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おうち定食 125 甘酒きのこ鍋で、発酵菌活美人?
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
寒いですね。
春だと思って油断していたら、意外にも寒くて冬のようです。
とにかく、身体を温めたい。
手っ取り早いのは、熱い飲み物。
私は白湯生活をしているので、少しずつ冷ましながら飲んでいます。
そして、鍋もの。
温まりますし、冷めにくい。
食卓も華やかになります。
大好きな甘酒がストックしてあるので、これを鍋にしてみましょう。
メインは、白菜ときのこ。
ご紹介しますね。
★甘酒きのこ鍋★
材料
甘酒 一袋
白菜 1/4把
シメジ 1/2パック
エノキ 1/4パック
ワカメ 少し
お水 300cc
出汁 300cc
✳︎鍋の中に入れる食材は、好きなものを入れて下さい。
✳︎かなり甘いので、白身魚が合うでしょう。
もやしもおすすめです。
下ごしらえ
○白菜はザク切りにします。
○シメジとエノキは石づきを取り、ほぐして下さい。
作り方
①土鍋にお水と出汁を入れます。
②甘酒を入れて、お玉で溶かしましょう。
見た目は、おみそ味のお鍋です。
③お鍋に火をつけて下さい。
④お野菜とワカメを入れて煮込みましょう。
⑤材料に火が通ったら完成です。
テーブルの上に土鍋を置いて、フタを取りました。
びっくりするくらいたくさんの湯気が、舞い上がります。
甘酒と出汁の香り。
胃袋が嬉しそう。
たっぷりとよそって、いただきます。
加熱されて、クタッとした白菜。
柔らかな食感と優しい甘さ。
しんなりしたエノキ。
淡白なので、濃いめの出汁にぴったり。
弾力のあるシメジ。
キュッという音がしそう。
お米のツブツブがまとわりつき、違う歯ざわりも楽しめます。
身体が芯から温まりました。
ほっかほか。
今回使用した甘酒は、岡山県のお味噌屋さんで作っているもの。
材料は、国産米と米麹のみです。
一袋330グラム。3〜4人前。
使いやすい分量ですね。
私は気に入りましたが、甘すぎて苦手な方がいると思います。使う甘酒の量は、加減して下さい。
自分の口に合うものを作るには、味見がとても大事。
好みの食材をどっさり入れて、おいしい鍋を楽しんで下さいね。
★今回使った甘酒★
製造者
高見味噌店 高見裕士
岡山県美作市三倉田61-5
0868-72-0046
おすすめですよ。