おうち定食 100 ナメタカレイの煮付け
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
お魚が大好きな私。
お料理のメインディッシュは、お肉よりもお魚が多くなります。
頻繁に登場するのは、焼き魚。
アジ、サンマ、シャケが定番です。
お刺身は、たまにしか出てきません。
好きなのですが、冷たいものがあまり得意ではないので、それ程多くないのです。
特に秋から冬にかけては、煮魚が大活躍。
今回は、カレイの煮付けをご紹介しますね。
★ナメタカレイの煮付け★
材料 2人分
ナメタカレイ 2切れ
お酒 1カップ
水 1.5カップ
みりん 大さじ3
おしょうゆ 大さじ2
作り方
①お湯を沸かして、カレイに回しかけて下さい。
臭みも取れますし、霜降り状態になります。
②お鍋にお酒とお水を入れて、火にかけます。
③煮たったら、みりんを入れましょう。
④カレイを投入した後、5分くらい弱火で煮込んで下さい。
⑤煮汁の量とか味をみながら、おしょうゆを少しずつ足していきます。
⑥時々、スプーンで煮汁をかけながら、トロッとするまで煮れば完成です。
少し大きめのお皿に盛り付けた方が、映えるでしょう。
*この煮付けは、先に甘みを付けることがポイント。
*おしょうゆを先に入れると、お魚が固くなります。
白身魚は柔らかいので、ある程度煮てから味付けするのがおすすめ。
湯気の立つ、ナメタカレイ。
北海道産のものです。
お箸でそうっとつまみ、
煮汁にひたすと、
薄いおしょうゆ色が
染み込みました。
口の中に広がる、
日本酒ベースの
あっさりとした出汁。
穏やかな旨みが、
白い魚肉を覆っています。
おいしかった。
滋味が溶けている煮汁だけでも、ご飯のお代わりができます。
焼き魚のようなインパクトはないけれど、お魚と調味料が混ざり合うハーモニーは、美しい音楽の様でした。
煮付けは、煮汁も食べられるという楽しみがあります。
白身魚と目が合ったら、作ってみて下さいね。