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おうち定食 12

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな、
ひらさわあけみです。

秋はおいしい季節。

色々な食材が、
「食べて、食べて」と迫ってきます。

きのこはたくさん種類がありますし、
さつまいもや栗も出回り、
胃袋は大忙しです。

10月はハロウィンのせいか、
一番目立っているのはかぼちゃ。
やはり、オレンジ色は人目を引きますね。

それとも、可愛いおばけとタッグを組んだからでしょうか?

それに対抗するわけではありませんが、
今回は、さつまいもを使った料理を紹介します。

さつまいもと秋鮭の昆布蒸し

材料 2人分
さつまいも 100グラム →好きな銘柄にして下さい。
秋さけ 2切れ →生さけを選んで下さい。
れんこん 100グラム

塩 少々 お酢 少々
昆布 2枚 
→お好みのものを使って下さい。
私は、北海道の日高昆布が定番です。
お酒 大さじ2

たれ 好きなものをどうぞ。私はポン酢でいただきます。

作り方
①秋さけは、塩を振っておく。

②さつまいもはきれいに洗って、
皮付きのまま輪切りにする。(1センチくらい)
水にさらして、水気を切っておく。

③れんこんは皮をむき、半月切りにする。
酢水にさらして、こちらも水気を切っておいて下さい。

④せいろに、食べやすい大きさに切った昆布を敷きます。

⑤昆布の上に、
秋さけ、さつまいも、れんこんを並べましょう。

⑥お酒を振りかけて、火にかけます。

⑦全体に火が通るまで蒸したら、出来上がり。
好きなたれにつけて下さい。

簡単な割には、見栄えがします。
せいろのまま、食卓に出せますから、
ごちそう感も味わえる。

たれをいくつか用意しておけば、
味の変化を楽しめるでしょう。

ほくっとした、さつまいもの食感。
黄色とオレンジを混ぜたような色合いは、目に優しい。
皮の紅色がいいアクセントです。

蒸されて、サーモンピンクに着替えた秋さけは、
控えめに誘いをかけてきました。

白いれんこんは、まっすぐに自己主張しています。

ぼわぁっと、勢いよく上がる湯気は、
それだけでもごちそうですね。

炊きたてご飯と一緒に、
タレを絡めて口の中に入れると、
熱さに驚きつつ、
満足感をともなって、
喉をすべり降りていきます。

この場合は、赤だしのおみそ汁がぴったり。
具は、お豆腐となめこがおすすめです。

蒸しものは、材料を選びません。

自分の好きな食材、家にあるもので手軽に作れるのが、
ポイントです。

油を使わないので、洗い物もラク。

手軽に野菜や魚がたくさん食べられるので、
「食べた」という満足感が得られます。

簡単ですから、作ってみて下さいね。


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