカとしてホイホイ使うのはなんとなく憚られて、こっちは現金引き出し専門にしてます。
ATM手数料が220バーツかかるので、下ろす時はガッツリ下ろしてるけど。
まだまだバンコク初心者なので、ぼちぼちと失敗重ねながら楽しみたいと思います。